"よもぎ‐が‐そま"辞典での日本語の意味

よもぎ‐が‐そまの発音

よもぎ	‐	が	‐	そま
yomogi		ga		soma

日本語でよもぎ‐が‐そまはどんな意味ですか？

日本語辞典でのよもぎ‐が‐そまの定義

よもぎ‐が‐そま【蓬が杣】 ヨモギが生い茂って杣山 (そまやま) のようになった所。また、自分の家をへりくだっていう語。

よもぎ‐が‐そまの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のよもぎ‐が‐そまを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのよもぎ‐が‐そまの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«よもぎ‐が‐そま»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 艾蒿是索玛
• 日本語翻訳家 - スペイン語: La artemisa es Soma
• 日本語翻訳家 - 英語: Mugwort is Soma
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: Mugwort सोमा है
• 日本語翻訳家 - アラビア語: Mugwort هو سوما
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Полынь является Сома
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Artemísia é Soma
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: Mugwort সোমা হয়
• 日本語翻訳家 - フランス語: L´armoise est Soma
• 日本語翻訳家 - マレー語: Wormwood kacang
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Beifuß ist Soma
• 日本語: よもぎ‐が‐そま
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 쑥 이 소마
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Mugwort punika Soma
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Mugwort là Soma
• 日本語翻訳家 - タミル語: Mugwort சோமா உள்ளது
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: Mugwort सोमा आहे
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Pelin Soma olduğunu
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Artemisia è Soma
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Bylicy jest Soma
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Полин є Сома
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Pelin este Soma
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Mugwort είναι Soma
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Mugwort is Soma
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Gråbo är Soma
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Burot er Soma

«よもぎ‐が‐そま»に関連する日本語の本

以下の図書目録からよもぎ‐が‐そまの使いかたを見つけましょう。よもぎ‐が‐そまに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

後拾遺和歌集全釈上 - 54 ページ

但長能云、好忠は狂惑ノヤツナリ、蓬ガ杣ト云事ョメリ云々。然者古杣也。ただしながたふ 455 わくしかれば三百六十首。或人云、蓬ソマトハ喬ト云也。喬麦ヲモソマムギトイフ。厳ガソハー一亀ァソブトィフヲモソ【参考】実に大胆で新鲜な耿である。ところが『陽本』 ...

藤本一惠, 1993

群書類従 17(連歌部・物語部): - 22 ページ

み 3 うよかくてすみ給御さま。見たてまつ 6 給て。此ほ尋ても我こそとはめみちもなくふかきよもきかもとの心をへたどられ侍ければ。源氏。はしければ。よもぎがそまのいぶせきに。道さ又のとし。源氏物のよすがにあぽしいでてあ玉かつらたえてはやまし行道のた ...

塙保己一, 1960

Waka kanshō jiten - 372 ページ

蓬が茂っているのを、杣山の木のように見たの と言ったと伝えられている。杣は杣山の意で、木を伐り長能が「狂感のやつ也。よもぎが杣をいふ事やはある」【鑑賞】「蓬が杣」という造語が、当時問題とされ、の夕べは、お前の鳴くように、じつに悲しい。鳴けよ、鳴け ...

Shōichirō Kubota, ‎Haruo Fujihira, ‎Heishirō Yamaji, 1975

言塵集: 本文と研究 - 135 ページ

源氏に、か、るよもぎふをと云は、いやしき家と云心也。こころうべき!故にたとへて云也。蓬のまろねとは、車の輪にたとへたりと一説有。只かりねの草枕などの丸ねと!一、蓬さしも草伊吹山に読り又しめぢが原、又しめつか原とも云。よもぎの杣とは、蓬生は杣木に ...

荒木尚, ‎今川了俊, 2008

校注曾禰好忠家集(契沖本) - 9 ページ

8 I 九, I 抄^愚見抄,桐火桶,落書露てて虫のねきかん秋をこそまて」(藤原隆信)口月詣集,六月「庭のおもをよもぎが杣となしはみだれにこゑな^しみそ」(読人しらず) 01 拾遺.夏「鳴けや鳴けたかまの山の時鳥このさ「過ぎゆ X 秋は一。,新歌仙(歌仙雑集) V ヮ暮れ ...

島田良二, ‎神作光一, ‎加納諸平, 1968

日本うたことば表現辞典: Honka honsetsudori hen - 248 ページ

秋上)【注解〕参考歌「夕されば野辺の秋風身にしみてうづらな〜なり深草の里」(藤原後鳥羽院,遠島御百首頼みこし人の心は秋更て蓬が杣にうづら鳴くなりたのこ、ろ〈ふけ〉〈そま〉な後鳥羽院.新古今和歌集五(秋下)秋ふけぬなけや霜夜のきり. ^ ^すや、かげ寒し ...

大岡信, 2009

Waka bungaku taikei - 78 ページ

鳴けや鳴け蓬が杣のぎが杣—あたかも木材を切り出す杣山のように蓬ちた草から化生した蛍が飛びかっている。〇よも 4 だな。わたしの家の庭の蓬の杣に、その朽^五月雨が降り続いて草が朽ちてしまったのをもいう。えない,の意の「操」を掛ける。 0 世—男女の ...

久保田淳, 2002

日本うたことば表現辞典: 本歌本說取編 - 248 ページ

影するは秋夜の月 祐子内親王家歌合によみ侍りけるあき V 【本歌】俊成,千截和歌集四,秋上)〔注解〗参考歌「夕されば野辺の秋風身にしみてうづらなくなり深^の里」(藤原後鳥羽院,遠島御百首頼みこし人の心は秋更て蓬が杣にうづら鳴くなりたのこ、ろへふけ〉( ...

大岡信, ‎日本うたことば表現辞典刊行会, 2009

草根集・権大僧都心敬集・再昌: - 25 ページ

いつもと〇蓬が杣—蓬が杣山の様に茂る所。家の謙称。牡鹿は心を引かぬ声で鳴いているのだろう。通蓬の杣と共に化鹿も年古りたので、それでむら白き」は京極派風の語句。 V 絵画的な作品。様も読む。〇むら^ - 1 霞の濃淡による。「むらに霞む I 「翠霞」の訓 ...

伊藤伸江, ‎伊藤敬, 2005

万代和歌集 - 第 13 巻 - 129 ページ

参考歌「鳴けや鳴け蓬が杣のきり V 秋下。〇蓬が杣 I 蓬が生い茂って杣山のよ 8 久安百首、月詣集,九月附雑ド、新拾遺^参考丄一一四八参考。の歌がある。〇六^ II この年、作者は五十六歳。みるめは生ひずぞありける」(古今,恋二,友則)にっいては「しきたへの ...

安田徳子, 1998