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古典籍が語る―書物の文化史: - 241 ページ
徳川家康、前田綱紀などの将軍、大名らがその蒐集に熱心であったこと、また尾張藩が宝生院所蔵本の整理、修理に努めたことなどは有はやしじゅさいいつぞんそうしょもりたてゅきけいせきほうこし名であるが、個人においても林述斎の『佚存叢書』、渋江全善- ...
ヽ 朝鮮は、或る意味から云へば 林述齋の蕉窓菊窓永苜一八七實に林述齋其人の佚存叢書と云はねばならぬ。 ... くしやくわんげ&いくはく漢文では佚存叢書がある 0 而して佚存叢書は、支那に佚して、日本に存したる書 V んぶんいつぞんそうによしゃいゥそんそ.
4
大辞林: 漢字引き・逆引き - 562 ページ
5
Nihon bungaku shi: Kinsei - 46 ページ
ん? 1 んその弟子の十四家でも十哲でも、詩人としての方面が、朱子学者としてよりもかえって世に知られている。貝原益軒も^庵に学び、教訓的な著書の多かった人 ... いつぞんそうしょ学風も、一家の私説に偏しなかったので、将軍の信任もはなはだ厚かった。
6
Chūgoku shijin senshū ni shū - 第 2 部 - 124 ページ
初集、二大学の頭、林述斎が、「佚存叢書」の一冊として覆刻したことにより、再び彼の土に知られた。かみはやしじゅつさいいつぞんそうしょの書物は、一時中国では失われ、日本にのみ伝わっていたのを、江戸末期、寛政年間、幕府のなお唐の詩人のすぐれた ...
Kōjirō Yoshikawa, Tamaki Ogawa, 1963
7
朝日百科日本の国宝 - 第 10 巻 - 189 ページ
寛政十一年〔一とくがわばくふかかじゅしゃはやしじゅつさい七九九)、徳川幕府お抱えの儒者林述斎が、中国では失われ日本にのみ残る書物いつぞんそうしょもくはんを集めた『佚存蒹書』に収めて、木版本が刊行され、その後、中国に逆輸出されることになった書 ...
に、一体だけ描かれた仏敏,いつぞんそうしょ【佚春叢害】害名。林述斎の纏,中国ではすでに牧逸してしまい、日本にだけ現春していた澳籍を集めて叢害にしたもの,「古文孝経」以下一六種が収められている。寬政一一年二七九九)から文化七年二八一〇】まで, ...
Nihon Daijiten Kankōkai, 日本大辞典刊行会, 1976
10
Nihon kokugo dai jiten - 第 2 巻 - 224 ページ
頼棄阿閉梨怪鼠伝-四,八「美酒一搏ーいつソン)と伊豆の浦の甘海苔」,沈約—別范安成詩「勿^ : !一搏酒、 ... 1 在京奉公之労一各拝,一領一村地頭職こいっそん-ぞう:ザゥ【一尊像】《名】仏画に、一体だけ描かれた仏象,いつぞんそうしょ【佚存鐵害】害名。林述紊の ...
Nihon Dai Jiten Kankōkai, 1972