"ふみ‐ばさみ"辞典での日本語の意味

ふみ‐ばさみの発音

ふみ	‐	ば	さ	み
humi		ba	sa	mi

日本語でふみ‐ばさみはどんな意味ですか？

日本語辞典でのふみ‐ばさみの定義

ふみ‐ばさみ【文挟み】 １ 文書を挟んで貴人に差し出すための白木の杖。長さ約1.5メートルで、先端の文書を挟む金具の部分を鳥口 (とりぐち) という。文杖 (ふづえ・ぶんじょう) 。ふみさし。ふばさみ。２ 読みさしの書物に挟んでおく、金・銀・象牙 (ぞうげ) 製などの薄い板。のちの栞 (しおり) の類。

ふみ‐ばさみの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のふみ‐ばさみを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのふみ‐ばさみの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«ふみ‐ばさみ»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 福米剪
• 日本語翻訳家 - スペイン語: tijeras de Fumi
• 日本語翻訳家 - 英語: Fumi shears
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: Fumi कैंची
• 日本語翻訳家 - アラビア語: المقصات فومي
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Фуми ножницы
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: tesouras Fumi
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: Fumi কাঁচি
• 日本語翻訳家 - フランス語: cisailles Fumi
• 日本語翻訳家 - マレー語: gunting Fumi
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Fumi Scheren
• 日本語: ふみ‐ばさみ
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 후미 가위
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: shears Fumi
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Fumi kéo
• 日本語翻訳家 - タミル語: Fumi கத்தரிகள்
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: Fumi मोठी कातर
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Fumi shears
• 日本語翻訳家 - イタリア語: cesoie Fumi
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: nożyce FUMI
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Фумі ножиці
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Foarfece Fumi
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: fumi ψαλίδια
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Fumi skêr
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: fumi saxar
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Fumi saks

«ふみ‐ばさみ»に関連する日本語の本

以下の図書目録からふみ‐ばさみの使いかたを見つけましょう。ふみ‐ばさみに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

全訳古語例解辞典〔第2版〕 - 914 ページ

/em>書を入れる箱。例「願文( 4 )どもを、大きなる沈( )のーに封( g )じこめて」〈源氏・若菜・上>駅誓願を記した文書を、大きな沈香 d 教製の文箱に封をして入れて。ふーばさみ【文挟み』(名』(「ふみばさみ」の変化した形) →ふみばさみ不破の関(む。) (関所名』 ...

北原保雄, 1993

逆引き広辞苑 - 805 ページ

ようばさみ【^ : ^】きばさみ【ト诙】たんざくばさみ【お^挟み】せんた 4 ぱさみそうしばさみいもばさみたちばさみつつばきみつとばさみかなばさみはなばさみかにばさみひばさみひばさみおびばさみふばさみかみばさみかみばさみかりこみ-はさみすみばさみふみばさみ ...

岩波書店. 辞典編集部, 1992

竹取物語全評釈: 本文評釈篇 - 229 ページ

来たり」の「たり」は売了。庭に出て来たの意。[ふみばさみ旦「ふばさみ」「ふんばさみ」ともいう。禁中で公事の行なわれる時、細い竹や枝のょうな白木の先を割つたのに文書をはさんで、地下の官人が庭から股上へ樺げるもの。柄は黒塗とした故実書(『禁中方名目 ...

上坂信男, 1999

Nihon dai jisho - 40 ページ

ふみ.き 6 丁)名。一蹈み切ゥ 1 餓迨ヲ横切 0 ふみ. 1 ム(節三上)他お、下二,丁.蹄む》確 4 みレ ふむき(一)足ノ下ュ壓 ふム(全 3 ... ふみ.はじめ( : : )名。(弗^め 1 ^子,カ讀寄锋ゲ织栻ノ類. 1 フバサミンバサ气ふみ.ばさみ(お三上)名^上古、&ブ挟ンダふみ.ばこ(第 ...

Binyō Yamada, 1894

日本類語大辞典 - 96 ページ

ふみいる。(名)ふみぬき(踏援)。こみはきみ[文挟』(名) (枝の如き形にて貴人などに書を挟みて奉るもの)。文杖影文挿。ふみさし(文挟)。固ふづる(文杖)。ふばさみ(文挟)。ふんばさみ(同上)。ふむばさみ(同上)。こみはづし[踏外』(名) (鳥を捕ふるために設けたる ...

志田義秀, ‎佐伯常麿, ‎芳賀矢一, 1909

完訳用例古語辞典 - 46 ページ

パ「いくたびかふみまどふらむ三輸の山」哂何度踏み込んで、道に迷うのだろ. ? &、三輸山に。ふみ-まよ^ふ【踏み迷ふ】れマ自動詞-ハ四一? ? " )「ふみまど .... 5 どに用いる木の杖^文害を挟んで&人に差し出ふみ-ばさみ【文挟み】名詞んばこ」. ^。

小久保崇明, 1998

同意語二十萬辭典 - 29 ページ

文お馨と【鷲】(名) (やまのずそ) “山廣誠翼翼翼不都合千萬勢鑑不屈至極緊褌杖”詩文捕縄。ふみさし(文債)。問ふづゑ山麓臓山尾鷲山根寛山趾鬱山下湾山脚ゐらん【臨欄】(名)コムだろ」ヵ君よ。(文枝)。ふばさみ(文挟)。ふんばさみ(同〝 n 〝盆謙= ”。わし(脚)。

Kiyoshi Tsumura, 1910

学研古語辞典 - 439 ページ

ふばさみ」とも〝ふみはじめ【書始め】( (名) )皇族-賛族などの子弟が、七、八歳ごろになって、はじめて書物の読み方をならう農式。「御(み)書始め」とも〝團とくしとはじめ。ふみはだか・る【踏みはだかる】( (目-フ四) )両足をひろげてたっ〝足をふんぱってたっと v ...

吉沢典男, 1968

田中大秀 - 第 1 巻、第 1 部 - 446 ページ

... うれへ文をつくりてふむばさみにはさみて出立洽ふと有は其も悪にはあらず、大鏡にふんばさみ、内裏式に揷書杖、西宫記に奏杖また書杖など有とぞ(或書-引る)あ〇男どもは類本^ ^なし〇出来たりは抄本^ ^なし〇ふみはさみは写本に従つ諸本ふばさみとあり ...

田中大秀, ‎中田武司, 2003

角川古語辞典(新版・ワイド版) - 1023 ページ

入れて」〔浮,色這大潘〕ふみ.ばさみ【文挟み】&一「ふば 3 ^ . 61 ヘム# :のきなと、文害まんで贵人に差し^ 1 ^ 1 出すのに使う白木の杖。「訴 2 ^へ文( "訴状)を作。て、 I はさ^み出で立ち給ふ」〔宇洚保,あて官〕(文挟み)ふみ-はじめ【膚始め】# 1 新年に、天皇.

久松潜一, ‎佐藤謙三, 1985