BUKU BASA JEPANG KAKAIT KARO «かがみ‐てんじょう»
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時代別国語大辞典: 室町時代編 - 第 2 巻 - 35 ページ
に手などがかじかんで、ひび割れができる,「寒程二手モカ力ミサケテ 8 ;モ凍折スルゾ」(四河入海^ノ)かがみし【鏡師】鏡を作る ... にありける鏡つくりをめしょせ給ひて、ふるきかがみのくもりたるをとがせらる^ -に」(室町殿日記十)かがみてんじゃろ【鏡天井】桟の ...
三省堂 (Chiyoda-ku, Tokyo, Japan). 室町時代語辞典編修委員会, 1985
1'4 镜天井(法隆寺東室)げじん天井は狭い本堂の外陣を,広々とみせるために好んで用いられた. ... 1'5 竿縁天井(唐招提寺御影堂)かがみてんじょう錢天井,竿縁天井鏡天井とは板を並べたぜんしゅうょうだけの天井で,禅宗様では図 69 のように,母屋の中央には ...
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東山魁夷画文集: 美の訪れ - 284 ページ
内腰掛けから不審庵に向う。こけら葺き切妻の主屋根の前方に庇をつける。にじり口を入ると三畳台目の席、変っているのは茶道口が点前坐の向うに開かれていることである。古渓和尚の「不審庵」の額。天井は、かがみ天井、がま天井、駆込み天井と複雑である ...
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茶室のはなし: 茶室から気やすい茶の間へ - 146 ページ
茶室の床の間の天井は、 59 一枚板で張るのがふつうである。これをかがみてんじょう「鏡天井」という。客畳の上は前記の陸天井である。亭主のすわる点前畳の上は、がまはぎ一段天井を落して、板の代りに蒲なり萩をおとしてんじょうにじり張る。これを「落天井」 ...
かがみ〔鏡〕く考〉ガラスが鏡に用いられる以前は,青銅,鉄などの金厲鏡がっくられた.えかがみ金厲鏡にはおもに,柄鏡と円鏡とがあるが,形により方鏡,八稜鏡,八花鏡などもある.鏡背には ... かがみてんじょう〔鏡天井〕〈建〉板を並べて張った平たい^天井.鎌倉時代 ...
新館の広間で千宗左宗匠としばらく歓談、井、駆込み天井と複雑である。拝観を終って、有名な中潜りを通り抜ける。杉皮葺きの軽やかな屋根、菓口が点前坐の向うに開かれていることである。古渓和尚の「不審庵」の額。天井は、かがみ天井、がま天う。こけら ...
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愛知県史: 別編文化財 - 第 1 巻 - 380 ページ
かがみいた(鏡板)区画内に嵌められた平らな板をさす。かがみてんじょう(鏡天井)格緣ゃ竿緣を用いない镜板の天井。禅宗様建築の特色の一つ。かきまゆ(欠眉)虹梁の下面の両角をえぐり取ってつくる装飾。がぎよう(丸桁)軒下で垂木を受ける横木。軒桁のこと。
かがみてんじよう鏡天井格縁のない鏡板張りの平滑な天井。頭貫水平の柱上の繋ぎとして、柱頂をかき込んで入れた横材。おす V づく春日造り神社社殿形式の一つで、春日大社の社殿形式がその原形。切妻造りの正面に庇をつけた形式。勝男木神社の棟上 ...
渡辺久雄, 岡本靜心, 尼崎市 (Japan), 1966
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朝日百科日本の国宝: chūbu, Kantō. 10. Kantō, Tōhoku, Hokkaidō, Kojin zō
かがみ天井は内側を一段高くした鏡天井七、だんさかい段境にごく小さな一一手先組物を置いて持ち上げており、それを受ける柱頭部が制刺状に下がっていろ。側柱は一一段積み七二手先組物の上に短い柱を立てていて、その柱頭が外から堂階屋根上に見え ...
赤川次郎. と、中北の妻が呼ぶ。「中北さん」箪井は、居間の中へ入った。|中北が、部屋の真中に座り込んでいる。「大丈夫ですか」と、箪井はかがみ込んだ。「あれだよ」と、中北は天井を見上げた。箪井薔天井を見て、目を見開いた。|天井に、大きなしみが広がっ ...
