"どろぼう‐こんじょう"辞典での日本語の意味

どろぼう‐こんじょうの発音

どろぼう	‐	こん	じ	ょ	う
dorobou		kon	zi	xyo	u

日本語でどろぼう‐こんじょうはどんな意味ですか？

日本語辞典でのどろぼう‐こんじょうの定義

どろぼう‐こんじょう【泥棒根性】 他人の物をとろうとする気質・性分。泥棒のようなずるい気質・性分。ぬすっと根性。

どろぼう‐こんじょうの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のどろぼう‐こんじょうを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのどろぼう‐こんじょうの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«どろぼう‐こんじょう»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 小偷今生
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Ladrón esta vida
• 日本語翻訳家 - 英語: Thief this life
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: इस जीवन चोर
• 日本語翻訳家 - アラビア語: لص هذه الحياة
• 日本語翻訳家 - ロシア語: вор в этой жизни
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: ladrão esta vida
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: এই জীবনে চোর
• 日本語翻訳家 - フランス語: Thief cette vie
• 日本語翻訳家 - マレー語: Pencuri kehidupan ini
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Dieb dieses Leben
• 日本語: どろぼう‐こんじょう
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 도둑 근성
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Maling urip iki
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Thief cuộc đời này
• 日本語翻訳家 - タミル語: இந்த வாழ்க்கையில் திருடன்
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: हे जीवन चोर
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Bu hayat Hırsızı
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Thief questa vita
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: złodziej to życie
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: злодій в цьому житті
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: hoț această viață
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: κλέφτης αυτή η ζωή
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: dief hierdie lewe
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: tjuv detta liv
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Thief dette livet

«どろぼう‐こんじょう»に関連する日本語の本

以下の図書目録からどろぼう‐こんじょうの使いかたを見つけましょう。どろぼう‐こんじょうに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

日本形容詞辞典 - 138 ページ

こんざつ込み合ういりくむとりこみ雑踏混糅(こんじゅ 51 いりまじる)混沌混乱渋滞大混雑煩雑(はんざっ)繁雑雑然紛然混迷混戦混 18 ... 気骨土性骨根性骨芸人根性役者根性商人根性奉公人根性党員根性貧乏根性役人根性泥棒根性スビリ^ 'トマインドテンパ.

村石利夫, 1979

漱石・全小説

... はこれについて何らの職を容るる理由がないものだなどと社ってくる。こんな人が世の中に充満している以上は長火鉢事件をもって主人に泥棒根性があると断定する訳には行かぬ。もし主人に泥棒根性があるとすれば、天下の人にはみんな泥棒根性がある。

夏目漱石, 2013

美しい表紙で読みたい　吾輩は猫である:

ところが委任された権力を握に着て毎日事務を処理していると、これは自分が所有している権力で、人民などはこれについて何らの〈囃しを徹るる理由がないものたなどと狂ってくる。こんな人が世の中に充満している以上は長火鉢事件をもって主人に泥棒根性 ...

夏目漱石, 2014

蔑視語: ことばと差別 - 179 ページ

ながれぎ(流木)〔流人をたとえていう語〕盗もうとする根性〕どろぼうこんじょう(泥棒根性)〔他人の物. ^ること。また、その人〕とりまき(取巻)〔人につきまとって機嫌をと-とえ〕の権勢をかさに着ていばるつまらぬ者のたとらのいをかるきつね(虎の威を借る狐)〔他.

今野敏彦, 1988

道徳教授革新論・学校劇論・理想の学校 - 393 ページ

乞食根性、泥棒根性、孤児根性をつくりたくとんど乞食に近い私の半生が、かえって私を作ってくれたかと思うと、或る貧しきものを幸福者と信ずる-しかも私は、ただ単に養うことが、かえって時には本人を殺すことであることをもよく知っている。ほ務まらなかつた。

小原国芳, 1980

改訂佛祖正伝禅戒鈔講話 - 第 2 巻

岸沢惟安, 道坦, 丘宗潭 仏道すらその泥棒根性の方につかうことになるから、六道輪廻をまぬがれないのだ。におちる。つまり六道に輪廻するぞ。いかに有智、禅定というても、それを偷盗心の方につかうことになるのだ。たとい有智、禅定。 I 智慧があって、坐禅の ...

岸沢惟安, ‎道坦, ‎丘宗潭, 1971

Katsura Mikisuke shū - 317 ページ

... の身上だ、すぐに目塗りをしてくださいよ」ないんだよ。それからねヱ、番頭さん、火の用心を気をつけとくれ。もしもご近所から火事が出に問違いていいのを履いてくるようにして。人間はなんでも少ゥしは泥棒根性がなくッちゃいけどろぼうこんじょうたちのお菜 ...

桂三木助, ‎飯島友治, 1963

日本文学10の名作:

坊ばはまず著の根元を二本いっしよに握ったま人に泥棒根性があるとすれば、天下の人にはみんな泥棒根性がある。長火鉢の傍そばに陣取って、食卓を前に控ひかえたる主人の三面には、先刻さつき雑巾ぞうきんで顔を洗った坊ばと御茶おちゃの味噌の学校へ ...

夏目漱石, ‎宮沢賢治, ‎太宰治, 2014

ファウスト（I）

それにしてもまったく道徳的ですよ、ちょっぴり泥棒根性とちょっぴり助平根性はありますがね。もう私の全身にあのすてきなワルプルギスの夜[ブロッケン山に魔女や悪魔が集まって、浮乱な踊りをおこなう』の前ぶれがしますよ。あさってまたその夜がめぐって来 ...

ゲーテ／高橋健二訳, 2013

火炎木 - 33 ページ

全く下劣で卑怯な泥棒根性だ。健吉は夏目漱石の『坊っちゃん』を思い出した。四国の中学で宿直の夜、寝床の中へ生徒達に多数のイナゴを入れられ憤然として、その責任を追及し彼等と談判をやるくだりである。生徒達は言を左右にして、しらを切るが、全く昔も ...

小滝実, 2002