«えびす‐まい»に関連する日本語の本
以下の図書目録から
えびす‐まいの使いかたを見つけましょう。
えびす‐まいに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。
1
日本民俗大辞典 - 第 1 巻 - 209 ページ
大漁の根元てあるえびす神像を盗むことによって、他村の大漁にあやかり、みずからも豊漁を招こうとする一種のあやかりの行為て ... 一参考文献一高桑守史「儀礼的盗みとムラ」(『日本民俗文化大系」八所収、一九八四) (高桑|ーえびすまいえびす舞えびすがタイ ...
2
大辞林: 漢字引き・逆引き - 540 ページ
3
Ningyō-geki no seiritsu ni kansuru kenkyū - 543 ページ
びすかきまいりて御か^ -りにてまふこの記事に、放下について「舞ふ」という語が使われている。「演ず」という意味である。従ってえびすかきの「舞ふ」も「演ず」と解せられる。十二日。ゑびすかきまいりて、くろどの御まへにてまふ。ながはし御申さたなり。十四日。
『那 18 市史资料篇』第一一巻中の 7 一昭: 35 〕えびすまい【恵比須舞,夷舞】近世,近代の呒術,宗教的遊芸民の一つ。またはそれを行う人。岩手県九戸郡山形村(旧南九戸郡山形村)の夷舞は「春田打ち」とも呼ばれ、正月二五日に来訪して農事の ...
6
日本國語大辞典 - 第 3 巻 - 223 ページ
神奈川県津久并郡や静岡^浜名郡などでは,えびす神の供物を左 96 につけ、出世前の若い者には食べさせないとする, ,一人用 .... えびすめきたる人をのみ見ならひて,少将をかしこき物に思ひけるをくやしきまで思ひなりにけり」えびす-やまい:やまひ【夷病】【名 I ...
Nihon Daijiten Kankōkai, 日本大辞典刊行会, 1976
7
日本民衆文化の原鄉: 被差別部落の民俗と芸能 - 127 ページ
これは、特定の時節に門毎に神が訪れきて、門口に立って祝福を垂れるという古代からの民俗信仰に発している。門付芸人は、いわばこの神の代理人としてやってくるのであって、それゆえに祝言人とも呼ばれた。せんずまんざいまつばやしえびすまい中世室町 ...
8
日本歴史大辞典 - 第 2 巻 - 92 ページ
えびすまい夷舞; ^パ中世末、檯徳の神とされた^津内宮夷神社忖近の胜所^の手で行われた操り人形の芸能をいう。夷が麟を釣るめでたい所作をはじめ、さまざまな人形を; ! :して幾内 81 国を巡った。門っけ^大^芸の額である。 0 者は、夷 3 ; (えびすかき)、惠比; ...
佐多の御崎神社を遥拝して十二番の舞があり、その第十一を蛭児舞といい、白丁烏帽子の一人が釣竿手籠をもち飼をまいて釣糸を垂れる所作をする。〇岩手県九戸郡では農神事のある三月十五日以前にェビス舞ともいう春田打ちの物告が巡回して来るのが例 ...
... えびをとる漁具—えび妓。えびずる 10I 'こぶど—。め。えびすよめ— @えびすこを利用したよえびすまつり―えびすこ,えべすこ。えびすまい 1 -えびすめ。も 0 えびきりもち| ...
用語«えびす‐まい»を含むニュース項目
国内外の報道機関が語った内容や、次のニュース項目の文脈から
えびす‐まいという用語がどのように使われているかを調べてみましょう。
人形浄瑠璃の戎舞奉納 南あわじの洲崎蛭子神社
南あわじ市の福良湾に浮かぶ島、洲崎にある洲崎蛭子（えびす）神社で９日、例祭が行われた。淡路人形座による戎舞（えびすまい）が奉納され、豊漁と航海の安全を祈願した。 福良港の沖合約２００メートルにある洲崎では、かつては野掛けで人形浄瑠璃が演じ ... «産経ニュース, 5月 15»
教育２０１５ 兵庫）人形に命宿す喜び 淡路三原高校
国の重要無形民俗文化財に指定されている「淡路人形浄瑠璃」の代表的な演目の一つ「戎舞（えびすまい）」。豊漁や商売繁盛の神様として知られる「戎様」が、様々な福を祈りながら杯を重ね、最後に大ダイを釣り上げて「めでたし、めでたし」と舞い納める。 «朝日新聞, 3月 15»
「十日えびす」で交通規制 西宮神社と柳原蛭子神社
えびす神社の総本社でもある西宮神社（西宮市社家町）と柳原蛭子（えびす）神社（神戸市兵庫区西柳原町）の周辺では通行禁止や一方通行 ... 同１１時、正午、午後１時半、同２時半には、境内で地元有志が人形浄瑠璃の演目「戎舞（えびすまい）」を奉納する。 «神戸新聞, 1月 15»
阪神梅田駅で「えべっさん」PRイベント－戎舞を披露、大熊手贈呈で安全 …
十日えびすのPRと電車の安全運行を祈願して行う新春恒例となった同イベント。阪神タイガースのマスコット「トラッキー」をあしらったオリジナル熊手の配布や、縁起のいい「戎舞（えびすまい）」が見られるとあって毎年多くの人が集まる。オリジナル熊手は12時30 ... «梅田経済新聞, 1月 14»
阪神三宮駅で「えべっさん」初PR－「戎舞」披露、駅長に大熊手贈る
同神社は、「福の神えびす様」をまつる日本を代表する神社の一つとして知られ、全国に約3500あるえびす神社の総本社。イベントで披露された「戎舞（えびすまい）」は、人形遣いの祖神・百太夫神を祭る同神社内末社・百太夫神社で毎年1月5日に行われる「百 ... «神戸経済新聞, 1月 13»
黒田人形浄瑠璃伝承館で伊那人形芝居公演
はじめに今田人形座の「戎舞（えびすまい）」を上演。御神酒を飲んで上機嫌になったえびすが、協議会の繁栄や土地の豊作などを祈念しながら「もう一献」と何度も杯を重ねる姿に、観客は大笑い。最後に来場者の健康と多幸を祈って飲み干し、舟で沖に出て ... «ミナミシンシュウ.jp, 11月 12»
年に一度の志摩の文楽「安乗人形芝居」上演迫る－安乗神社秋季例大祭 …
16日＝「戎舞（えびすまい）」「艶容女舞衣（あですがたおんなまい）～酒屋の段」「絵本太功記～尼ケ崎の段」（安乗人形保存会）。それぞれ太夫を竹本友和嘉さん、三味線を豊沢町子さんが担当する。 両日14時から「三番叟（さんばそう）」の上演、15日限定で安乗 ... «伊勢志摩経済新聞, 9月 12»
