Bedeutung von "べっかっこう" im Wörterbuch Japanisch

AUSSPRACHE VON べっかっこう AUF JAPANISCH

べ	っ	かっこう
be	xtu	kakkou

WAS BEDEUTET べっかっこう AUF JAPANISCH

Definition von べっかっこう im Wörterbuch Japanisch

Genau wie Bekko "Bekkoe".

べっかっこう 「べかこう」に同じ。

ÜBERSETZUNG VON べっかっこう

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10 BÜCHER, DIE MIT «べっかっこう» IM ZUSAMMENHANG STEHEN

Entdecke den Gebrauch von べっかっこう in der folgenden bibliographischen Auswahl. Bücher, die mit べっかっこう im Zusammenhang stehen und kurze Auszüge derselben, um seinen Gebrauch in der Literatur kontextbezogen darzustellen.

生活のことば語源読本 - 106 ページ

お面の一つにも〈べっかっこう〉というのがあって、えぼしをかぶり、目を丸くして舌をべろっと出しているやつだ。これしぐさももともとは赤目のところをさらけ出して、相手をからかう時の仕種からである。〈朝鮮じゃべっかっこうと下女ぬかし〉と川柳(関西系)にうたわれ ...

杉本つとむ, 1977

落語名作全集 - 第 2 巻 - 58 ページ

といわれたときに、手でもって、こう(と、両手で、 がぁァ、与太さん、おまえは ァ、ごん、ベえ... ...そちゃ権兵衛という名前か」音が出まして、べっかっこうをしました... ...ああ、これおとはァこれァ^ :鐘ですなァ。釣鐘ですから、ごォんという? , : &ねがあって(と、同前) ...

吉川義雄, ‎安藤鶴夫, 1961

羅生門・鼻

いわなくともいい事をいって、恥をかいた自分が、情なくなったからである。彼は、きまりが悪いのを苦しい笑顔に隠しながら、黙って丶また、神泉苑の方へ歩き出した。後では、子供が丶六七人、肩を寄せて丶「、ベっかっこう」をしたり丶舌を出したりしている。

芥川龍之介, 2006

古典落語 - 第 1 巻 - 135 ページ

飯島友治 う名前か」した... ...ああ、これァ、ごん、ベえ... ...そちゃ権兵衛といから、ごォんという音が出ましてベっかっこうをしまて(と、撞きやや間)はァ、これァ釣鐘ですなァ。釣鐘ですつ 4 がねもんで(これも前と同じく)疣々があって(同前)こう、撞いえぼえばつころへ( ...

飯島友治, 1971

現代語: あなたが使う言葉の秘密 - 39 ページ

あかどなたに』、幼いころの思い出、〈あんべかんべー〉がありましょう。目の下を人さしゆびで、ひきさげて、赤い肉の部分を示して、相手をからかいます。「大言海」に〈なまりて、あかべ・あかんべい・べい。また、めあかう・めかかう・べっかっこう〉とみえます。

杉本つとむ, 1963

江戶ことば・東京ことば - 第 1 巻 - 165 ページ

松村明 かう」から転じたものといわれる。形でも行われる。古くは「めかかう」の形で行われたもので、その語源は「目赤く」の音便「めあ「あかんべい」と同じ意味の語に「べかこう」があって、「べっかっこう」「べっかんこ」などのベかこ 5 には、「なく猫に赤ん目をして ...

松村明, 1980

落語古典語典 - 23 ページ

234 233 232 まちきど(町木戸)まちじょうろう( 23 ベたぽうだい(棒代)ぽろっかい(ぽろっ買)へこたれ^ぼうたほらのかい(法螺の貝卩 ... ぽうばな(棒鼻)ふなばし(舟橘)べっけ(別家)ほうば(朴歯)ふなだま(船靈)べっかっこうほうねん(豊年)ふところご(懐子) ^へちまの ...

北村一夫, 1982

人物で読む源氏物語 - 250 ページ

石川徹校注新潮日本古典集成「大鏡』一七一一頁、頭注一一は「「口」と「ががう」は別。「ががう」は、「お化け」「鬼」の意。「目」と熟して、「目のお化け」の義。「ベっかっこう」の「べっ」も「: 0 」の転であろう。下瞼を反転して赤い部分を見せ、幼児をおどかすさまをいう ...

上原作和, 2005

浅草の灯・工ノケン

六区で、地元の与太者相手に喧嘩して巡査に追いかけられるが、折から走って来たチンチン電車に、あらよっと飛び乗り、地団太踏んでくやしがる巡査へ「アカンべエ。アパョ!」と、べっかっこうをしたりして痛快がった。そういうことから、金竜館の柳田貞一の弟子の ...

牛島秀彦, 1979

笑いの世界旅行: - 30 ページ

... つく(め)」「頓馬」「南京虫」「ぬうた」「抜け作」「のっベら棒」「のっぽ」「のろま」「罰当り」「はっっけ」「半間(野郎)」「表六玉」「ひょっとこ(野郎)」「ぶま」「呆助」「帆柱(野郎)」「ぽんくら」「ぽんつく」「べ(っ)かっこう」「へま」「べら棒」「丸太ん棒」「むくどがに」「モモンガ I 」。

佐々木みよ子, 1989