«うまさけ‐の» 관련 일본어 책
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1
日本うたことば表現辞典: 歌枕編 - 575 ページ
千載和歌集二(春下)かすおもゅききよしの霞まずばなにをか春と思はましまだ雪消えぬみ吉野の山山家集(西行の私家集)花の歌あまたよみけるに ... 味酒三輪の祝の山照らす秋の黄葉の散らまく惜しもうまさけはふりもみち長屋王の歌一首丹波大女娘子.万葉集 ...
大岡信, 日本うたことば表現辞典刊行会,
2008
2
日本うたことば表現辞典: Utamakura hen - 575 ページ
千載和歌集二(春下)かすおもゆききよしの霞まずばなにをか春と思はましまだ雪消えぬみ吉野の山山家集(西行の私家集)花の歌 ... に)味酒を三輪の祝がいはふ杉手触れし罪か君に逢ひがたきうまさけみわはふりてふ丹波大女娘子の歌 0 〔岩波大系、散文、 ...
3
萬葉集古義 - 第 11 巻 - 178 ページ
ねろのさムぱの。六うまくひやまよ四うまくもォらす六 5 まこしかねて I 六うまこり一丁二一三八、三 0 うまこり"あやにともしき。三うまさけ一...三五一、四...九一うまさけの五...三 0 三 0 うまさけの 0 みむろのやまの 0 五。うまさけの"みもろのやまに。五 0 うまさけ。
Masazumi Kamochi, 鹿持雅澄,
1932
4
日本うたことば表現辞典: . 枕詞編 - 166 ページ
ころもそうまさけみむろもみち我が衣色どり染めむ味酒三室の山は黄葉しにけり【原文】「味酒」丄「三室山」万葉集七(柿本人麻呂歌集) 1094 「みわ」やがて宴竟りて、諸大夫歌ひしく、うまさけみわとのあさといゆみわとのと味酒三輪の殿の朝戸にも出でて行かな ...
大岡信, 日本うたことば表現辞典刊行会,
2007
また「を型」は枕詞一九種と少ないもので、特殊なケ—スと言えるが、被枕「三輪」(ェ)から、やはりこのゥマサケの派生形と認めることが出来る。この「を」は語調を整えるための間投助詞に他ならず、四音節の「うまさけ」と意義上は大差のないものである。金子武雄 ...
うまさけの場合を見よう。この古語は三輪の地に固定化した表現と見られているが、本来固定化されていたものではなかったようだ。たとえば『日本書紀』(顕宗天皇即位前紀)の室寿ぎの詞章の中に次のように謡われている。っわかむろっなねったいへぎみみ ...
かむかせ毛侶乃山爾とある。大體に於いて.威動の助詞としての「を」は早く古語となる傾向れば、卷七,一 0 九四の例は味酒三室山とあり.、卷十一の二五一二の歌には味洒之三立してゐる枕詞とは.その機能を異にするものであるが.しかし「うまさけ」の例で^存し ...
うまさけ「みわ,みむろ,えか,すずか」にかかる。〔例〕「味酒」 1 「三輪」(万葉一七.一五一七)「味酒」ふ「三室」(万葉一〇九四)「宇磨佐開」 I 「瀰和」(紀一六)「宇磨佐階」 「みわ,かんなびやま」にかかる。〔 うまさけを「み(身)」にかかる(大辞典二—一八頁、福井二三三 ...
うまさけ,うまさけの,うまさけを(長歌)うまさけ(一 I 一七)うまさけはふり味酒を三輪の祝が斎ふ杉手触れし罪か君に逢ひ難き(四—七ニ一)みむろもみち我が衣色どり染めむ味酒三室の山は黄色しにけり(七—一 0 九四)やしろもみち味酒三輪の社の山照らす秋の ...
堅塩をとりつづしろひ糟湯酒うちすすろひて... ... ( 5 八九二、山上憶良、貧窮問答歌) 2 うまさけご一輪の山( 1 一七)、^うまさけの三室の山( 11 二五二一)、 2 うまさけを三輪の祝( 4 七 1 一一)れ等の例歌をあげると、次の如くである。枕詞の「うまさけ」「うまさけ ...