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日本國語大辞典: - 第 1 巻 - 357 ページ
3 アナ-ッラシ(辛)の義〔和訓あなずらわし-げあなづらはし:【侮】|形動| (形容詞「あなずらわし」の^幹に接^語「げ」の付いた語)あなずらわしいさま。,源氏-椎本「ながめ給ふ有りさまなどおしはかりあなづらはしげにもてなすはめざ玄しうて」,狭衣物お,四「宮の御 ...
あな-かしこ一^ 6 一 3 「あな」十形容^「かしこし」の機幹一 1 ま、おそれ多い。毫、もつたい ... にかかづらひ、た 1. ... さ〕 1 「左か 1 ^へ」は、 I におんだ言い方。,あなずらわし【悔らわし】 1 * 5 らはしあなた【彼方】代& (「こま」「そなた」に対して) 1 道称の指示代名^。
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源氏物語新考: 集註 - 第 1 巻 - 83 ページ
... 冏の^な見おとして,おも也。此^ァヒゲに此茛なきは、同じ言の下にもある故に、わづらはしとほひて-さかしらにはぶけるにや 0 X 一本に、「その 0 ひ ... わしき通」は、いはゆる惡趣の事也 0 事と也。〔奥入〕「連菜のに-こリにしえ ... 輕き方にぞ覺え侍るかし。繋がぬ 0 然と女もあなづらはしく&はんと也女も-あなづりて男恣のふる 4 ひあらばか X シ 1 呻 0.
〔人の集る〕〔初瀬〕〔は〕一七あなづゐ中,ひたる人をば、かやうのところに、よからぬ者どもなどの、每らはしう〔さあらば玉に〕するも、かたじけなきわざなり」〔玉に 3116 せ 9 〔折柄〕一八〔初夜の〕おこな〔の中〕さわとて、 ... 大体「あなづ(侮)る」とづらはし」は「あなづらふ」の未然形に、形容あったら、勿体ない事である」と言って。 ... I 七「性質の良をする者はござりますまい」と、如何にも浪氏行(微行)でも、私共に無礼—乱(れ)がわしき事れど。
Murasaki Shikibu, 山岸徳平, 1959
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大辞林: 漢字引き・逆引き - 1040 ページ
いまはわづらひのほのをけすべからざれば、朝につかへて名をのぞみ、市にわしりて利をもとめ、心のせむるにまかせて、身の ... ましてかれにつかふるつらにだにもかすまへらる,へき身の程ならぬに、われはときそくばめるも、むげにあなづらはしき心なり。天仙の ...
あ禁らわし内侮らはし】 5 ぁ〝づらぱし一、一壺一一一一一あたずゑ【足末】劇《名》の足の元〝鬱子孫( *ぁ離た【彼方】《代) )国」の ... 國以前にち以後にも”ーざ彙【彼方様】( (名) )あちらのぼう〝*あなづらはーし【侮らばし】ァナスョゥッ( (形シク》囲《フ行四段動詞「 ...
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品詞別日本文法講座: 形容詞, 形容動詞 - 219 ページ
暑苦〕あつし〔篤〕あなずらわし^ぬリ〔侮〕あやし〔賤〕あやし,しい; :怪〕あらあらし,しい〔荒荒,粗粗〕あらくまし〔荒〕あらくもし〔荒〕あらこまし〔荒〕あらたし〔新〕あらまし〔荒〕あらまほしあわあわしは^あ〔淡淡〕あわただし^しい〔慌〕いかがし〔如何〕いかがわし.しい^ 1 が〔 ...
東宮をぞあなずらわしげにぞ思い聞こえさせ給える。東宮て、御髮背に一尺ばかり余らせ給えり。御心もいとざれおかしうおわしませば、いと殊の外いて御覧ずれば、御しつらいより初めてよろずめでたきに、尚侍殿はささやかにおかしげにわしますに、いみじう目安 ...
