"わらじ‐せん"辞典での日本語の意味

わらじ‐せんの発音

わらじ	‐	せん
warazi		sen

日本語でわらじ‐せんはどんな意味ですか？

日本語辞典でのわらじ‐せんの定義

わらじ‐せん【草鞋銭】 わらじを買うぐらいの金。旅費としてのわずかの金銭。

わらじ‐せんの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のわらじ‐せんを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのわらじ‐せんの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«わらじ‐せん»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 不Waraji
• 日本語翻訳家 - スペイン語: No Waraji
• 日本語翻訳家 - 英語: Not Waraji
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: नहीं Waraji
• 日本語翻訳家 - アラビア語: لا Waraji
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Не Варадзи
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Não Waraji
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: না Waraji
• 日本語翻訳家 - フランス語: Non Waraji
• 日本語翻訳家 - マレー語: tidak Waraji
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Nicht Waraji
• 日本語: わらじ‐せん
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 짚신 하지 않습니다
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Aja lunga
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Không Waraji
• 日本語翻訳家 - タミル語: இல்லை Waraji
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: नाही Waraji
• 日本語翻訳家 - トルコ語: değil Waraji
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Non Waraji
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Nie Waraji
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Чи не варадзі
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Nu Waraji
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Δεν Waraji
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Nie Waraji
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Inte Waraji
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Ikke Waraji

«わらじ‐せん»に関連する日本語の本

以下の図書目録からわらじ‐せんの使いかたを見つけましょう。わらじ‐せんに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

普選読本 - 10 ページ

其の結果經綸の士は出でずして、多額の運動費を消費したるものたゥせんしかかんじんぶつち「らせいたゥ絮ゐんてゥりゃゥそきよく者が當選する、而して斯る人物を網羅する政黨が議院に跳梁する、其の極 にず、我が國だけは尙數 所の損害は豈に啻に草鞋錢に ...

尾崎行雄, ‎林田亀太郎, 1926

歌舞伎脚本集 - 第 2 巻 - 83 ページ

白蓮もこなしあつて、三一スのび) (ゆく)白運「ム、、その天窓が延る迠、旅へ行とある三三わらじ(せん)ならば、たんとの事は出来まいが、草鞋錢位かゆへのし(つけ)いわなら、貸すといふのも面倒故、熨斗を附て祝ひませふ。」さよ「それでこそ兄弟の好み。たんと ...

浦山政雄, ‎松崎仁, 1960

絶滅危惧ことば辞典: 古きよき日本語集 - 49 ページ

遊興にふけって帰宅するのを忘れてしまうことろラたけた長年の経験を楨んでいる。とくに女性が洗練されて美しいわらじせん草鞋が買えるほどのほんのわずかな旅黄よすが身や心を寄せて頼りとすること。手がかり。手立てよちすがら終宵とも。|晩中。夜通し。

ことばの森編集室, 2010

あちゃ・むし・だんべぇ物語パート3: - 216 ページ

歌舞伎『小 20 我薊色縫』(し)の「草鞋銭位なら、貸すといふのも面倒故、のこそでそがあざみのいろぬいわらじせんうめんどうゅえどと、曲がつたものを真つ直ぐにするのもノス。ことなどをもいう。また、畳んだものや、しわくちゃになつたものを伸ばすこともいう。

高田哲郎, 2003

Fusen tokuhon: Popular election reader - 40 ページ

IIIII I I 所の損害は豈に啻に草鞋餞に止まらんや, -こ! 0 そ^が 5 あたすわらじせん 2 ?國家の蒙る損害の莫大なるは申す迄もないが、選擧人夫れ自身が受〜るこく炉かゥむモ, ?が 5 はくだいまをまでせんきよに, ; ?そじしんゥ者が當選する、而して斯る人物を網羅 ...

Yukio Ozaki, ‎Kametarō Hayashida, 1926

三国志　新・水滸伝　超完全版:

申し難いが、ぎんすわらじせん銀子十両を、草軽銭にさしあげる。身の振り方は、ほかへ行って考えてくれないか』りんちゅうふんぜん林沖は、慣然として、断わった。ごさいだんなさ『せっかくだが、物乞いに来たわけではない。では柴旦那の手紙を返してくれ。

吉川英治, 2014

天狗剣法: 法神流須田房之助 - 50 ページ

... ているようで、疫せている。わらじせん戦役の門人が出ると、浪人は告げた。「抽者は富極と申す棒振りだが、先生がおられるなら、一手お教えをたまわりたいと参上つかまつった。朝からの冷えこみで、ちと五体を動かさねば温まれぬわい」

津本陽, 2013

戦国なるほど人物事典: 100人のエピソードで歴史の流れがよくわかる

謙信は前の晩、海津城から立ち上る炊煙を見逃さなかった。勘介は作戦の失敗を恥じて水沢付近で討ち死にを遂げた。勘介は若いころさまざまな城造りを見学して築城の網張りや工事の重要さを痛感していた。しかし渡り歩くうちに旅わらじせん費がっきてしまっ ...

泉秀樹, 2003

漱石・全小説

昨日は是非貫いたかった、地平へ手を突わらじせんいてまで貰いたかった。しかし草軽銭を貰うよりも、抗夫になる方が得だと勘定したから、手を出して頂きたいところを、無理に断ったんである。安さんの旅費は始めから貰いたくない。好意を空しくすると云う点から ...

夏目漱石, 2013

徳富蘆花集: Shōsetsu Yadorigi - 25 ページ

これを見て兄がっぶやいた 0 「俺等ァ部屋住居もので、まだ一家の戶主じやわらじせんくみあにおいらへやチ 210 いっかこしゆ陰曆盆の十四日に、良平は別を告げて故鄉を立った。九歳になる妹のお糸までが、別を惜しむいんれ奢±んかりや* , 'へいわかれつこき ...

徳富健次郎, ‎吉田正信, 1999