«えぞ‐にしき»に関連する日本語の本
以下の図書目録から
えぞ‐にしきの使いかたを見つけましょう。
えぞ‐にしきに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。
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えぞ物語り: 蝦夷蜂起とコロポックル - 45 ページ
おそらく慶広自身も、「蝦夷はわしのものになったし、朝鮮に出兵せよと言われなかったから、まあよしとするか」とほくそ笑んでいた ... この龍は活き龍のごとき暴れ龍にて、わが手には余るもの」慶広は、そう言いながらその場で蝦夷錦を脱ぎ、家康に渡しました。
役者の画なんざァ掛て無つて、皆自己の似面ばかりだァ」えぞお 9 【蝈夷織】「瑕夷錦」に同じ。#雷錦マ誹諧百貫樋(天明 5 「おつく替女の撫子瑕夷織」えぞぎれ【 I 切】蝦夷錦の切れ地。鲁 1 錦 V 風俗八色談(宝暦六) 8 ニー「V 夷切の烟草入」マ一 1 (明和九)「 ...
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アイヌ民族と日本人: 東アジアのなかの蝦夷地 - 153 ページ
東アジアのなかの蝦夷地 菊池勇夫 色葉集』(一五四八年)に「獺猢皮ラッコノカハ」と、室町中後期の古辞書類に出てくるので、 ... 商踊り(山中踊り)」は、若狭から出いないことからすれば、「えぞいわぬ錦」を近世の蝦夷錦に結びっけるのは留保せざるをえない。
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エゾの歴史: 北の人びとと「日本」 - 14 ページ
北の人びとと「日本」 海保嶺夫 14 出典(『中外抄』)は確実な史料であるが、右のえぞが後年のェゾとつながるか否か、いまひとつ不ので、いまひとつ根拠に乏しいがこの錦も北方経由の大陸製品と考えてよいだろう。錦の反物(ュゾ錦)の 9 ^と考えられる。しかも、 ...
(楊暘著/土井徹,中村和之訳「明代の東北アジアシルク.1 ドと文化現象としての蝦夷錦」)とい、つ。えぞにしき右のような歴史的背景をもって、「蝦夷錦」は、山丹交易を介しアイヌの手を経て松前藩へ渡り、さらに日本各地に運ばれ、蝦夷地渡りの布として珍重され ...
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日本國語大辞典 - 第 3 巻 - 186 ページ
すみ 1 毛が長く色が淡く,大形。,食ァ〉^えぞ-たまがい:たまがひ【蝦夷玉貝】【名 3 タマガイ科の^き貝。 ... からふとつつじ。,日本植物名彙《松村任三〉「ェゾッッジ」 101 ァビが,えぞで-にしき【蝦夷出錦】〖名 3 (蝦夷からもたらされた鋒の意)「えぞにしき(蝦夷綿)」に ...
Nihon Daijiten Kankōkai, 日本大辞典刊行会, 1976
という同じ文献のなかで、蝦夷地に対する発音がェゾでもありェビスでもあるという点は、ェミシ概念(古代蝻夷概念)とェゾ概念(中世 ... 北海道本島の西海岸を経由して将来される中国製の錦を意味し、山丹錦とも言われ、蝦夷地を経由するため蝦夷地の特産物の ...
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ロシアについて: 北方の原形 - 90 ページ
北方の原形 司馬遼太郎 てゆき、コザックから蝦夷錦などを手に入れ、大坂の市場に出すようになったのである。なった。大坂を本拠とする商人が、コザックの必要とする食糧(米や酒)を千島にもっの商品経済の流れが北方にできあがった。千島アイヌが、仲介者 ...
えぞにしき司馬蝦夷錦がそのル—トを痕跡づけていますものね。あれはもうなんていうか、感動的な商品ですね。網野ほんとうにそうですね。ひぜんなごや司馬秀吉が朝鮮侵略をしましたときは、肥前名護屋城が本拠で、徳川家康がし^っちゅうおそばにいた。
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辺境の風景: 日本と中国の国境意識 - 114 ページ
日本と中国の国境意識 中野美代子 119 ことであり、従ってこの記載は、「平安朝の末すでに中国の錦が蝦夷人の手をへて、内地へ輸入さ抄』に見える「えぞいはぬ錦」とは、「蝦夷」と「得ぞ」とをひっかけた、っまりは「えぞ錦」のさらに洞富雄氏の『北方領土の歴史 ...
用語«えぞ‐にしき»を含むニュース項目
国内外の報道機関が語った内容や、次のニュース項目の文脈から
えぞ‐にしきという用語がどのように使われているかを調べてみましょう。
蝦夷錦の道「北のシルクロード」——間宮林蔵が見たもの
江戸時代、大陸を流れる大河アムール川（中国名・黒龍江）を経て、中国・南京から北海道に至る全長約5千キロにおよぶ壮大な交易路があった。「蝦夷錦（えぞにしき）」と呼ばれた中国の豪華な絹織物などを日本にもたらした「北のシルクロード」。日本人や中国 ... «nippon.com, 9月 14»
