"てんち‐げんこう"辞典での日本語の意味

てんち‐げんこうの発音

てん	ち	‐	げんこ	う
ten	ti		genko	u

日本語でてんち‐げんこうはどんな意味ですか？

日本語辞典でのてんち‐げんこうの定義

てんち‐げんこう【天地玄黄】 《「易経」坤卦から》天は黒く、地は黄色い、の意。天地の色、また、天地。の初句。

てんち‐げんこうの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のてんち‐げんこうを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのてんち‐げんこうの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«てんち‐げんこう»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 天地稿件
• 日本語翻訳家 - スペイン語: El cielo y la tierra manuscrito
• 日本語翻訳家 - 英語: Heaven and earth manuscript
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: स्वर्ग और पृथ्वी पांडुलिपि
• 日本語翻訳家 - アラビア語: السماء و الأرض مخطوطة
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Небо и земля рукопись
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: céu e terra manuscrito
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: আকাশ ও পৃথিবীর পাণ্ডুলিপি
• 日本語翻訳家 - フランス語: Le ciel et la terre manuscrit
• 日本語翻訳家 - マレー語: Langit dan bumi manuskrip
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Himmel und Erde Manuskript
• 日本語: てんち‐げんこう
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 천지 원고
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Langit lan naskah bumi
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: trời đất thảo
• 日本語翻訳家 - タミル語: வானமும் பூமியும் கையெழுத்துப் பிரதி
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: स्वर्ग आणि पृथ्वी हस्तलिखित
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Cennet ve Dünya el yazması
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Il cielo e la terra manoscritto
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: niebo i ziemia rękopis
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: небо і земля рукопис
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Cerul și pământul manuscris
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Ο ουρανός και η γη χειρόγραφο
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: hemel en aarde manuskrip
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: himmel och jord manuskript
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: himmel og jord manuskript

«てんち‐げんこう»に関連する日本語の本

以下の図書目録からてんち‐げんこうの使いかたを見つけましょう。てんち‐げんこうに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

福翁自伝

字数一千字、全編のうちに同じ字が使われていないのでこの名があおうじゅうかんようてんちげんこうじょうしゅびる]で請け持ち、王戎簡要天地玄黄なんぞでたらめにどなりたてて、まことに上首尾、銭だの米だのずいぶん相応にもらって来て、もちを買い、かもを ...

福沢諭吉, 1953

日本文学10の名作:

追付こうと思って首をねじると、尻尾も同じ間隔をとって、先へ馳かけ出す。なるほど天地玄黄てんちげんこうを三寸裏りに収めるほどの霊物だけあって、到底吾輩の手に合わない、尻尾を環めぐる事七度ななたび半にして草駅くたびれたからやめにした。少々眼が ...

夏目漱石, ‎宮沢賢治, ‎太宰治, 2014

美しい表紙で読みたい　吾輩は猫である:

ききめんラーんと唸ったが少しも利目かないからまた御夏さんを呼んで今度は静岡に医者はあるまいかと聞いたら、御夏さんかてんちげんこうせんじもんまた、なんは静岡だって医者くらいはありますよと云って、天地玄黄とかいう千字文を盗んたような名前の ...

夏目漱石, 2014

大辞林: 漢字引き・逆引き - 877 ページ

三省堂編修所, 1997

四字熟語・成句辞典 - 633 ページ

... 373 天高^気淸し天地|指【てんち一は)いっし〕天地雲泥の差天地開閣【てんちかいびゃく】天地玄荑【てんちげんこう〕天地自然【てんちしぜん】天地神明【てんちしんめい】天地創造【てんちそうぞう 1 天^長久 1 てんちちようきゆう〕不愧天地【てんちにはじず一天地 ...

竹田晃, 1990

逆引き熟語林 - 381 ページ

至高しこう花梗かこう内港ないこう坐高ざこう桔梗きちこう出港しゅつこう波高はこう寇こう積み出し港つみだしこう孤高ここう入寇 ... き世界 8 ^せかいきよう牛- 19 せいこう玄黄げんこうこ 0 強硬さようこう天地玄黄てんちげんこう鹏雑けいざいきょう^硬けんこう ...

日外アソシエーツ. 辞書編集部, 1992

成語林: 故事ことわざ慣用句 - 第 1 巻 - 41 ページ

その発語が「天地玄黄、宇宙洪荒 7 宇宙は広大〕」で、以下「日月盈昃: 5 ^〔〃満ちたり傾いたり〕、辰宿" ; ^列張 7 星座が ... 1 囲み記事「千字文」〔「玄」は、黒色の意〕天は黒く、地は黄色であ天地玄黄てんちげんこう天高く馬肥ゆ 4 秋高く馬肥ゆてんたかうまこ ...

尾上兼英, ‎Ōbunsha, 1992

漱石・全小説

なるべく尻尾の方を見て三拝しなければならん。尻尾の方を見ようと身体を廻すと尻尾もてんちげんこういソ自然と廻る。追付こうと思って首をねじると、尻尾も同じ間隔をとって、先へ馳け出す。なるほど天地玄黄を三寸裏に収 かなさごえこ金切り声を振り立てる。

夏目漱石, 2013

夏目漱石辞典 - 4 ページ

古川久 天地の色だが、用例はただ天地というだけのこと,マ吾輩はてんちげんこう【天地玄黄】『千字文』の最初に見え,気にかられて,飛んでもない誤謬を伝へ勝ちのものである」てんしゆん 06 瞬 3 瞬間。とっさ。 V 坑夫「転瞬の客云ふ嫌疑で引っ張られたものが ...

古川久, 1982

我輩は猫である(上)

追付こうと思って首をねじると、尻尾も同じ間隔をとって、先へ馳け出す。なるほてんちげんこうりななたくたびと天地玄黄を三寸裏に収めるほどの霊物だけあって、到底吾輩の手に合わない、尻尾を職る事七度び半にして草臥れたからやめにした。少々眼がくらむ。

夏目漱石, 1967