"やかず‐はいかい"辞典での日本語の意味

やかず‐はいかいの発音

やか	ず	‐	はいかい
yaka	zu		haikai

日本語でやかず‐はいかいはどんな意味ですか？

日本語辞典でのやかず‐はいかいの定義

やかず‐はいかい【矢数俳諧】 俳諧形式の一。一昼夜または1日の間に独吟で句数の多さを競う俳諧興行。京都三十三間堂の通し矢の数を競うのに倣ったもの。初め大句数 (おおくかず) と称した。延宝5年（1677）大坂生玉 (いくたま) の本覚寺で井原西鶴の行った1600句独吟が最初で、貞享元年（1684）に西鶴が2万3500句独吟の記録を達成。

やかず‐はいかいの翻訳

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• 日本語翻訳家 - 中国語: 即苏游荡
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Es decir -su vagancia
• 日本語翻訳家 - 英語: Ie-su loitering
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: iE- सु loitering
• 日本語翻訳家 - アラビア語: أي سو التسكع
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Т.е. -су слонялся
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: ie- su vadiagem
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: Iesu ঘুরাফেরা করিতে
• 日本語翻訳家 - フランス語: c.-à -su flânage
• 日本語翻訳家 - マレー語: Iesu melepak
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Ie- su Herumlungern
• 日本語: やかず‐はいかい
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 家数배회
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Iesu loitering
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: ie - su lảng vảng
• 日本語翻訳家 - タミル語: இயேசு சுற்றி திரிந்து
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: Iesu loitering
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Iesu loitering
• 日本語翻訳家 - イタリア語: ie - su vagabondaggio
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: loitering tj -su
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: тобто -су тинявся
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Ie - su vagabondaj
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: δηλαδή - su χασομερεί
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: dws su slenter
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: ie- su sölig
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: ie- su loitering

«やかず‐はいかい»に関連する日本語の本

以下の図書目録からやかず‐はいかいの使いかたを見つけましょう。やかず‐はいかいに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

Nihon kokugo dai jiten - 第 19 巻 - 423 ページ

雌波の^は伊勢の白粉丄一「不使や十郎兵術が矢牧酒(ャカスサケ)生玉であった四千句びやうしを枕躍に取くんで」拿浮世草子,本朝二十不孝,五ニ一「三十三問の矢牧酒(ャカスサケ)咽を通る勢ひ」やかず-はいかい【矢数俳諧】 I 名 3 俳諧形式の一つ。京都三十 ...

Nihon Dai Jiten Kankōkai, 1972

人物日本の歴史 - 第 12 巻 - 83 ページ

それは、もはや俳諧師として詩から散文へは常規を逸したものであった。そして、彼はすでに、その前々年、浮世草子の処女作『好しょくいちだいおとこきいかくやかずはいかい色一代男』を世に問うていた。ここで、もう一度、西鶴の矢数俳諧の内容を検討してみる ...

日本アート.センター, 1975

日本文学辞典 - 470 ページ

(荒木) ~^「好色五人女」〔お考文 80 「浄 13 現名作集(日本名著全免- )」やかずはいかい〔矢数俳諧〕京都方広寺三十三間堂を 1 日または半日矢を射通しつづけ,その射逋した矢の数の多少を競争する通し矢をまねて,俳諧#でも 1 日つづけさまにひとりで百韵を ...

西尾実, ‎久松潜一, 1962

東海の俳諧史 - 60 ページ

矢数俳諧においての、文字どおり矢を射るように記録者も書ききれぬ時もあったというほどの速吟は、当然俳諧の詩情まつさっを ... やかずせんはっぴやくいんところが同年九月には大和〔 I 良)の紀子が千八百句の独吟延宝六年出版された『顺だ句数』である。

Saruminokai, 1969

大修館全訳古語辞典 - 1078 ページ

林巨樹, ‎安藤千鶴子, 2001

増補俳諧歲時記栞草 - 第 1～2 巻 - 408 ページ

かくやまちさの花読に、下の句「しら雲ふ『古今和歌六帖』第六〔新撰六帖〕我ごとく...「般」の一 ... 原本ちしや」と傍訓。 ... 凡此所の矢数、毎年四五月永日か—つばたおよそえいじつ矢数洛東三十三間堂蓮華王院といふ、いにしへの得長寿院の辺やかずとくちやう ...

藍亭青藍, ‎滝沢馬琴, ‎堀切実, 2000

古俳諧集

この会は小西甚ー,尾形仂両氏を講師に、芳賀幸四郎,森川昭,松田修氏なども出席され、ここ八年余の間に守武千句,竹馬狂吟集など十種近い俳諧連歌や和^狂句を読み了つた。諸先生から親しく教授を受けることによって裨益されたことは、測り知れないものが ...

大谷篤藏, ‎木村三四吾, ‎野間光辰, 1974

俳諧史の諸問題: 中村俊定著 - 10 ページ

... の蜂;女郎花おほかる 38 やかすていら... ;面白うてやがてかなしき II 舟哉... ...おもしろの春へやあ X ら玉の年... ...折っれは手房になまふ爾かな折科や科ともに 1 ?向花折に出て見ても興なし^の蝶女文字の轼^や和哥の命さま力かいだるし董っみにとこしの骨.

中村俊定, 1970

近世の俳諧と俳壇と - 210 ページ

... 別し排諾の一体今興流して風雅の一道とハなれりもとより只言葉を述ておかしき一曲を句のむねとし待るにすかたさへ山麗のいやしきに染りたみたる俗言はかりにて待らハ塵中の薄のことしとりところやなからさらん敷鳴や和吾の淡路の真砂大きなる吾道の岩し ...

大内初夫, 1994

近世俳句俳文集 - 116 ページ

雲英末雄, 2001