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翊月夜をあさづくよと訓む。在明の月の朝方まてほれる時をいふ。これはの如くと比したるなり 0 朝づく夜さやかに萬 1 粱に. 5 ふ.か故に向ひと^けしなり。向ふつけくしと核けたるも頓て女のすべき桨に向ふなり。翊 23 山に出づれぱ人各相對ひて拜むは古 5 習なり ...
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日本うたことば表現辞典: Makurakotoba hen - 21 ページ
【ひむか】朝月の曰向黄楊櫛古りぬれどなにしか君が見るに飽かざらむ【原文〕「朝月」丄「日向」作者不詳.万葉集十一^ゅ。^あさづくひ【朝づく日,朝付く日】「むかひ、むかひのやま、むかふ」にかかる。「あさづく」は朝になる意で、「あさづくひ」は朝日。むかむか朝には ...
二五〇〇〕の「朝月日向」を「朝づく日向ふ」と訓んの岡は色づきにけり(玉葉七四五)〔注〕万葉集ニニ九五.服飭) 4 秋霧の絕えまをみれば朝づく日むかひなるれどもなすろも君がいや珍しき(古今六帖 1 -「むかふ」にかかる。〔例〕 0 あさづくひむかふつげ櫛あさづくひ ...
(壬二集、春の歌とて) (玉葉、七四四、実経)あさづくひさすや黄楊櫛靑柳の葛城山になびく春かぜ秋霧のたえまをみればあさづくひむかひの岡は色づきにけり勅撰集ではこの実経詠が唯一の用例である。ところが伏見院に至りさくらばなにほへるみねのあさづくひ ...
るに^かざらむ(同卷十一)あ辛づく-ひ(名) ^ ^。意は前條に同じだが、.これは 81 ではない。朝づく^ .さすや阀经の草の葉にすがれる^ぞよそにやは見る(拾玉鬼)朝づく日& -ゥつくしく照らしたれふるさとの海を過ぎてくやしも(石捭千亦)朝づく日さしくるなべに草むらの ...
Utsubo Kubota, 尾山篤二郎, 1949
岩佐美代子 ^【作者】一条実経。【出典】円明寺関白集五三、秋歌。影は满ちゆ V 」(実兼集一〕る峰のあさづくひ色も光も一つにぞなる」(伏見院御集一八五四)「西の峰にうつろひそむるあさづくひよもの山にぞ【参考】「あさづくひ向ひの山に月立てり見ゆ遠妻を持ち ...
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現代語から古語が引ける古語類語辞典 - 5 ページ
あさすずあさだち... ...あさだちあさだつあさだつあさぢがはら: :あさぢがやど' 'あさぢがやど-あさおはら... -あさぢふあさぢふあさぢふの- ...あさぢふのやどあさぢふのやどあさづくひ- ...あさづくひ... ' :あさづくひ' ...あさづくよ... ...あさつゆあさつゆの- ' ...あさつゆの- .
... (一亍 3 一一一一)。あさぢやま淺茅山(地名)所在不明。對馬島の東海岸の山であろう。@百船の泊つる對馬の淺茅山(十子ョ六九ち。あさづくひ朝づく日(枕詞)向ひの山、向ふ黄楊櫛。 ... 櫛(十一,一直 03 。あさづくよ朝月夜(名詞)あけ方まで月の殘つている夜。
50 をそく出る月の 0 月代ばかりみえて 0 山端ていざよひの月とよむ也 0 いざよふ月とは 0 いざよひの月云 0 十六日の月をば 0 いざ ... 50 づくは女のひたゐに 0 さし櫛は 0 兩方に向ひたるゆへに。 ... 朝づく日むかふつけ礎とよめるよといはん事タ以外のり由なる ...
