"やま‐ぼくち"辞典での日本語の意味

やま‐ぼくちの発音

やま	‐	ぼく	ち
yama		boku	ti

日本語でやま‐ぼくちはどんな意味ですか？

日本語辞典でのやま‐ぼくちの定義

やま‐ぼくち【山火口】 キク科の多年草。山地の日当たりのよい所に生え、高さ約1メートル。葉は卵形で、裏面に白い綿毛を密生する。秋、白い頭状花を横向きにつける。葉が羽状に裂けているものをキクバヤマボクチ、三角状のものをハバヤマボクチとよぶ。ともに綿毛が火口 (ほくち) として用いられた。

やま‐ぼくちの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のやま‐ぼくちを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのやま‐ぼくちの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«やま‐ぼくち»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 山墨角
• 日本語翻訳家 - スペイン語: cuerno de tinta Montaña
• 日本語翻訳家 - 英語: Mountain ink horn
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: माउंटेन स्याही सींग
• 日本語翻訳家 - アラビア語: الجبل الحبر قرن
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Горный чернила рог
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: montanha tinta chifre
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: মাউন্টেন কালি শিঙা
• 日本語翻訳家 - フランス語: corne d´encre de Montagne
• 日本語翻訳家 - マレー語: Mountain dakwat tanduk
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Bergtintenhorn
• 日本語: やま‐ぼくち
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 산ぼくち
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Mountain ink sungu
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Mountain mực sừng
• 日本語翻訳家 - タミル語: மலை மை கொம்பு
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: यामकुबची
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Dağ mürekkep boynuz
• 日本語翻訳家 - イタリア語: corno inchiostro montagna
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: róg atramentu górskie
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: гірський чорнило ріг
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: corn de cerneală de munte
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Βουνό μελάνι κόρνα
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Mountain ink horing
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: berg bläckhorn
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Mountain blekk horn

«やま‐ぼくち»に関連する日本語の本

以下の図書目録からやま‐ぼくちの使いかたを見つけましょう。やま‐ぼくちに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

植物分類研究 - 458 ページ

ズらも科) (和名)あまも(各虑) (ひ) X 。きョ 315& 607 き(和名)こあまも(各處)日本産やまごばうー一 108 比一一やまごばうト云フハきく科ノやまぼくち一一シテ商^ノ^一一非ラズ乂くまとりぽくちト稱ス塑ヲ以テ發火ヲ^ス山テほくちノ名テ^タリ此^ :我邦二產 ...

牧野富太郎, 1935

学軒集: 随筆 - 102 ページ

所々山骨露出するを見る、皆花- ! I 岩なり。かはらすげ.あ^ぶらしば,やわらしだ,はりがねわらび,みぞしだ,みやまかなわらび^ひろはのいぬわらび,うらじろの類、又しゅすらん,かきらん,みづちどり,やまぼくち其他かなくぎ.しろもぢ.くろもぢ,はたうこん,みやましぐれ, ...

三好学, 1938

日本植物図譜: 続 - 241 ページ

巻くばやまぼくち菊科 Synurus palmatopinnatifidus KrrAMURA.腺毛 7 勤*野=産スル多年草=シテ、墓ヘ直立、強固、高サ二三尺い葉ヘ稚厚クシ『*「" *面* *改面友白色ノ綿毛ヲ布ク、秋季、草頂分捉シア願状花フ着ク・* *ぼくち( 1364 園) =似レドモ葉ヘ掌状= ...

留吉·寺崎, 1938

植物和漢異名辞林 - 21 ページ

杉本唯三, Tadazō Sugimoto 三九九別名くまと&ぼくちやまごばラ。〔やまぼくち〕〔一〉(きく科)〔やまほそ〕みづならヲ見ョ。〔やまほう〕からすざんせうヲ見 30 〔やまへびのぼらず〕あほばめぎヲ見ョ別名がねぶ"〔やまぶだう〕紫葛(ぶだラ科)〔やまふぢ〕(まめ科)〔や ...

杉本唯三, ‎Tadazō Sugimoto, 1929

Kanshō haiku saijiki - 第 2 巻 - 63 ページ

やまぼくちの根生葉は午勞の葉 0 に似ているので、山午蒡とも呼ばれ春の七草の御形のこと。やまぼくち餅は、富士山麓の猪ノ頭付近の農家では、今でも作る。粟や稗れるようになった。母子餅は母子草を入れて作る餅だが、近頃ではすたれてしまった。母子草 ...

Yutaka Hara, 1982

風來山人傑作集: 全 - 382 ページ

お 3 ぼくち轰んまおう I う袋に老つかど納め。博奕の元手用意せん。然らば。手長^此閻魔は。奥州へ立ち越て。 1 眛のせお 7? &&めクう 1 く I ばひ世話を厄拂ひ。ァ、ラ目出たや。旦那の御瀵命申さふなら。鹤は千年逸は萬年。東方鈉が齡にかた 1 - 1.0 。

平賀源内, 1894

Inawashiro kohoku minzoku shi - 332 ページ

俗称、ゴンポツバ学名、やまぼくち(きく科)やまぼくちのぼくちとは火口と書く。マッチ以前の火打ち石による火花を受けるモグサのことである。普通は野のチガャなどの穂綿であるが、野のホクチに対して山からとるホクチという意味である。長坂などではゴンボッバ ...

Takeshi Hashimoto, 1973

新明解百科語辞典 - 89 ページ

ヤマダヮ,やまぼくち【山火口】キク科の多年草。山中の曰当たりのよい草原に自生。高さ約一"。葉は卵形で羽伏に切れ込む。秋、ァザミに似た紅紫色の花が咲く。根.若蕖は食用。やまぽこ【山鋅】祭礼の山車! 1 の一。山形の台の上にほこ.なぎなたなどを立てる。

三省堂 (Chiyoda-ku, Tokyo, Japan). 編修所, 1991

聞き書岡山の食事 - 314 ページ

厂田ほうこ(ははこぐさ) -ほうこ一十分水洗いし,固 I 山ほうこ(やまぽくち)やまごぼうとも'木灰のあくでゆがき,くしぼって使う-はばやまぽくち-きくばやまぼくちている。 2 種類あ' ) ,けんざきほうこ,大葉ほうこと呼んでいる人もある。若葉は田ほうこと同じように利用し, ...

鶴藤鹿忠, 1985

岩瀬郡誌 - 158 ページ

昔艾)あづまぎく(東菊)あれちのぎく(荒地野菊)あきのきりんさう(劉寄奴)あきののげし(苦苣)よめな(鶏児睜)こんぎく(馬菊)やましろ ... 一さう(田村草)やまぼくち(山火口)せんだんぐさ(鬼針草)たうこき(狼杷草)たかさぶらうふぢばかま(蘭草)ひよどりばな(山蘭)のぶき( ...

Iwase-gun, Japan, 1972