BUKU BASA JEPANG KAKAIT KARO «あさか‐の‐ぬま»
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Heian waka utamakura chimei sakuin - 15 ページ
片桐洋一, ひめまつの会 ^七うしつらしあさかのぬまの草の名よかりにも深きえにはむすばて拾遗愚や九四〇一ささわけしあさかのぬまの花がつみかつみる夢のあくるほどなき後鳥羽院集一四五 1 一夏はまだあさかのぬまの花がつみかつ見る色にうつるたび ...
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日本うたことば表現辞典: Utamakura hen - 62 ページ
和歌初学抄』に「陸奥あさかのぬま人のこ/ 'ろなど」、 1 -八雲御抄』には「陸奥あさかの沼(古。はながつみあさかのぬま〔に〕詠二菖蒲,ひが事也。彼国〔に〕無,一菖蒲一。仍かつみを五日もふ〜也と在,一俊頼抄 1 。ごとある。 1 .五代集歌枕』「歌枕名寄』も陸奥と ...
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日本うたことば表現辞典: 本歌本說取編 - 126 ページ
【本敏】みちのくあさかぬまこ陸奥の安積の沼の花かつみかつ見る人に恋ひやわたらむよみ人しらず,古今 ... 右大臣中将に侍ける時、歌合し侍りけるに、五月雨の歌とてよめるあさ V はぬまさみだれに浅沢沼の花かつみかつみるま、にかくれゆ〜かな藤原顕仲.
大岡信, 日本うたことば表現辞典刊行会, 2009
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増補松葉名所和歌集: 本文篇 - 585 ページ
一一一さ一人こ,ろ浅沢ぬまの根芹こそこるはかりにもつま,ほしけれ堀百杜若住吉の師時 II ! ... 三九 1 月やとるあさかのぬまの水淸みよるも烟のなひくをそ見る家集月煙忠見一 II 一一一九 0 刈てほすあさかの沼の草の上にかつみたるゝはほたる也けり績千螢為 ...
六字堂宗恵, 神作光一, 千艘秋男, 1992
... 子先、其先陸奥人~枯藏ぬ難施棚れ)大八洲記、毒へ安積加佐國造本紀巳、何尺國造、志賀高穴穂朝御世、阿岐國造同組天湯津彦命十世孫此止顧命、定賜っ國造「)安積の沼類聚名物考』三重(安積沼、ぁさかのぬま、或濃浅香〟陸奥國、安積山、山の井〇( ...
通釈』篠を分けて訪ね入った安積の沼には花かつみが茂っていた。(そこで旅寝をすると)夢を見ていた 最勝四天王院障子和歌全釈四○ 全釈(安積沼)四○一【校異』○あさかのぬまのーあさかのぬま 6 (高甲イ)【通釈』遠く都を思う安積の沼に花かつみが茂って ...
このように、安積山、山の井は歌枕として詩の中に詠まれるようになった。歌枕とは、良く詠まれる名所をいう。安積沼.安積山と並んでよく詠まれるものに、安铽沼と花かっ花かつみの詩みがある。「古今和歌集』に、次の歌がある。みちのくのあさかのぬまの花かっ ...
人の心も住みよいとか浅いとか、さまざまにいわれるあの浅香の蒲の春のあけぼののさまは。 7 住吉の浅香の蒲の稽慄 ... 睦奥の歌枕 0 山石代国、今の福島帰部山市日和田安あさカのぬま[安積沼一積山八ム園の近くにあつたという沼。奮焦も『奥の細道一で ...
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日本うたことば表現辞典: Honka honsetsudori hen - 126 ページ
【本歌】みちのくあさかぬまこ陸奥の安積の沼の花かつみかつ見る人に恋ひやわたらむよみ人しらず,古今和歌集十四(恋四)【本歌取 ... 時、歌合し侍りけるに、五月雨の歌とてよめるあさ^はぬまさみだれに浅沢沼の花かつみかつみるま、にかくれゆくかな藤原顕仲.
もししかあらば、引く手もたりとても、いかでか替ひなくてはあらむ、浅香の沼の花がつみといふものあり、それを葺けと、のたまは ... のあさかの沼のみちの辺に、京よりくる人たちとまれり花かつみかつ見る人の心さへあさかのぬまになるぞわびしき(信明集一六)せ ...
高橋正治, Kanemori Taira, 1993
