"ふうせん‐ばくだん"辞典での日本語の意味

ふうせん‐ばくだんの発音

ふうせん	‐	ばく	だ	ん
huusen		baku	da	n

日本語でふうせん‐ばくだんはどんな意味ですか？

日本語辞典でのふうせん‐ばくだんの定義

ふうせん‐ばくだん【風船爆弾】 第二次大戦中、アメリカ本土を攻撃するために日本で考案された兵器。直径約10メートルの紙製の気球に焼夷弾 (しょういだん) をつるして偏西風にのせて飛ばした。

ふうせん‐ばくだんの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のふうせん‐ばくだんを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのふうせん‐ばくだんの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«ふうせん‐ばくだん»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 热气球
• 日本語翻訳家 - スペイン語: globo de fuego
• 日本語翻訳家 - 英語: Fire balloon
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: आग के गुब्बारे
• 日本語翻訳家 - アラビア語: قنبلة بالون
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Огонь шар
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: balão de fogo
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: বেলুন বোমা
• 日本語翻訳家 - フランス語: ballon d´incendie
• 日本語翻訳家 - マレー語: bom belon
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Feuerballon
• 日本語: ふうせん‐ばくだん
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 풍선 폭탄
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: bom balon
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: lửa bóng
• 日本語翻訳家 - タミル語: பௌத்த மேமான்கள்
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: बलून बॉम्ब
• 日本語翻訳家 - トルコ語: balon bomba
• 日本語翻訳家 - イタリア語: mongolfiera
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: ogień balon
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: вогонь куля
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: balon de foc
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: φωτιά μπαλόνι
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: vuur ballon
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: brand ballong
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: brann ballong

«ふうせん‐ばくだん»に関連する日本語の本

以下の図書目録からふうせん‐ばくだんの使いかたを見つけましょう。ふうせん‐ばくだんに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

風船爆弾を作った日々

風船爆弾の製造にかり出された女学生の証言

愛媛県立川之江高等女学校三十三回生の会, 2007

風船爆弾: 純国産兵器「ふ号」の記録

太平洋を渡った!純国産の資源と、あらゆる分野に及ぶ大動員。戦時日本の持てる力が注がれた決戦兵器「ふ号」。日米のべ300人の証言をもとに、その隠された実像に迫る。

吉野興一, 2000

風船爆弾秘話

「コンニャク糊と紙の殺人兵器」一個一〇〇〇〇円(当時)、日本の命運を賭けた爆弾と焼夷弾搭載のこの風船は、どのようにして作られ、どのような被害をあたえたのか。.. ...

櫻井誠子, 2007

風船爆弾: 最後の決戦兵器

日本本土から飛行30時間アメリカを直撃した秘密兵器。直径10メートルの気球は和紙と蒟蒻糊で作られ、焼夷弾を懸吊し、高度1万メートルの太平洋上を音もなく飛翔する。国運を ...

鈴木俊平, 2001

僕は風船爆弾の“発明者”: 米国が原子爆弾を発明した時に日本の僕は風船爆弾を発明した

第二次大戦の戦況いよいよ厳しい時期、少年は「風船爆弾」のアイデアを提出した...

中西董, 2010

陸軍登戸研究所〈秘密戦〉の世界: 風船爆弾・生物兵器・偽札を探る

山田朗, ‎明治大学平和教育登戸研究所資料館, 2012

風船爆弾を飛ばしそこねた男

太平洋戦争末期の日本で極秘裏に開発された風船爆弾。ジェット気流に乗せてアメリカ本土を襲撃する計画だった。その計画がなぜか流行作家北斗流星の最新作「富号作戦」とし ...

野崎六助, 2004

天空の荒鷲: 風船爆弾部隊米本土襲撃

眼下に広がるアメリカの広大な景観が、池田の理性をすっかり奪っていた。とても落ち着いてなどいられない。「このぶんじゃ、着地するのは日暮れ前だな」困ったことだった。 ...

子竜螢, 2009

空飛ぶ納豆菌: 黄砂に乗る微生物たち - 9 ページ

風船爆弾の話年輩の方なら「風船爆弾」という言葉を耳にされたことがあるだろう。風船爆弾は第二次世界大戦の末期に日本で盛んに製造された兵器で、風船に爆弾をつりさげ、偏西風で日本からアメリカへ運び、アメリカ大陸上で爆発させようとするものであった ...

岩坂泰信, 2012

せきこえのどに六輔 - 92 ページ

永六輔 92 山下あれ実際、向こうに行ったんだよね。桶で行ったでしよう(笑)永戦争中の風船爆弾は気流に乗せてアメリカへ。その後、風船おじさんってのが風呂矢崎そうかな、僕だって成田空港の開港には大反対だったんだもの。山下同じ事だよ。共犯者だ。

永六輔, 1996