«そい‐ば» 관련 일본어 책
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そいけん仏壇ば綺麗なお花でも飾って、夕飯は、うんとご馳走ばして待っとるけん、なるべく早う帰って来んしやいよ」「ワァ、そいはよか。遠足が終わったら一目散に帰ってくっけんね。そいに父さんはお酒が好きじやったけん、今晚はちよっとだけ母さんとお酒でも ...
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万年一等兵: 九州方言短編集 - 45 ページ
地理の先生はいつんはじや—、木下の事ば裏口て呼びつけて、木下の本名ば 1 四四「裏口、阿残ば呼—だとぢやなかじや。木下ぞ。」ばつてん木下の答案ば取いぎや行くぎ、先生はちきつとたまがつて言うた。『やつぱいな。自信のあつたもん。』お^そいば聞いて ...
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かごしま弁入門講座: 基礎から応用まで - 60 ページ
そいなら:さようなら。「ソイナラまたごあんそ」(さようなら、またお会いしましよう)。最も丁寧な挨拶語としては「ソイナラまたおあげしもんそ」。そいばつかい:それだけ。「ソイバッカイはゆがならん」(それだけは言えない)。そがらし:騒がしい。やかましい。たくさん。
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じゃぽん奴隷(エスクラーブ)異聞 - 259 ページ
小林昌彦. 不思議な女だ。悠然として物怖じするところがない。こんな女がなんでこの異国の地、ゴアにいるのだろう。源造が怪訝な顔をしているのを察してアリダは笑顔で話し始めた。「わたしが何でここにおってか、訝っとるんでしよう。そいば後でゆっくり話します ...
そいから、「その嫁くさんば褒めてあげましよう」ち言うて、褒めなったところば。褒めてねえ、嫁くさんば。そいぎ持って、寸買うて。そうして、これからへこ(襌)かき始め。そいで、襌のかき始めで、嫁くさんば持ちんさっわけたいなた-橋ん下の禅門さんの、橋ん下の ...
... みんな一緒に頑張っちようぞ』ちゅう、「うん」「何するに使うやなか、そいば良く見てみい、たくさん縫った跡があろうが」「新兵さんが何に使うがか?」もら、つもんや」「そいはな『千人針』ちゅうてな、お国のためさ戦地に向かう新兵さんに、持っていって「なんやこれ?
そいぎ、「ああ、わかった、わかった。ヨリコリヨリコリいいよっけん、こりやあ、栗ばい」て、聞きよって人がいわしたて。「ああ、その栗々」て、まいっちよの人がいわしたて。そいぎその、栗の灾て、あいが名のちいたわけ。そいでばあっきや。(神埼郡背振村西鹿路森田 ...
臼田甚五郎, 国学院大学. 說話研究会,
1972
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遠藤周作文学全集: Gikyoku - 81 ページ
転び者よ、地獄に落ちる者よと信徒衆から陰口ば叩かれずにすんだやろに。そいもただ、こげん御禁制の時にめぐりあわせたばっかしに、御奉行所の拷問に耐えかねて転び者となってしもうた。運の悪かね。俺あ、そいば考ゆっと、なんやら理屈に合わんごたあ。
竜三「明日はなあ、家で大盤振る舞いのあるたい」おしん「篤子さんの岩田带のお祝いなんでしよう」竜三「この辺じやな、嫁ん実家の母親が鎮守さまで岩田帯ばもろうて、そいば、重箱に詰めたぼた餅と一緒に、嫁入りさきへ届けるとたいね」おしん「じや、朝から ...
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七十歳: 夕焼け雲のスケッチ - 21 ページ
そして、母のためにも幸せにならなければと、らしたとでしようね」婚式があったと。そいば、お母さん見にいかしたとよ。三喜ちゃんの結婚式ばきっと想像しと「あんとき、お母さん、たいてい弱っとらしたもんね。ちようどそんとき、そこの明神様で結その後、里おりした ...