Meaning of "わり‐げすい" in the Japanese dictionary

PRONUNCIATION OF わり‐げすい IN JAPANESE

わり	‐	げす	い
wari		gesu	i

WHAT DOES わり‐げすい MEAN IN JAPANESE?

Definition of わり‐げすい in the Japanese dictionary

Sewage only to dig the ground. From the Edo Period to the Kanto Earthquake Disaster, the name of the two north-south divisions in Sumida ward headquarters in Tokyo.

わり‐げすい【割（り）下水】 地面を掘っただけの下水。江戸時代から関東大震災のころまで、東京都墨田区本所にあった南北二つの掘り割りの称。

TRANSLATION OF わり‐げすい

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The translations of わり‐げすい from Japanese to other languages presented in this section have been obtained through automatic statistical translation; where the essential translation unit is the word «わり‐げすい» in Japanese.

• Translator Japanese - Chinese: 瓦里污水
• Translator Japanese - Spanish: Wari alcantarillado
• Translator Japanese - English: Wari sewage
• Translator Japanese - Hindi: वारी सीवेज
• Translator Japanese - Arabic: اري الصرف الصحي
• Translator Japanese - Russian: Вари сточных вод
• Translator Japanese - Portuguese: Wari esgoto
• Translator Japanese - Bengali: ওয়ারী নিকাশী
• Translator Japanese - French: Wari eaux usées
• Translator Japanese - Malay: Wari kumbahan
• Translator Japanese - German: Wari Abwasser
• Japanese: わり‐げすい
• Translator Japanese - Korean: 비교적 하수
• Translator Japanese - Javanese: Luwih elek
• Translator Japanese - Vietnamese: Wari nước thải
• Translator Japanese - Tamil: Wari கழிவுநீர்
• Translator Japanese - Marathi: Wari सांडपाणी
• Translator Japanese - Turkish: Wari kanalizasyon
• Translator Japanese - Italian: Wari liquami
• Translator Japanese - Polish: Wari ścieków
• Translator Japanese - Ukrainian: Вари стічних вод
• Translator Japanese - Romanian: Wari canalizare
• Translator Japanese - Greek: Wari λυμάτων
• Translator Japanese - Afrikaans: Wari riool
• Translator Japanese - Swedish: wari avloppsvatten
• Translator Japanese - Norwegian: Wari kloakk

10 JAPANESE BOOKS RELATING TO «わり‐げすい»

Discover the use of わり‐げすい in the following bibliographical selection. Books relating to わり‐げすい and brief extracts from same to provide context of its use in Japanese literature.

北斎 - 35 ページ

一、生いたち本所割下水北斎は、宝暦一〇年(一七六 0 〕九月二^ : .しほんじょわりげすいに生まれる三日、江戸本所割下水(挿 1 〕に生まれた。幼名を時太郎といい、のちに本所横網町に住んで名を鉄蔵と改めた、と『北斎伝』にある。本所は現在の東京都墨田区 ...

Nobuo Tsuji, 1982

江戸東京物語下町篇: - 146 ページ

本所といえば割下水わりげすい芝居や講談、落語、あるいは映画やテレビの時代劇には、本所割下水という地名がよく出てくる。割下水とは排水路のことで、低地の本所には必要不可欠だったのだろう。道路ょしえの真ん中を走って道を二分していたので、そう ...

新潮社, 2002

小学教科書ワーク　東京書籍版　新しい社会　3・4下

かんちゅうけい(1) ○〜○は、下水道管から中継ポンプ場を通ってきた下水が、しょりされる流れしめを示しています。 1 番め、 4 番め ... せつめい○( ) ○( ) (3)下水道の役わりを説明したものとして、正しいもの 2 つに○を書きましょう。ァ( )生活かんきょうをか ...

