"ちどり‐はふ"辞典での日本語の意味

ちどり‐はふの発音

ちどり	‐	は	ふ
tidori		ha	hu

日本語でちどり‐はふはどんな意味ですか？

日本語辞典でのちどり‐はふの定義

ちどり‐はふ【千鳥破風】 屋根の斜面に設けた小さな三角形の破風。狐格子 (きつねごうし) をはめ込み、装飾や通気用に用いる。据え破風。

ちどり‐はふの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のちどり‐はふを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのちどり‐はふの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«ちどり‐はふ»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 千鸟山墙
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Chidori a dos aguas
• 日本語翻訳家 - 英語: Chidori gable
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: Chidori मकान का कोना
• 日本語翻訳家 - アラビア語: Chidori الجملون
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Chidori фронтон
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Chidori empena
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: Chidori বাড়ির ত্রিকোণ ধার
• 日本語翻訳家 - フランス語: Chidori pignon
• 日本語翻訳家 - マレー語: Chidori gable
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Chidori Giebel
• 日本語: ちどり‐はふ
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 치도리 하후
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Chidori gable
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Chidori đầu hồi
• 日本語翻訳家 - タミル語: Chidori கேஃபில்
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: चिदिरी हॉबा
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Chidori beşik
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Chidori timpano
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Chidori dwuspadowy
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Chidori фронтон
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Chidori Gable
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Chidori αέτωμα
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Chidori gewel
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Chidori gavel
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: chidori gavl

«ちどり‐はふ»に関連する日本語の本

以下の図書目録からちどり‐はふの使いかたを見つけましょう。ちどり‐はふに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

徳川某重大事件: 殿様たちの修羅場

家康の天守閣は白壁で汚れが目立ったので、家光の天守閣は黒壁になった。壁面は黒色の塗料か表面加工を施した銅板を張ったと考えられている。ちどりはふからはふ各層の屋根の斜面には、三角形の千鳥破風と曲線状の唐破風が取りつけられていた。

徳川宗英, 2013

資料日本歴史図錄 - 335 ページ

ふげん) 303 稚児お(ちごまげ) 201 稚児文殊(ちごもんじゅ) 303 稚児輪(ちごわ) 195 ^ ^蔬(ちしやくぼさつ) 302 地天(ちてん) 312 智植菩薩(ちとうばさつ) 302 千鳥形十文字(ちどりがたじゅうもんじ) 219 千,き棚(ちどりだな) 110 千鳥破風(ちどりはふ) ...

笹間良彦, 1992

Koji saiken; saibu ishō to jidai hantei - 7 ページ

社寺,住宅(書院)等では、千鳥破風.唐破風下の空隙を桃山一流の装飾法で処理この千鳥破風、軒唐破風の賞用は桃山、江戸初期頃が全盛で、社寺.城郭,住宅建築等に及んでおり、姫路城天守等はこ統曲線をもつ唐破風が下に添えられて一層賑やかになる。

Yutaka Kondō, 1967

建築用語辞典〔第2版〕 - 626 ページ

編集委員会, 1995

松本藩 - 20 ページ

惣堀と堀の改修をちどりはふ女からはふ女すすめ、外観五重内部六階、千鳥破風や唐破風をしっらえ、時には金箔瓦で飾りながら、周囲の壁面は鉄砲狭間や矢狭間で囲み、石垣をよじ登る敵には石落としを装置するなど美観と威容を備えた戦う城であった。

田中薰, 2007

日本歴史大辞典 - 第 12 巻 - 78 ページ

千鳥紋は単に^千のみで形成されたぶものは少なく、千鳥と波とからなる。清和源氏義家流足利支流の堀越氏,平氏支流の山川氏が用いた。ちどりはふ\ 1 ?破風屋极の破風の一種。屋根の流れ(斜面)の中ほどに造った三角形の破風のことで、\ 1 |というの の ...

奈良本辰也, ‎河出書房, 1958

日本類語大辞典 - 96 ページ

G 下の方へー O したはふ(下延)。 C 雄の羽をのしての O のしば ... きはづかしく思ひて 10 機温』衛温影はばをきかす(句) (勢力を振ふ)。はびかる。はひ[灰』(名) ... G 千鳥形に斜めに交へ組みて造りたる 10 ちどりはふ(千鳥揮風)。はふ L 道』(自) (手足文は体を ...

志田義秀, ‎佐伯常麿, ‎芳賀矢一, 1909

Kokuhō jiten - 344 ページ

5 はい 01 らはふ,前面には五間の向拝があり、向拝の中央一間は軒唐破風付きとしている。 ... 四)けら蒼桃山時代母^造、正面千鳥破風巧向拝五間、軒唐破風附、こ拝殿桁行正面七間、背面五間、梁間三問、一审、入石の間桁行 I 間、梁間 I 間、一重、 1 :下 ...

Japan. 文化財保護委員会, 1968

神社と霊廟

このことかし、千鳥破風の発生ということには、必ずしも造形社殿に活気をもたらす一つの試みと考えられよう。しの屋根に変化とリズムを夸えるわけであって、連棟のに千鳥破風を並列する。造形的にみれば、単調な横長本殿( ^ ^对)のように、流造の、横に長い ...

稲垣栄三, 1971

総覧日本の建築: - 第 6 巻、第 1 部 - 162 ページ

前後に千鳥破風および軒唐破風をつける.梁間に日輪.月輪.星の形象を彫刻し,三光門とも称する.これらの社殿は,慶長 12 年(化りァ),豊臣秀頼が片桐且元を奉行に任じて造営した.ほかに同時期の遺構として,回廊.透塀.後門-東門があり,いずれも国指定重要文化 ...

日本建築学会, 1986