"ふじのうらば"辞典での日本語の意味

ふじのうらばの発音

ふじ	の	うら	ば
huzi	no	ura	ba

日本語でふじのうらばはどんな意味ですか？

日本語辞典でのふじのうらばの定義

ふじのうらば【藤裏葉】 源氏物語第33巻の巻名。光源氏39歳。夕霧と雲井の雁 (かり) が結ばれ、明石の姫君（明石の中宮）の入内 (じゅだい) によって紫の上と明石の上が和解し、源氏は准太上天皇となることなどを描く。

ふじのうらばの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のふじのうらばを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのふじのうらばの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«ふじのうらば»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 如果富士的背面
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Si la parte posterior de Fuji
• 日本語翻訳家 - 英語: If the back of Fuji
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: अगर फ़ूजी की पीठ
• 日本語翻訳家 - アラビア語: إذا ظهر فوجي
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Есливернуться Фудзи
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Se a parte de trás da Fuji
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: তাহলে ফুজি ফিরে
• 日本語翻訳家 - フランス語: Si l´arrière de Fuji
• 日本語翻訳家 - マレー語: Jika belakang Fuji
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Wenn die Rückseite eines Fuji
• 日本語: ふじのうらば
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 등나무 우라 경우
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Yen bali saka Fuji
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Nếu mặt sau của Fuji
• 日本語翻訳家 - タミル語: என்றால் பியூஜி மீண்டும்
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: तर फुजी परत
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Eğer Fuji geri
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Se il retro di Fuji
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Jeślipowrotem Fuji
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Якщо повернутися Фудзі
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Dacă partea din spate a Fuji
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Αν το πίσω μέρος της Fuji
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: As die agterkant van Fuji
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Om baksidan av Fuji
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Dersom baksiden av Fuji

«ふじのうらば»に関連する日本語の本

以下の図書目録からふじのうらばの使いかたを見つけましょう。ふじのうらばに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

萬葉東歌新釋

... 二三四六;なをはしにおけれなをばしぬばむにぬほさるかも一ネねてかたらはむねどなさりぞねねなへこゆゑにねろとへなかもねを ... ぬむふじのうらばのふじのしぱやまふじのやまびにふすや〜さむら|ふた 9 わがみしふのみちか〜て二一〇ひきよぢて二二四 1 ...

中村烏堂, 1930

読んでみたい源氏物語 - 57 ページ

そうなれば、体面むらさき)つえ上は母親の紫の上が後見役です。 ... 一ビジュアル書籍で見る行幸の様子『源氏物語と京都六條院へ出かけよう』膝裏葉の行幸の場面を模型で再現した京都文化博物館 ... 監修-五島邦,台編集風俗博物館ふじのうらば めました。

菊池規悦, 2006

日本うたことば表現辞典: Makurakotoba hen - 544 ページ

藤波は藤の花房が波のようにゆれるさま。波と同音の「 ... また、一目だけ見た美しい女性を藤の花房にたとえて、「ただ一目、ただ一目のみ」にかかる。〔阿部枕詞、 ... 同音反復で「うらとけて」にふぢのうらばの【藤の末葉の】ふじのうらばの作者不詳.万葉集十三〔 ...

大岡信, 2007

日本うたことば表現辞典: . 枕詞編 - 544 ページ

ふなあまり【船余】よみ人しらず,後撰^歌集三(春下)春日さす藤のうら葉のラらとけて君し思はば我もたのまむ男のもとより、たのめをこせて侍ければ【うらとけて】〔新大系〕力力る未葉は草木の生長点で、先端の葉のこと。同&反復で「うらとけて」にふぢのうらばの【 ...

大岡信, ‎日本うたことば表現辞典刊行会, 2007

Manʾyō Azumauta shinshaku

Udō Nakamura, 1930

古典学入門 - 136 ページ

これは、花宴の巻にも流れている情調の再現であり、その本源は『白氏はなのえんはくしなかなかに折りや惑はむ藤の花たそがれ時のたどたどしくはわが宿の藤の ... 源氏物語」の藤裏葉の巻に、内大臣とふじのうらばなぜ芭蕉はそのような作為をあえてしたか。

池田亀鑑, 1991

常用源氏物語要覽 - 65 ページ

中野幸一, 1995

徳田秋声全集 - 270 ページ

それで、美代子さんは其まゝ静としておきたいと云ふ御きばうふぢのいみたせうちがやつばりき希望だったのです。藤野さんも、意味は多少違ふが、矢張然うだったのです。然しもう時日も経っ ... ならないのです。美代子さんをお責めになふじのうらもんったり、藤野 ...

徳田秋聲, 2000

日本国語大辞典: - 第 17 巻 - 367 ページ

ふじねず。,浄瑠璃,融大臣丄一「召した姿の柳煤竹籌鼠,袂に残る加賀染の」,靑存〈小栗&葉 V 秋,四「飛換様の薦鼠(フヂネズ丄の带」 1 食ァ〉困ふじのふぢの【藤野】姓氏の一つ。謹! , .ふじのうらぱふぢのうらば【藤奥葉】「源氏物^」第三三帖の巻名。源氏三九歳 ...

日本大辞典刊行会, 1975

Kokin wakashū zenhyōshaku: kochū shichishu shūsei

ぐくらぶ山くらしと名には立てれども妹がりといはば夜も越えなむ(古今和歌六帖) 0 くらぶの山に宿りも取らまほしげなれど、あやにくなる短か夜にて、あさましう、なかなかなり。 ... 万葉歌(ぢ)云、舂べさくふじのうらばのうらやすにさぬる夜ぞなきこ&ろをしもへば。

Masao Takeoka, 1976