"わぎも"辞典での日本語の意味

わぎもの発音

わ	ぎ	も
wa	gi	mo

日本語でわぎもはどんな意味ですか？

日本語辞典でのわぎもの定義

わぎも【吾妹】 《「わがいも」の音変化》男性が妻や恋人を、また一般に、女性を親しみの気持ちを込めて呼ぶ語。わぎもこ。

わぎもの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のわぎもを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのわぎもの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«わぎも»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 我的妻子
• 日本語翻訳家 - スペイン語: mi esposa
• 日本語翻訳家 - 英語: My wife
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: मेरी पत्नी
• 日本語翻訳家 - アラビア語: زوجتي
• 日本語翻訳家 - ロシア語: моя жена
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: minha esposa
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: আমার স্ত্রী
• 日本語翻訳家 - フランス語: ma femme
• 日本語翻訳家 - マレー語: isteri saya
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Meine Frau
• 日本語: わぎも
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 吾妹
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: bojoku
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: vợ tôi
• 日本語翻訳家 - タミル語: என் மனைவி
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: माझी पत्नी
• 日本語翻訳家 - トルコ語: karım
• 日本語翻訳家 - イタリア語: mia moglie
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: moja żona
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: моя дружина
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Soția mea
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: η γυναίκα μου
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: my vrou
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: min fru
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: min kone

«わぎも»に関連する日本語の本

以下の図書目録からわぎもの使いかたを見つけましょう。わぎもに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

枕詞の研究と釋義 - 56 ページ

わぎも-」が錢山後七布饧山千鉍一御裳裾川新千載十二かたちの小野新 8 古今五日も夕苌拔後拾逍ぉ孕の山 2 齊集後撰七には鏡山とも、千載一には袖ふる山とも-铳後拾遨五には日も夕暮のとも.新千載十二には御裳据川とも、新核古今五にはかたちの小野 ...

福井久蔵, 1927

新編集決定版折口信夫全集 11: 万葉集辞典 - 431 ページ

賤女などに対しても、恋ひ心なくわぎもと言ひかけた、「麻蒔くわぎも」(巻七.一一九五)などの類もある。此語に更に子をっけて、親しみ深く言うたのが、わぎもこである。わぎも-こ【吾妹子】わが妹の融合なる、わぎもに親しみの子をっけたのである。わぎもこ-に枕。

折口信夫, 1996

Origuchi Shinobu zenshū - 第 6 巻 - 407 ページ

行きすりに見た牋女などに對しても、戀ひ心なくわぎもと霄ひかけた、卷七「麻蒔〜わぎも〔一一九五)などの類もある。此語に更に子をつけて、親しみ深く一百うたのが、わぎもこである 0 わぎもこ【吾妹子】わが妹の融合なる、わぎもに親しみの子をつけたのである ...

Shinobu Origuchi, 1954

新万葉考 - 80 ページ

... でふ 6 いもをたまくしげおくにおもふをみたまへわがきみ山川乎奈可尔敝奈里^等保久登母許己呂乎知可久於毛保世和伎母(三七六四)中まかわをなかにへなりてとほ V ともこころをちかくおもほせわぎも大夫之伏居嘆而造有四垂柳之籙為吾妹(一九二四)ます ...

Itsuhiko Ōhama, 1979

几董発句全集 - 311 ページ

811 九 111 、「発句題苑集」上五「わぎも子の」と誤る。一| |九九、『晋明集二」中七「あはれ親なき」を「あはれ親ある」と訂す。『発句題林集」「あはれ親なき」。三一八九鈍きもの先氷るなる硯かな 51 きさす舟に氷わりゆく古江哉みくさ一元一枯臥て氷とぢたる水草 ...

淺見美智子, 1997

最新萬葉訓解論 - 11 ページ

だ「我許者背齒告目」(吾こそは夫汝には告らめ) (別傳)の「夫汝」のあることを著者は指摘して、井戸王の歌をと目下に呼ぶことの相応わしからぬ爲の機轉であって、同じ用例は、萬葉集の最初の雄略天皇の御製に、乙女を呼ん「吾妹」(わぎも)と呼ばず「吾が兄( ...

濱田佐賀衛, 1977

Saishin manʾyō kunkairon - 78 ページ

だ「我許者背齒告目」(吾こそは夫汝には告らめし(別傳)の「夫汝」のあることを著者は指摘して、井戸王の歌をと目下に呼ぶことの相応わしからぬ爲の機轉であって、同じ用例は、萬葉集の最初の雄略天皇の御製に、乙女を呼ん「吾妹」(わぎも)と呼ばず「吾が兄( ...

Sagae Hamada, 1977

猿蓑俳句研究 - 128 ページ

内室の年齢ははっなければ愛妾か、ともかく「わぎも子」と呼んで世間が訝まない相手と考へたい。探丸は寛永七年に四十五歳でり片附けられないのがこの世の実情なのである。上述の観点から、私はこの「わぎも子」を、探丸の内室か、でると思ふ。詩の世界は ...

荻野清, 1970

枕詞の硏究と釋義 - 120 ページ

福井久藏, Kyūzō Fukui, 山岸德平, Tokuhei Yamagishi おか|ホき六八五ふる君をみつのの柏とを知れ』 I 拾『わぎも子が日も夕暮の菊なればあかずぞ花の色は見えけり』わぎもことは我妹立ちわたりける』後『うちむれていざ吾妹子が鏡山こえて紅葉の散らむ ...

福井久藏, ‎Kyūzō Fukui, ‎山岸德平, 1960

風雅和歌集 - 第 4 巻

>子にあふよしもなみするがなる宙士の高ねのもえつ世の中はあすか川にもならばなれ君と我とが中し絶えずは恋の心をけふはもし人もや我を思ひ出づる戎もつねより人の恋しき恋命人のこんとたのめてみえ侍らざりけるつとめて、よめる三八くゐなだにたム ...

次田香澄, ‎岩佐美代子, 1974

用語«わぎも»を含むニュース項目

国内外の報道機関が語った内容や、次のニュース項目の文脈からわぎもという用語がどのように使われているかを調べてみましょう。

風土記の丘でミツマタ 淡い黄色が愛らしいミツマタ

ジンチョウゲ科特有の甘い香りが漂い、 すぐそばには、 ミツマタが詠み込まれた万葉歌 「春去れば まづ 三枝(さきくさ) の 幸(さき)くあらば 後にも逢はむ な恋ひそ 吾妹(わぎも)」 の立て札も添えられている。 このほか植物園には、 約70種の万葉植物と柿本人麻呂 ... «わかやま新報オンラインニュース, 3月 11»