WHAT DOES とり‐じもの MEAN IN JAPANESE?
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Definition of とり‐じもの in the Japanese dictionary
Bird's stuff [bird's stuff] (like adverb) like a bird. とり‐じもの【鳥じもの】 （副詞的に用いて）鳥のように。
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10 JAPANESE BOOKS RELATING TO «とり‐じもの»
Discover the use of
とり‐じもの in the following bibliographical selection. Books relating to
とり‐じもの and brief extracts from same to provide context of its use in Japanese literature.
とりしく取り敷く(動詞,四段)囫草手折り柴取り敷きて(五ノ八八六)。とりしでて取り垂でて(句)取り垂らして。囫四泥の埼木綿取り垂でて(六ノ一〇三一〕。 61 戸に木綿取り垂でて(九ノ 1 七九〇)。とりじもの鳥じもの(枕詞)朝立ち、なづさひ、海に浮きゐて。 1 じもの ...
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日本うたことば表現辞典: Makurakotoba hen - 711 ページ
さばへなす【五月蠅なす】丄はえ【媚】さをしかの【小牡鹿の】丄しか【鹿】ししじもの【鹿猪じもの、猪鹿じもの、獣じもの】丄 ... とり【烏】\にわとり【鶏】とりがねの【鳥が音の】丄とり【鳥】とりじもの【鳥じもの】 1 とり【鳥】「な行」なくたづの【鳴く鶴の】丄つる【鶴】なくとりの【 ...
折口信夫 210 いまだ、肉艦を持つた生きた人間であると思うて居た時分に、自分等二人が手にとり上げて見た、門前の堤の上に ... とりじもの朝立ちいまして、入日なす隠れにしかば、吾妹子のかたみに置ける緑子《ミドリコ》の編ひ流く毎《ゴト》に、取り興《アタ》ふ ...
窪田空穂 挽歌四四五耿のある本の傳へは、ここが「男じもの」となってゐる。『考』の誤字說に從ふこととする。「男じもの」は、上の「鳥じもの誤りとし、「をとこじもの」と訓んでゐる。卷三(四八一)に、「男じもの負ひみ抱きみ」といふ似た例がある。またこの持ち。
石根さくみて石根は岩石のことで、根は地に极據してなるものであるから、の. ... この場合のジモノは、犬じものや、鳥じものの字說に求めるとすれば、參考に出す別傳の方には、男自物脅禅持とあるので、萬葉考はこれによって烏德自物でゐる鳥の園案を思っ ...
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Kiki kayō zen chūkai - 12 ページ
Teizō Aiso る我が手を今有もか等能乃和久胡我取りて嘆かむ」 0 一! ... 魚の「鮪」は、水に屍、ね山行かば草生す屍」云云〔 3& )、巻二十に「父母え紊ひて待たね筑紫なる美豆久白玉取りて来までに」 ... 万葉集に多い「鴨じもの」「鵜じもの」「鳥じもの」といった。
次田真幸 ^ ^七. 1 三れゐて」の用例もある。〇海に浮きゐて船に乗って诲に浮かんでいて。 0 あまた悲しも「あまた」は数多くのようにの意。(前出)「鳥じもの」は鳥ではないのに鳥のようにの意で、「浮きゐて」の枕詞。「鴨じもの水に浮き【注】〇鳥じもの「じもの」は「 ...
私見では淡海に懸るものに關する限り、眞淵の「石橋の間」と懸ると云ふ說よりは、「ィハパシルと調んで水に懸るとするか、 ... 卽ち、人麻呂にも「—じもの」と云ふ言ひ方は「鳥じもの」(卷二、二一〇長歌^同一二三或本歌)を始め、「鹿じもの」(卷二、一九九長歌, ...
八八六)、馬じもの〈 6 , 10 一九、 2 ニニ二七六)、鴨じもの〈 1 ,五 0 、はニニ六四九)、鹿子じもの( ^ .四四〇八)、鹿じもの〈 2 ^一九九, 3 ,三七九、 6 ,一 0 一九)、床じもの(ち.八八六)、鳥じもの〔 2 ^二一 0 、二ニ一一、 4 ,五 0 九、ァ.一一八四)、雪じもの〔 3 ニ一 ...
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折口信夫全集: ノ-ト編 - 第 12 巻 - 213 ページ
ィ、し^ -じもの鹿児じもの馬じもの犬じもの鵜じもの鴨じもの鳥じもの雪じもの(露じもの? )うまじものハ— —あへ「饗」... ...〕口、男じもの牀じものと言ふ風になってゐるが、前者は、その名詞の持っ或傾向を、全然比喩としたもの、後者は、普通「として」と訳して、前 ...
Shinobu Origuchi, 折口博士記念古代研究所, 1965
