Bedeutung von "ひいやり" im Wörterbuch Japanisch

AUSSPRACHE VON ひいやり AUF JAPANISCH

ひ	い	やり
hi	i	yari

WAS BEDEUTET ひいやり AUF JAPANISCH

Definition von ひいやり im Wörterbuch Japanisch

Plötzlich [Stellvertreter] (Sul) Gleich wie "cool".

ひいやり ［副］(スル)「ひんやり」に同じ。

ÜBERSETZUNG VON ひいやり

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10 BÜCHER, DIE MIT «ひいやり» IM ZUSAMMENHANG STEHEN

Entdecke den Gebrauch von ひいやり in der folgenden bibliographischen Auswahl. Bücher, die mit ひいやり im Zusammenhang stehen und kurze Auszüge derselben, um seinen Gebrauch in der Literatur kontextbezogen darzustellen.

芭蕉俳諧 - 314 ページ

っまり「おとなしく」しかし、この場合「ひいやりと」は「野山」の形容とならず「みっる」の副詞となって響くのである。この推敲の過程は誠に面白い。「ひいやりと野山にみっる念佛かな」でも一應は聞える。と敎へて、「風蒸る」と直した。その後去來凡兆選集の猿蓑へ ...

上甲平谷, 1945

傑作淨瑠璃集 - 30 ページ

けさな 5 * 1 ふてたも、燭をして來ひ一杯』と天リ;消に吞込んで、先へ言込むこちらゑも、 4 'なプ 0 返事閗かせてひっそく、頷き合ひの最中」と、聞くさへ胸もひいやりとお千代は其返を立返けど、半兵衞はまだまいくと、逭人りのぞ# 6 ぞでぐちそふに^きゐる、袖口 ...

樋口慶千代, 1935

江戸小咄商売往来（上）

... にひいやりとさわれば、「おお、あつ」(寛政ごろ刊『絵本職山科』)蛍にさわれば、ひんやりとした感触なのに、光ゆえに、「あつい」といってしまうーー娘の微妙な感覚が愛らしい。虫売りのむなしく帰るにぎやかさ(安八・梅)売れずに、むなしく帰るとなれば、虫売りの ...

興津要, 2013

徳田秋声全集 - 106 ページ

と旅客は無意識に眩きすて、、そいつしかけんのんりよかくむいしきつぶやりましねえ。 ... 出しななかたいげえむかうよそつばうばだ古い昔からの馴染になってるだ、お互に善く気心の解り合っふるむかしつなじみたげえよきご-ろわかあに肝丸が、ひいやりしますだ。

徳田秋聲, 1999

芭蕉の詩想 - 164 ページ

ひいやりと」では、おとなしくない。「風薫る」とすると、やや上品におとなしくなろ山にみつる念仏哉」とある。ともかく、芭蕉は「か、る句は全体おとなしく仕立るもの也」といされたという。「続猿蓑」は「涼しくも野山に」であり、「落柿舎先生墓誌」には「涼しさは野野山に ...

山本唯一, 1986

去来抄評解 - 24 ページ

それから「続猿蓑集」を撰した時にまた「すゾしさの」という今の五文字に直して、集の中に入れは、全体をおだやかに作るものである。また最初の五文字『ひいやりと』が面白くない 0 」といわれて、「風薰る」は始めの五文字は「すずしさの」ではな\「ひいやりと」という ...

向井去来, ‎岩田九郎, 1954

三冊子評釈 - 34 ページ

この支考の見方は賛成であるが、「妓屋の釣手を手にからまきながら、思壁にはほてった足裏が、ひいやりと感じろ位のひややかさが感じられるといふのであるから、眞夏ではない。どうしても季は秋に蹐み込しながら足裏を壁に押し當てて、そのひいやりとした ...

Dohō Hattori, ‎Asaji Noso, 1954

Shōfū haikai ni okeru za no ishiki - 82 ページ

ひいやりと」を「風薰る」と改めたのは句のねばりを除去するためべきであるという教えに到達することは言うまでもあるまい。くなるという考え方である。これを更に一般化すれば、発句はくまぐままで言い尽さず、余情を残す「真帆」などとわざわざ言わなくとも、 ...

Norikatsu Yakame, 1974

伝統俳句の道 - 31 ページ

伊東月草 木^小紫; ...四一ひいやりと靑麥くれて水裟哉といふ? :があり、同じ木^の句にどんみりと样や雨の花ぐもり、、、、逍芝にやすらひて「ひいやり」「どんみり」などが非常によく利いてゐる。^の句にどんみりと: ^くもる夜の眭かな梅が^やひいやりとおの明 ...

伊東月草, 1935

小學。中學。師範。高女讀本俳句評釋 - 42 ページ

瑰は田水に雲一^かぎりなく靑出がっにいてゐて、その上を凉風がそよくと吹き渡り、田には水が谌へられてゐる 0 凉風ゃ靑田の上の雲の影許丄ハれてゐる 0 異った感じにならず、初案の「ひいやりと」の感じを摑んで居り、御通^に^しての爽快な^持がよく現はが ...

高木蒼梧, 1934