"ふだらくさん‐じ"辞典での日本語の意味

ふだらくさん‐じの発音

ふ	だら	くさん	‐	じ
hu	dara	kusan		zi

日本語でふだらくさん‐じはどんな意味ですか？

日本語辞典でのふだらくさん‐じの定義

ふだらくさん‐じ【補陀洛山寺】 和歌山県東牟婁 (ひがしむろ) 郡那智勝浦 (なちかつうら) 町にある天台宗の寺。山号は白華山。本尊は十一面千手観音菩薩で、国の重要文化財に指定される。観音浄土（補陀落）を目指し、小船で浜から旅立つ宗教儀礼「補陀落渡海」で知られる。平成16年（2004）「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として世界遺産（文化遺産）に登録された。

ふだらくさん‐じの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のふだらくさん‐じを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのふだらくさん‐じの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«ふだらくさん‐じ»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 补怛洛伽山的同
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Monte Potalaka del mismo
• 日本語翻訳家 - 英語: Mount Potalaka ´s same
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: माउंट Potalaka के समान
• 日本語翻訳家 - アラビア語: نفس جبل Potalaka ل
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Гора Potalaka -х же
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Mount Potalaka do mesmo
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: মাউন্ট Potalaka এর জি
• 日本語翻訳家 - フランス語: Mont Potalaka de même
• 日本語翻訳家 - マレー語: Mount Potalaka, Ji
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Berg Potalaka die gleichen
• 日本語: ふだらくさん‐じ
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 補陀落씨じ
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Gunung Potalaka kang Ji
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Cùng núi Potalaka của
• 日本語翻訳家 - タミル語: மவுண்ட் Potalaka ன் ஜி
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: माउंट Potalaka च्या जी
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Dağı Potalaka en Ji
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Monte Potalaka di stesso
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Góra Potalaka pod sam
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Гора Potalaka -х ж
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Mount Potalaka lui același
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Όρος Potalaka του ίδιου
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Mount Potalaka se dieselfde
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Mount Potalaka s samma
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Mount Potalaka er samme

«ふだらくさん‐じ»に関連する日本語の本

以下の図書目録からふだらくさん‐じの使いかたを見つけましょう。ふだらくさん‐じに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

京都奇才物語

蟻の熊野詣」といわれる如く、阿弥陀如来がおわす浄土・熊ぎょうこうふだらくさんじ野には皇族の行幸から庶民まで貴践問わず多くの参拝者があった。黒潮が流れる南海では、和歌山県那智の補陀洛山寺とがいがいじようそくしんじようぶつて行われていた観音 ...

丘眞奈美, 2013

新修百科大辭典: 全 - 35 ページ

ム X ちくさん普陀落山〔宗〕雙麵 05 ヒ^ - 12 一の苷| |。布組洛镧山. ? ^いふ,小花 18 山、光明 3 ^の意。印度甫靖にある観香本居の山で八角形をなすと稱され、日本では 86 管山をこれに概す 0 ふだらくさんじ補陀萧山寺和歌山 0 東 0 * * 311&管村濱ノ宮にあ ...

長谷川誠也, 1934

渡(わたる)―熊野よ順風に帆を揚げろ: - 139 ページ

ふだらくさんじ一二山一寺と補陀洛山寺もともと熊野の三山は、新宮は神倉山のごとびき岩を、那智は大滝を、この二山は明確であるが、本宮は大斎原の櫟の木に神が三枚の月となって降りたという伝承から、大木を神と見て、その発生を説かれる。しかし、本当 ...

平野俊, 2004

紀州の伝說 - 121 ページ

同じく父の旧臣滝口入道時頼の弟子石童^と^ ^一人の併せて三従者を伴い、紀州に逃の補陀落山寺(東牟婁郡那智勝浦町浜ノ ... て舟宮の打から小舟に身を託し、維盛、重景、石童みぎわ陀落渡海による入水死を覚悟し、山寺前の浜ノふだらくさんじなちかっ.

Hiroshi Nakamura, ‎神坂次郎, ‎松原右樹, 1979

元気: 人はみな元気に生まれ元気の海へ還る - 44 ページ

人びとの念仏の声に見送られて、彼らは死の船出をすねんぶつふなでる。もちろん、帰ることはない。少しの食糧と水をっみ、船内 ... 背後に熊野の山をせおい、黒潮の洗ふだらくさんじくまのに感動し、共感することで信じるのだ。私たちはなにかを信じて行動する。

五木寛之, 2004

君は弥生人か縄文人か: 梅原日本学講義 - 51 ページ

ふだらくさんじ梅原それから中上さん、あそこに補陀洛山寺というのがあるでしょう。あれは中上さんの小説に出てきますか。中上ちらっと出てくるんです。『補,』っていう小説をぼく書いたことがあるんです。それは補^のイメ—ジだけを借りただけで、ぜんぜん補陀落 ...

Takeshi Umehara, ‎Kenji Nakagami, 1994

「日本」再発見: 增訂わたしの日本誌 : 山田宗睦著作集 - 175 ページ

三狐神という害き方も、後代の宛字のひとつです。 ... 国道から那智の滝のほうへ曲がるそのかどのところに、補陀落山寺という、やや荒廃したお寺ふだらくさんじ餱野へゆくことがあったら、確かめてほしいのですけれども、那智大社へ入るときに、ここが海岸で、 ...

山田宗睦, 1975

遍路: その心と歴史 - 91 ページ

... までは熊野権現社が建ってお足摺にある蹉跎山金剛福寺の本尊、千手千眼観音菩薩の相好が、熊野補陀落山寺の本尊と同じこんごうふくじふだらくさんじが浮かんでくるのである。の岬端に漂着した行者はなかったであろうか。私の脳裏には紀州の南端と南 ...

宮崎忍勝, 1974

冥府の森 - 68 ページ

歩いて二、三分のところに渡海上人で有名な「補陀洛山寺」(ふだらくさんじ)があり、そこに近いうすぐらい境内の一角に、神武天皇御上陸地— —をにしき示す聖蹟碑が建てられている。浜辺はいうまでもなく「丹敷が浦」である。ここから、かって海上渡海の舟がで ...

牧野和春, 1985

熊野修験 - 153 ページ

このように会津は那智一山にとって重要な地域であったらしく、時代は下るが、寛文十年(一さ 3 の那智一山の申しあわせでは、会律の南山は廊之坊、猪苗ふだらくさんじた 3 み代郡は実報院と補陀落山寺が中分、藤原郷小川荘(南会津郡只見町)は補陀落山寺 ...

宮家準, 1992