10 JAPANESE BOOKS RELATING TO «あくぞ‐もくぞ»
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あくぞ‐もくぞ in the following bibliographical selection. Books relating to
あくぞ‐もくぞ and brief extracts from same to provide context of its use in Japanese literature.
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日本國語大辞典: - 第 1 巻 - 165 ページ
世間妾形気-一,一「加茂川の水のすみ滞る芥展藻屑《ァクソモタヅ)に、染みやすきわざくれも」あくぞ-もくぞ《 ... 浮世風呂丄于上「ベつちやくちや、ベつちやくちゃと,あくぞもくぞを^立(かぞへたつ)て」,躭舞伎,曾我梅菊念力弦丄ニ立「我れ我れ親子,あ 4 そもくそ, ...
あ〜ぞもくぞ人の欠点^短所のことを「あくぞもくぞ」、また「あくたもくた」という。「べつちやくかぞへちゃべつちやくちやと、あくぞもくぞを算立つて」ちゅうどしまこれは「浮世風呂」で中つ腹の中年増のことば。ふざけ合う若い娘たちへ向かつてのもすすのである。
それが現さんざんに、くそみそに、あることなにも副詞にも用いた。副詞としては、詞(悪口雑言、欠点のかずかずの意)上方は近世以来「あくぞもくぞ」。名ある。「あくたもくた」は江戸語で、くぞもくぞ」の語源には再考の余地が藻暦をモクゾ 1 -という例もあり、「あし ...
酸州これを悪禅師の風といふ」あくぞ, ? ^くぞう辱あくぞもくぞ V 女嬋丸(享保九) 3 「ないことのあくぞうもくぞういひさがし、云破りしに聞入なぐ」あくぞもくぞ睡人のさまざまな欠点。また、人の欠点を並べ立てて言うさま。署あくぞうもくぞう^芥もくたず忠義墳盟約 ...
5
江戶ことば・東京ことば - 第 1 巻 - 151 ページ
たもくずし」は、三馬の洒落本『船頭部屋』での例である。しやれぽんざけ合う若い娘たちへ向かってのものである。また、「煤はきするやうに、あくたもくたをまけ出つちやくちやと、あくぞもくぞを算立つて」、これは、『浮世風呂』で中っ腹の中年増のことば。ふかぞへ ...
両語とも芥藻屑の「煤はきするやうに、あくたもくたをまけ出し」は一 1 一馬とば、ふざけ合う若い娘たちへ向ってのものである。また-を算立つて」、これは『浮世風呂』で中っ腹の中年増のこかぞへちゆうどしまう。「べつちやくちやべつちやくちやと、あくぞもくぞ くそ」, ...
三人吉三 45 「もし、悪銭は身に付かずとはよく申したもの、僅か二月たつかたゝぬにみんな失ってしまひました」あくぞもくぞ(名】, (芥 ... あくたもくた。文化八年. ? ! ?風呂一一 1 上「ぺつちやくちやぺつちやくちやと、あくぞもくぞを算立って」あくたい【悪態】,わるくち。
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新日本古典文学大系 86: 浮世風呂戯場粋言幕の外大千世界楽屋探
丄五九頁注一六。 II 女乞食が銭を乞うきまり文句。転じて、くぞとなれるなり」(俚言集覧)。ぞはもくづの転もくずなるを、又転じても上のあくたにつれてもくたになり、又もくた人のァラをいふ。〇芥藻屑の義なるを、| |一人の欠点。「あくぞもくぞあくたもく二傍若無人な ...
こみため,ちりづか, 1 -もくた(名)あくぞもくぞ,あくせくた I 【 5 - 101 】(名) ^ 00 あくたい一#態,愿:纣マち人に囊口をい 4 'こと,あくたれぐち,「|をつく」あくたい-もくたい(ち一あくぞもくぞ^あ 0 だま一鬈玉. 15 魂】一名) 1 人,宽 6 二年山 I 伝作の 9910 ー; 1 :な「心学早染 ...
