"たま‐おち"辞典での日本語の意味

たま‐おちの発音

たま	‐	おち
tama		oti

日本語でたま‐おちはどんな意味ですか？

日本語辞典でのたま‐おちの定義

たま‐おち【玉落ち】 江戸時代、春・夏・冬の年3回、浅草の蔵前で旗本・御家人に知行米・扶持米 (ふちまい) を交付する順を決める抽選法。各自の氏名および受け取り高を記した紙片を丸めて箱に入れ、その中から下に落ちた紙片の人から順に交付した。

たま‐おちの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のたま‐おちを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのたま‐おちの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«たま‐おち»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 多摩下跌
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Cayó Tama
• 日本語翻訳家 - 英語: Fell Tama
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: तम फेल
• 日本語翻訳家 - アラビア語: سقط طما
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Упал Tama
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Caiu Tama
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: Tama পড়ে
• 日本語翻訳家 - フランス語: Fell Tama
• 日本語翻訳家 - マレー語: jatuh Tama
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Fiel Tama
• 日本語: たま‐おち
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 가끔 빠져
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Rawuh Tama
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Giảm Tama
• 日本語翻訳家 - タミル語: Tama விழுந்து
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: तम पडले
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Tama Fell
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Fell Tama
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Fell Tama
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Упав Tama
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Fell Tama
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Έπεσε Tama
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Het Tama
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Fell Tama
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Falt Tama

«たま‐おち»に関連する日本語の本

以下の図書目録からたま‐おちの使いかたを見つけましょう。たま‐おちに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

徳田秋声全集 - 185 ページ

若しも何いねんのちあともどうしても行けないとなれば、一年の後に後戻りするまでのことすこおくこんどがくかうおちつだった。 ... どうきうとうきやうみ偶に川端など歩いてゐる、制服姿の学生が目に入らないことたまかはばたあるせいふくすがたがくせいめはいた。

徳田秋聲, 2000

大辞林: 漢字引き・逆引き - 245 ページ

三省堂編修所, 1997

逆引き熟語林 - 102 ページ

もがり(虎;客ち落ちおちおち帶落ちほぞおち^け落ちかけおち駒落ちこまおち大駒落ちおおごまおち廣落ちほぞおち陥るおちいる^かん ... 落ちかけおち水落ちみずおち片落ちかたおち坊主落ちぼうずおち仕落ちしおち付け落ちつけおち玉落ちたまおち両落ちりょうおち ...

日外アソシエーツ. 辞書編集部, 1992

逆引き広辞苑: 第5版対応 - 670 ページ

かたおちがたおちちおちおちおちおちおちておちかたておちとおち 11 チはなおちむなおちかさねおちかみのおちはおちひおちしんかぶおちほおちポーチ昏ホ. "チゥヱストポーチあまおちこまおちたまおちが V やおちあくしょおちりおちけんりおちわるおちあまだれおち ...

岩波書店. 辞典編集部, 1999

日本文学10の名作:

小児しようにが球たまを投げて遊んでいる。彼等は高く球を空中に響なげうつ。球は上へ上へとのぼる。しばらくすると落ちて来る。彼等はまた球を高く響つ。再び三度。響つたびに球は落ちてくる。なぜ落ちるのか、なぜ上へ上へとのみのぼらぬかとケートが聞く。

夏目漱石, ‎宮沢賢治, ‎太宰治, 2014

明治の文学 10: 山田美妙 - 181 ページ

いざ言ふ内人の叫ぶ声は既に間近く聞えて来ます。うちひとまぢかきこ爱に心な残し給ひぞ」。や事迫りぬ... ...ためらひ給ひぞ、落延びんほどは落延びて御門を助けまゐらせてよ。ことせまたまおちのおちのみかど「然なり、供奉しまゐらし-は先き程呼びぬる八人に ...

山田美妙, ‎坪内祐三, ‎嵐山光三郎, 2001

原典列記: 日本神代傳集成 - 28 ページ

泥谷良次郎, 1938

Kadokawa kogo daijiten - 第 1 巻 - 555 ページ

明和(ー芸ー—ち 0 ごろから繁盛し、揚げ代は昼夜四つに切って、ひと切が銀七匁五分の伏玉(お)であった。後には .... なり」〔伽-花世の 16 〕「母がはだにはっけず「若君姫君打統き出で来給ふ程に、おちもめのとも 5 が膝の上にあそびけるに」〔地蔵菩薩霊験記.

中村幸彥, ‎Masao Okami, ‎阪倉篤義, 1999

落窪物語新釋 - 27 ページ

扛んな, 'おちぐぼ 1 れば、, ,との給へば、いらへ遠くなりぬれば、はての詞は開えず少將^窪の君とは聞かざ 6 けたまとほ 1 , 58 きこ I せうしゃうおちぐぽきみ 9 「近くあはしての給へ。」 I ,かたま 1 との給へば、おとど、た歡たてて、入. ^臥しする事よ」. &ふこと 3 ...

吉村重德, 1933

紫式部日記:

歪の順の来るを、大将はおちたまへど、例のことなしびの、「千歳万代」にて過ぎぬ。左衛門督、「あなかしこ、このわたりに若紫やさぶらふ。と、うかがひたまふ。源氏に似るべき人も見えたまはぬに、かの上はまいていかでものしたまはむと、聞きみたり。「三位の ...

紫式部, 2015