"てづま‐にんぎょう"辞典での日本語の意味

てづま‐にんぎょうの発音

て	づま‐	に	ん	ぎょ	う
te		ni	n	gyo	u

日本語でてづま‐にんぎょうはどんな意味ですか？

日本語辞典でのてづま‐にんぎょうの定義

てづま‐にんぎょう【手妻人形】 手遣い人形の一。引き糸により、顔面の変化、五体の一部の早替わりなどのできる人形。からくりの併用で、元禄～享保（1688～1736）ごろにかけて流行し、大坂の人形遣い山本飛騨掾 (やまもとひだのじょう) が有名。

てづま‐にんぎょうの翻訳

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• 日本語翻訳家 - 中国語: Tedzuma娃娃
• 日本語翻訳家 - スペイン語: muñeca Tedzuma
• 日本語翻訳家 - 英語: Tedzuma doll
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: Tedzuma गुड़िया
• 日本語翻訳家 - アラビア語: Tedzuma دمية
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Tedzuma куклы
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: boneca Tedzuma
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: Tedzuma পুতুল
• 日本語翻訳家 - フランス語: Tedzuma poupée
• 日本語翻訳家 - マレー語: anak patung Tedzuma
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Tedzuma doll
• 日本語: てづま‐にんぎょう
• 日本語翻訳家 - 韓国語: てづま인형
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Tedzuma boneka
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Tedzuma búp bê
• 日本語翻訳家 - タミル語: Tedzuma பொம்மை
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: Tedzuma बाहुली
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Tedzuma bebek
• 日本語翻訳家 - イタリア語: doll Tedzuma
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Tedzuma lalki
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Tedzuma ляльки
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Tedzuma păpușă
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Tedzuma κούκλα
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Tedzuma pop
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Tedzuma docka
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Tedzuma dukke

«てづま‐にんぎょう»に関連する日本語の本

以下の図書目録からてづま‐にんぎょうの使いかたを見つけましょう。てづま‐にんぎょうに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

日本操り人形史: 形態変遷・操法技術史 - 21 ページ

形態変遷・操法技術史 加納克己 一号)で、手妻人形の芸態にっいて考察をされた。氏は、一九九八年狐』 1 附りからくり「七化け」にっいて」二九九四年、同志社国文学四一九九四年には、山田和人氏が「手妻研究資料としての『若水千歳た。見したことを中心に、 ...

加納克己, 2007

日本の人形芝居 - 487 ページ

本弥三五郎飛琛掾に始まる,とあるが、その手妻人形とは、手遣いの妙を言うたもので機関人形のことではない。,包む抉の飛屏之丞、二つ遣ひの手づま(きにも, (「重井筒」)。両手に一個づつ人形を持って遣う軽石〔一〕猿倉〔一一〕金沢吉田〔一 0 八〕などの二ッ遣 ...

永田衡吉, 1974

生きている人形芝居 - 38 ページ

三人遣(文楽式)の両手も差しで遣うのだが、袖竹,木,針金,ハガネなどを細く、長く切って、人形の両手に取付け、その他端を遣手が ... 淡路人形の早替りを想起させる描写であるが、両手の手妻遣いは元祿,享保の一人遣時代の人形芝居の綺」(享保十九年刊)に、 ...

永田衡吉, 1983

逆引き熟語林 - 273 ページ

ぶぎょうよ 0 鴨川人形かもがわにんぎ行たのむそうぶき夏行げぎょうょうよ 0 回蜂行かいほうきょう今戸人形いまどにんきこに ... 行ずだぎようよ 0 京人形きょうにんぎ異位重行いいじ 1 ^う#富興行とみこうぎょうょうよ 0 芽 11 行ぼさつぎよう手妻人形てづまにんき ...

日外アソシエーツ. 辞書編集部, 1992

Shōhon Chikamatsu zenshū - 第 25 巻

Monzaemon Chikamatsu 弾力・ゼンマイを、人形の中に取り付けて操ったのが手妻人形である。っまり手妻人形は絡操芝居の落し子である。手妻の語には奇術・手品の意があるが、手妻人形はまるで奇術のように、極めて巧妙に操ったので、この名が付けられ ...

Monzaemon Chikamatsu, 1977

淨瑠璃史論考 - 167 ページ

これらの人々が手荽遗いとして活躍したのは元禄末から享保へかけての時期であるが、手妻の引き糸を遣う便宜上、裾からの突込みよりも背後からの差込みが遣い易かった。かくして手妻の芸が突込み遣いを圧迫するようになり、人形の遣い方に新しい様式が ...

祐田善雄, 1975

逆引き広辞苑: 第5版対応 - 240 ページ

せんきようせんきょうせんきょ 0 せんきょうせんきょうぜんきよう^んきょうせんぎょうせんぎょうせんぎょうせんぎょうぜんぎょうとう ... んぎょう一くびにんぎょう|とびにんぎょう I ゆびにんぎょう一あねさまにんぎょう|ノさしまにんぎょう|さつまにレぎょう一てづまにんぎょう ...

岩波書店. 辞典編集部, 1999

Nihon kokugo daijiten - 254 ページ

手妻 3 く金草鞋〉手妻人形く! &本菊重ね〉ふは、五町のほかなれば,いやしんじていふ。かしやてつほうみせは.へんどのゑびすもどうぜんなり」,滑樓本.風来六部集-里のをだ巻評「いっそ鉄炮店(テツボゥ- ;セ)へでも追下(おつくだ)し」^随筆. ^都午睡丄-一.下「吉原 ...

Nihon Daijiten Kankō Kai, 1984

古浄瑠璃: 太夫の受領とその時代 - 198 ページ

彼のいう人形造りて禁裏へ奉りし者が誰を指すのか、又、浄瑠璃語る者にい受領号を、浄瑠璃かたるものにうばはれて、称する事に成たる也(巻十四)ら浄瑠璃語る ... それはさておき、から^り細工の竹田近江少掾、手妻人形細工の飛驛掾が、共に「細工人」として ...

安田富貴子, 1998

日本国語大辞典 - 第 14 巻 - 150 ページ

2 【手取金】てど^ ^ん【手取軍】てどりいくさ【手取答】てとりがま【手取高】てどりだか【手取 31 】てとりなベ【手呪師】てずし【手味啉】てみそ【手妻】てづま【手妻人形】てづまにんぎょう.【や審事】てづまごと【チ荽師】てづまし【手妻遗】てづまつかい【手妻操】てづまあ ...

日本大辞典刊行会. 第二版編集委員会, ‎小学館. 国語辞典編集部, 2002