«はだ‐すすき» 관련 일본어 책
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中嶋信太郎 そのうえ、すすきの姿が若い女性のィメ—ジに通うものがあった。尾花がその姿からも言葉かだすすき尾花」あるいは「はだすすき浦」と続けているのも、その気持ちを詠んでいるのである。いる状態に擬して、恋歌がよく詠まれている。「はだすすき穂に ...
齋藤恭一 万葉集選釈一七三当時も清濁にこだわらずよんでいたのであろう。清濁によって意味が異なるという説もあるが、決定的な確はだすすき I 原文「皮」とあるから「はだ」と訓むが、「はた」「はだ」共に訓める用例が複数あるから、京都と滋賀の国境で、今、 ...
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日本うたことば表現辞典: . 枕詞編 - 491 ページ
【原文〕「箸向」丄「弟」万葉集九(田辺福麿歌集) 1804 はだすすき【はだ薄】「はたすすき」とも。「うらの、ほ、みほ」にかかる。すすき薄の穂の意で「穂」にかかるとする説と、薄の花が穂のように兌えることからとする説がある。また、「ほ」の音を含む地名「;穂」にかかる ...
大岡信, 日本うたことば表現辞典刊行会, 2007
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日本うたことば表現辞典: Makurakotoba hen - 491 ページ
薄の穂の意で「穗」にかかるとする説と、薄の花が穂のように見えることからとする説がある。また、「ほ」の音を含む地名「三穂」にかかる。穂の末梢(先端)の意で、「うら」の音を含む「宇良野」にかかる。「はだはたすすきすすき」は「旗薄(穂が高く出て旗のように ...
(我妹子に)相坂山のはだすすきのように、人目にっかないように恋い続けることよ。「はだすすき」は未詳。) 0 「皮爲酢寸穂には咲き出ぬ恋を吾がする玉蜻る直一目のみ視し人故に」《巻十丄ニニ一一〉( (はだすすき)表には表さない恋を私はする。(玉かぎる)ただ一目 ...
をばなくろぎむろょろづょはだすすき尾花さかふき黒木もち造れる室は万代までに(巻八,一六三七元正天皇)すすきさ力さはだ薄、すなわち尾花を逆にして屋根を葺き、皮のついたままの木で造ったこの家は、万年後までも続くでしょう。 はだ薄は尾花と同じく、両方 ...
古くは、大人は独膳で食べ、子どもは二人さし もの」リ「ハタリはっきりとわかるような とられやすいが、正しくは「ハリ明るい」十「サ 1 夕卩「旗リハタ」の語源はややもすると「はためくもの」と(長歌)はだすすき穂に出づる秋の(十七一三九五七)我も寄りなむ(十六一三 ...
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Manʾyō shūka - 第 2 巻 - 104 ページ
Senʾichi Hisamatsu. 語釈#博通法師どういう人物かあきらかでないが、各地を経めぐっている僧侶であり、諸.の変わった所を尋ねていたとみられる。^はだ薄「はだ薄」は「旗すすき」ともあり、旗のようになびいているすすきとも解される。その方が解りよいが、ここ ...