КНИГИ НА ЯПОНСКИЙ ЯЗЫКЕ, ИМЕЮЩЕЕ ОТНОШЕНИЕ К СЛОВУ «すくすくし»
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-106 —形容詞(三) くしう宣ひ続くるに」(賢木一 3 〕は、ずけずけ言うこと、「御消息すくすくしう聞えおきて」(総角源語では、物の言い方、待遇のしかたに用いられる。弘徽殿女御が源氏に対する非難を「すくすから受ける、脇目もふらないひたすらな感じ.性質を ...
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現代語から古語が引ける古語類語辞典 - 124 ページ
すくすくしすくすくしすくすくしすくすくしすくすくしすくすくしすくすぐしすくずくしすぐすぐしすぐすぐしすぐすぐしすくせ. ... すぐみち^ 1 : , : : ; :ニ 1 : | "ばきぜららごずずず:しぎれはとょふょそぱのの:や:べこおきけばかりちすひすりちごうごごろごょののにににししちろしげげ ...
根来司 ので、「なさけ」が堅くごつごつしていてよく消化されていない、すこしも分析されていない、そうした傾きがあるともう ... ここでわたくしが衝動的というのは「すくすくし」からくるので、「なさけ」の動き方が真直ぐで苛立って、ただ蛉日記の文体をどのように形成し ...
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かげろふ日記: 回想と書くこと - 117 ページ
うまつらすこそはあらめ」なま心ある人などさし集まりて、「すずろはしや。 ... まゐりこまほしけれど、つつましうてなむ。 ... それは一言でいうなら衝動的な個性が、そして「こはごはし」「すくすくし」調が蜻蛉日記の文それでは道綱母のそのような「なさけなし」「なさけ ...
皆、かの御方にこそ御心寄せはべるめりしを、その本意違ふさまにてこそは、かくてもさぶらひたまふめれど、いとほしさに、いかで ... の御方にうしろやすからず見ゆるは、春宮の御世、心寄せ殊なる人なれば、ことわりになむあめる」と、すくすくしうのたまひ続くる ...
山崎良幸, 和田明美 「恥づかしくいとほしければ」は王命婦の心中表現。「いとほし」は既述(帚木九)。藤壺は懷妊を我が身の拙い運命ばかる」は〈た.はかる〉で、質や量をはかるという原義から方策を巡らす意に転じた。「憂し」は既述(桐壺九)。四すくすくしうて出で ...
枕冊子四,に、「すくすくしぅ歩み四丁但のこヤ」。皮蔭,巻に、坤桝「かかるほどに、此の子は、すくすくと、引ぎ延ぶる物のや肛拉ぅに、大きになりぬ。」日蔭,再,巻に、吋女抑の拘申「いかでとおぼしめせど、すかやかた九セに殿には申させ拾はぬほどに、」桐壺,巻十五 ...
その青々した麦を見ていると丶ああ、ことしも兵隊さんが来たのだと、わかる。去年も、たくさんの兵隊さんと馬がやって来て、この神社の森の中に休んで行った。しばらく経ってそこを通ってみると、麦が、きょうのように、すくすくしていた。けれども、その麦は、それ ...
ごはんをすまして、戸じまりして、登校。 ... ピンクの棚の長い、潮の大きく開いた着物に、黒い絹レエスで編んだ長い手袋をして、大きな錦の広い帽子には、美しい紫のすみれをつける。 ... しばらく経ってそこを通ってみると、麦が、きょうのように、すくすくしていた。
道綱母はこの日記を「こはごはし」「すくすくし」のト—ンで書いています。レジメにも書いておきましたが、「こはごはし」は「なさけなし」と同意語で、ごつごつしていてやさしい所がないのをいい、「すくすくし」は「なさけおくる」と同意語で、つんとした所があってやさしさに ...