Japonca sözlükte "なが‐の‐おきまろ" sözcüğünün anlamı

JAPONCA DİLİNDE なが‐の‐おきまろ SÖZCÜĞÜNÜN OKUNUŞU

な	が	‐	の	‐	お	きまろ
na	ga		no		o	kimaro

なが‐の‐おきまろ SÖZCÜĞÜ JAPONCA DİLİNDE NE ANLAMA GELİR?

Japonca sözlükte なが‐の‐おきまろ sözcüğünün tanımı

Naga no Omakara 【Maro Eguchi 7 Manyo, 7. yüzyılın Uta'sı. İsim de Akira Mayoru ve Amohoru yazıyor. Manyoshu'da 14 tanka bırakın. Doğum ve ölüm bilinmiyor.

なが‐の‐おきまろ【長奥麻呂】 7世紀ころの万葉歌人。名は意吉麻呂・興麻呂とも書く。万葉集に短歌14首を残す。生没年未詳。

なが‐の‐おきまろ SÖZCÜĞÜNÜN ÇEVİRİSİ

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• Japonca - Portekizce Çevirmen: Okimaro de Naka
• Japonca - Bengalce Çevirmen: Naka এর Okimaro
• Japonca - Fransızca Çevirmen: Okimaro de Naka
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• Japonca - Almanca Çevirmen: Okimaro von Naka
• Japonca: なが‐の‐おきまろ
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• Japonca - Marathi Çevirmen: नाका च्या Okimaro
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• Japonca - Romence Çevirmen: Okimaro de Naka
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• Japonca - Afrika Dili Çevirmen: Okimaro van Naka
• Japonca - İsveççe Çevirmen: Okimaro av Naka
• Japonca - Norveççe Çevirmen: Okimaro av Naka

«なが‐の‐おきまろ» İLE İLİŞKİLİ JAPONCA KİTAPLAR

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万葉集の〈われ〉 - 79 ページ

蓮葉はかくこそあるもの意吉麻呂が家にあるものは芋の葉にあらしながのおきまろ卷十六ニニ八二六長意吉麻呂(蓮の葉は、こういうものだったのか。意吉麻呂の家にあるものは芋の葉であるらしい)「芋の葉」は里芋の葉である。蓮には及ばないが、大きな長心形 ...

佐佐木幸綱, 2007

萬葉集物語 - 64 ページ

ひくまのはりはら 110 ころも引馬野ににほふ榛原入りみだり衣にほはせ旅のしるしに(巻一,五七長意吉麻呂)ほいみつおんま ... ながのおきまろみかわこれは、長意吉麻呂という人が、持統太上天皇のお供をして、三河国(愛知県東部)へ来たときによんだ歌です。

森岡美子, 2008

聖徳太子の秘密: 「聖者伝説」に隠された実像に迫る

これは孝徳天皇の皇子有間の歌で、もし命があったときには、再びこのひき結んだ磐代の浜松を見てみたい、という、なにやら悲痛な歌である。死を覚悟したような歌だ。ながのいみきのおきまろ『万葉集』はこれに続けて、長忌寸意書麿なる人物の、「結び松を見て ...

関裕二, 2005

万葉心の旅: 旅と絵でたどる - 243 ページ

1 のうえのおくら天翔リあリ通ひっつ見らめビも人こそ知らね松は知るらむ長意吉麼 0 * 1 III 四四)磐代の野中に立マる綽び松情も解けず、古田?ほゆ長意吉磨(卷 I 丁 I 四三)ながのおきまろ磬代の岸の松が枝結びけむ人は帰リマまた見けむかもたらしい。

永井郁, 2002

萬葉集全註釋: 萬葉必携 - 98 ページ

沖べなる玉寄せ持ち來(九,一六六五)等。おきへなさかり沖へな放り(句) 10 わが船は比良の湊に榜ぎ泊てむ沖へな放り 011 , 1 一七 3 〕。沖へな放りさ夜ふけにけり(七,一一一一一九)。おきまろ奧麻呂(人名)ながのいみきおきまろ。 10 長の忌寸奧麿(一一丁一 ...

武田祐吉, 1957

無用の用:

これらはみな、野菜^雄略天皇歌の「この岳に菜採ます児」の菜は、かぶら、からしな、あぶら菜等の総称名であろう。 ... まず語釈から、すごも(食薦は長忌寸意吉麻呂(十六 I 三八二五)ながのいみきおきまろ「食薦敷き蔓菁煮持ち来梁に行縢掛けて休むこの君」 ...

中嶋信太郎, 2002

短歌に体当たり―中高年こそ適齢期: - 71 ページ

想像力ってすばらしいよな。馬に乗っている。たぶん、 ... わたりの雪の夕暮れ(藤原定家)本歌苦しくも降りくる雨か三輪の崎狭野の渡りに家もあらなくに(長忌寸奥麻呂)さのながのいみきおきまろ本歌取りの見本として、次の例がよく引用される。作品ができれば、 ...

中島悠果, 2004

八人の女帝 - 71 ページ

この時代にはとくに珍しい事件ではないが、有間ながのいみきおきまろやまの皇子はそう遠くない時代に多くの同情を得た。『万葉集』に残された長忌寸意忌真呂、山上憶良の皇子を痛む挽歌がいっそう悲運の皇子を浮かび上がらせている。この事件の中心なか ...

高木きよ子, 2005

野菜の日本史 - 49 ページ

の動揺をジユンサイに譬えた歌とされ、この歌からもジユンサイは当時、比較的身近な水草であったことが知られる。はちすばおきまろ蓮葉はかくこそあれも奥麻呂がうも家なるものは芋の葉にあらしながのおきまろ(長奥麻呂巻十六三八二六)これが本物の ...

青葉高, 1991

万葉を考える - 391 ページ

0 お菜集,作者名有のうち巻 2 は長忌寸意, 1 ; '麻お、巻 5 は旅人,を 8 は,も入のもの。 ... においては、人麿の歌とされる歌が実に百四首もとられずさんているが、この編集はいささか杜撰で、万葉集の作ながのいみきおきまろ者不明の歌ばかりか、長忌寸意吉麻 ...

梅原猛, 1982