WHAT DOES ただごと‐うた MEAN IN JAPANESE?
Click to
see the original definition of «ただごと‐うた» in the Japanese dictionary.
Click to
see the automatic translation of the definition in English.
Definition of ただごと‐うた in the Japanese dictionary
A momentary song 【lyrics】 Kokinzoku pseudonymous Waka poem Waka no Rokuyo \u0026 thinsp; (Riku) \u0026 thinsp; A song that you did not compare to a thing, and was written as it is. During the Edo era, Ozawa Annan \u0026 thinsp; (throwing rooster) \u0026 thinsp; claimed the ideal wind body. ただごと‐うた【徒言歌】 古今集仮名序の和歌の六義 (りくぎ) の一。物にたとえないで、ありのままに詠んだ歌。江戸時代、小沢蘆庵 (おざわろあん) が理想の風体として主張した。
Click to
see the original definition of «ただごと‐うた» in the Japanese dictionary.
Click to
see the automatic translation of the definition in English.
10 JAPANESE BOOKS RELATING TO «ただごと‐うた»
Discover the use of
ただごと‐うた in the following bibliographical selection. Books relating to
ただごと‐うた and brief extracts from same to provide context of its use in Japanese literature.
正岡子規以前の百年の短歌史、即ち小沢蘆庵から香川景樹を経て大田垣蓮月・橘曙覧に至る「近代短歌」の生成・進展のプロセスを、実証的に解き明かす革新の書。著者三十年来 ...
此歌、よく叶へりとも見えず。「たらちめのえや渡らむ」といへるなるべし。) (これは、物にもなずらへて、それがやうに三つには、なずらへ歌。(「君にけさ朝の霜のおきていなば恋しきごとに消いといわなければならない。原形はただ「かぞへ歌」といふ名目だけでは ...
その際、寛政七 7 るものかは更なる検証を必要とするが、御杖『古今集通詁』は、「わがいはるる詞」によって、いにしへに編まれ^庵「布留の中道」の一節であるが、董庵はそうした「ただごと歌」を良しとした。この「ただごと」理解が共通す通おもへることを、わがい ...
藤岡忠美, 藤岡忠美先生喜寿記念論文集刊行会, 2003
1 おくむらさ牟 119 'すこうさく【作者解说】昭和十一(一九三六)〜。長野県飯田& ^まれ。「コスモス」に入会、「 81 」同人。存在ゃ認織に発想の契機をもつ「現代ただごと歌」を標榜。软集に「三齢幼虫」ほか。洗濯もの幾さを干して掃除してごみ捨てて来て怒りたり妻 ...
5
江戸東京の寺社609を歩く山の手・西郊編 - 130 ページ
六義園の六義とは、和歌六体の表現形式をいったもので、中国の『諦き絶つ』「赫識』にある詩の分類「鵬・獅・し腱っ・恥・地・き蠅(つ一の六つによる。統監趙が『古今集』の「獅獅劇一に用いて、「そへ歌・かぞへ歌・なずらへ歌・たとへ歌・ただごと歌・いはひ歌」として ...
中西進, 厳紹璗 74 「ただこと歌」は雅が大序の中でも「雅者正也」といわれているから、「正」を「ただごと」と「なずらへ歌」は比が比擬であり、「たとへ歌」は與が比喩であることによる。「かぞへ歌」は賦が「鋪」の意であるところから「物をならべかぞへる意に採」った。
東海林寿和 真ならずやわがぬちの燠まことおきひと恋ふはかなしきものと詠へるはうた夢いづくまで顕つらむものかい〜そたび卒業 ... ずわがぬち猛くつらぬくものあり何がなし血の激つごと滾るごとあたらしきを求め探り詠はむただごとの短歌はならじと説かるれば^
いや、あるいは気分や調ですら、この歌では第二次的なものかも知れない。ここに歌はれた「安倍の童子のふるごと」といふ言葉の連想させる、淡い、ほのぼのとした郷愁のやうなもの、それがこの歌にある陰駭を与へて、ただごと歌であることから救ってゐるの ...
9
梅花無尽蔵注釈 2: - 第 2 巻 - 22 ページ
いわい歌。〇別涙—別れの涙。〇臘月—十二月。〇醍醐—五味の一つで、牛乳で作った^厚な汁のすぐれた味。〇十の序で、これにならい六義を立てたが、詩経とは異なり、そえ歌。かぞえ歌。なずらえ耿。たとえ歌。ただごと歌-られている詩の種類三つ,風。雅。
その碧色(濃い青色)は染まり易いがあせ易いので、それに懸けて多く歌われる。っいては、「碧二シテ採リテ衣二摺ル、 ... 内容の類歌は集中に多い。その因として、闩通い婚のため、男が夜離れをする場合、また先述した共にただごと歌で、どことなくのんびりした ...
