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馬琴書翰集成 - 第 7 巻 - 247 ページ
斎内室若山着/ '『江戸名所絵図』後編未だ出来ず\「金剛談』『鳥をどし』内評承り度\長州侯前夫人、馬琴書愛読、長谷川雪旦を ... ろ物語』/八文字くらベ物語』\大坂市の側芝居『春蝶綺緣』(「本町糸屋娘」)見せ物\銀鶏作『一睡南柯夢」の事、『しりうごと』、『鼻理の ...
藤田徳太郎 さて、此の「しりうごと」の著は、明らかに、そい以前に現れた、「妙々.奇談」を模倣して^まれたもの玖ぐ解說し、內容を論する程の事はない、興哝のある人は、就いては? ,れる^よい。これらの荖蒈は何れも「百家說林」及び「日木随筆大成」(第三期)に ...
雅苜集宽: -08 足按に、しりうごとは、人をそしる意のみにはあらず。ただその人の聞かぬ所にてよくもあしくもその人の上をいふ事也。若荣下 II ノー^ 10 「... ...と、し. ?つごとに聞え給ひけるを、內にもきこしめして」蛸蛉『 I 一六ラー一「かくのみ折々聞えさせ給ふ ...
4 「かの人」(十三行目)卩前出の式部丞をさしている、等々である。とくに、「この古里」「この式部丞」の「こ」は、人称代名詞的に用いられている点で、注意が必要である。また、二行目以下の、「心うきしりうごとの、多う聞こえはべりし」は、いわゆる連体形止めに ...
あぢきなや 0 かなしやなどとつねに每人云言を 0 枕ごといふ事なり 0 人の口付にこのみて云詞の事なり 0 たとへ一枕ごととは 0 何ぞやと云々 0 まくらごととは 0 世俗にお一: ; ; :り 0 かへごとゝ云もかへこし物へだてゝいふ寳なり 0 云さゝやき言也。しりうごとゝ云 ...
このたび足りたまはむ年、若菜など調じてや」と、思して、さまざまの御法服のこと、斎の御まうけのしつらひ、何くれとさまことに変 ... さりとも琴ばかりは弾き取りたまひつらむ」と、しりうごとに聞こえたまひけるを、内裏にも聞こし召して、「げに、さりとも、けはひこと ...
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ハートで読む古文: 誰でも古典が好きになるユニーク読解法
あやしうすずろによからず思ひけるも、え知り侍らぬ、心憂きしりうごとの、多う聞こえ侍りし。にほんぎうちのうへの、源氏の物語人に読ませ給ひっつ聞こしめしけるに「この人は日本紀をこそ読み給ふべけれ。まことに祠あるべし」とのたまはせけるを、ふと推し ...
雨降らば、妻みなんかしと見るぞロ惜しき。小家などいふ物の ... 何かしりうごとには聞えん」などの給ぶがをかしきに、みな人々笑ひぬ。「まことぞ、をこなりとてかく笑ひいまするが恥し」などの給はする程に、内裏より御使にて、式部丞葉まみれり。御文は、大納言 ...
国殿也。〇九日己巳暴。昼後.^晴、蜃し一今暁八時小太郎山本氏を起し-一参 9、支度致、七時^紅葉山御場所江罷出ル。 ... 薬王寺江参詣、諸墓江水花を供し、拝し畢。且、泉岳寺二て暫木像を ... 雑談後、之助殿来ル。是亦過日貸置候しりうごと三冊被返、尚又 ...