文理編集部, 2015

士魂の群像 - 235 ページ

その割下水は、関東大震災のあと、区画整理のときに南北ともに埋め立つてみな御家人たちが住まっていたと叔父から聞いた。大名の下邸もあったが、総体に旗本、御家人ごけにんしもやしきんでいた。メタンガスが浮いているような重苦しい気配であった。その割 ...

Takezō Yoshida, 1980

墨田区の歴史 - 115 ページ

銅像堀の埋めたて跡地は昭和四七年五月一五日に銅像堀公園が開園されている。きたわりげすい I 北割下水割下水というのは、道の中央を流れる形になっていたものである。本所地区北部にあって、いまの本所の中央を通っていた。明治期にはのこっていて大 ...

山本純美, ‎東京にふる里をつくる会, 1978

水の言葉辞典 - 167 ページ

中水道(ちゅうすいどう)下水や雨水を再利用するために殺菌,消毒して、給水するシステム。工業用水^水洗便所用水,洗浄用水,散水などに使えるように、ある程度まで下水処理または下水高度処理をした水を配管で送る節水システム。上水道と下水道の中間的意味を ... とくに、江:尸本割り下水(げすい)「割下水」とも書く。 1 地面を掘っただけので、 ...

松井健一, 2009

交流絮語 - 251 ページ

私は本所割下水(ほんじよ'わりげすい)の生れだから、つまり今は墨田区となっている、もと勝海舟などが生まれ育った貧乏旗本がいた土地の出である。もっとも私の家は北陸から来たらしい薬屋の出で、武士ではない。だから大坂にも、武士にも関心がなかった。

萩野脩二, 2011

日本語語彙大系: Tango taikei - 2032 ページ

割リ害き,割り書,割書,割書き(わりがき) [名] 1487 書き(ー般)鹏リ方,割方(わりかた) [副]割ケ岳(わりがだけ) [固] 49 陸上地形名麵象 ... [名] 729 石割リ下水,割下水(わりげすい) [名] 400 上下水道 497 水路鹏古(わりこ) [固] 27 大字(その他)破子,破耋(わりご) [名] ...

池原悟, ‎NTT Komyunikēshon Kagaku Kenkyūjo, 1977

Edo bungaku chimei jiten - 513 ページ

(南畝,壬戌紀行)割下水れづ本所に南割下水と北割下水とあるが、たんに割下水という時は南割下水をいう。ともに万治二,所奉行によって開さくされた幅九尺の下水。南は^府の御竹蔵〔墨田区横^一带〕の東側から水を引き横川を^て横十^まで十五町余、今は ...

Giichirō Hamada, 1973

日本國語大辞典 - 688 ページ

なっめ) ,茶杓のふき方、茶巾のたたみ方、茶宪通し,茶碗のふき方など, ^ヮリゲ孓コ食ァ〉 0 わリ-げすい【割下水】 0 【名】掘割にした下水道。 8 東京都墨田区本所にあった籌割,南と北とに二っ掘られていた。また、その沿岸一寄の地の呼称,沿岸に津軽屋敷や ...

日本大辞典刊行会, 1976

2 NEWS ITEMS WHICH INCLUDE THE TERM «わり‐げすい»

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葛飾北斎の幻の肉筆画「墨田区民の宝になる」

北斎は宝暦１０（１７６０）年に本所割下水（わりげすい）付近（現・同区亀沢付近）で生まれ、９０年間の生涯の大半を地元で過ごしながら優れた作品を数多く残した。 同美術館は、区が郷土の偉人を顕彰するために整備。敷地面積は１２５４・７平方メートル、延べ床 ... «産経ニュース, Mar 15»

第20回 北極星から取った北斎の号

徳川10代将軍家治政権下の1760（宝暦10）年、江戸の本所割下水（わりげすい、現在の墨田区亀沢1～4丁目付近）で生まれた北斎は、12代将軍家慶治の時代の1849（嘉永2）年、浅草聖天町（しょうでんまち）遍照院境内の長屋（現在の台東区浅草6丁目）で ... «日経ビジネス オンライン, Feb 08»