"ビュルサ‐の‐おか"辞典での日本語の意味

ビュルサ‐の‐おかの発音

びゅるさ
ビュルサ	‐	の	‐	おか
byurusa		no		oka

日本語でビュルサ‐の‐おかはどんな意味ですか？

日本語辞典でのビュルサ‐の‐おかの定義

ビュルサ‐の‐おか【ビュルサの丘】 《Acropole de Byrsa》ビュルサ

ビュルサ‐の‐おかの翻訳

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«ビュルサ‐の‐おか»に関連する日本語の本

以下の図書目録からビュルサ‐の‐おかの使いかたを見つけましょう。ビュルサ‐の‐おかに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

古代遺跡を楽しむ本: ピラミッドからナスカ地上絵まで、世界の文明を探検する

かって丶カルタゴの中心だったといわれているビュルサの丘に登ります。紀元前九世紀、テュロス(フェニキア人の都市国家)から渡ってきた女王エリッサは、地中海を見渡すこの丘をカルト・ハダッシュ(新しい町)と名付けて、フェニキア人の植民都市を築きました。

吉村作治, 2000

ある通商国家の興亡: カルタゴの遺書

ビュルサの丘の下に掘り出されたのは、裕福な商人たちの住宅地である。一隅にオリーブやブドウ酒の響が据えられている家々の敷地はそれほど広くない。しかし、床はモザイクで飾られ、おそらく、部屋部屋には象牙細工や、ギリシアふうの壺、神像などが置 ...

森本哲郎, 1993

世界の人びと - 92 ページ

ビュルサの丘。博物館からの眺めは 8 年前(巧^ )と同じであった。リビアからの帰路、チュニジアのジエルバ島を経てチュニスへ寄る。長い乗継ぎ時間を利用して、この丘にあるレストランで昼食をとり、ジデイ,ブ,サイドを訪れることになった。丘からのカルタゴ ...

長屋幸郎, 2003

チュニジアの七日間 - 69 ページ

不破哲三. エニ戦争(前二六四〜前一四六年)で勝利した口—マが、カルタゴを徹底的に破壊し、破壊のあとを土で埋めて平らにならし、何の痕跡をも残らないようにしたのである。私たちがまず立ったビュルサの丘は、二つの時代を通じて、都市カルタゴの中心と ...

不破哲三, 2004

ネヴァ川の風になって - 128 ページ

その石畳を上がった丘シディ,ブ,サイドには有名作層の爽やかさを見せ、これもまた旅の醍醐味である。 ... 中心にあったビュルサの丘の住居跡を上から視き、傍へ降りてゴはフエニキア人の植民都市で、紀元前六世紀以来、西地中海の制覇をローマと競い第三 ...

古川幸枝, 2007

戦争と人間: 歴史が語る20の教訓

... の剣で自殺した。アイネアスはやがてローマを建国する。そして、数百年ののち、そのローマにカルタゴは滅ぼされてしまうのである。カルタゴが夢中で稼いだ黄金のゆえに。黄金はまさしくディドーが胸につき立てた剣であった。*私はビュルサの丘に立ってあたり ...

森本哲郎, 2003

・ 心のオデッセイ: 思い出すまま、思いつくまま、感じたままに - 248 ページ

ゴ遺跡がわずかに掘り出されており、また海岸近くには立派な口—マ遺跡が残っていて、現在チュ二ジアのチュ二ス近郊のビュルサの丘に"フエ二キア人が夢のあと"のカルタか共通していて非常に興味深い。「ハン二バル」も「モモッコ」も時代、場所、人種は変れ ...

木島幸男, 2001

敗者の戦後: ナポレオン・ヒトラー・昭和天皇 - 152 ページ

ナポレオン・ヒトラー・昭和天皇 入江隆則 三年続いた攻防戦で人口が半分に減り、最後にビュルサの丘で戦ったときは一〇万人ほどだった。第三次ボエュ戦役でローマ軍がカルタゴを包囲したときカルタゴ市の人口は一一〇万人だったが、である。なくはないが、 ...

入江隆則, 1989

歴史家と歴史学 - 199 ページ

弓削逹 スにあたるところに^ 111 い丘があり、そこにはビュルサとよばれる砦と神殿があった。ビュルサ古代の記述を総合すると、最盛期のカルタゴには、町の中心、ギリシア 4 ポリスのアク口ポリ積みおろしの時だけであったから、これで十分であったという。

弓削逹, 1987

インテリジェンス武器なき戦争

東京のインテリジェンス市場は今、沸き立っている。北の独裁国家が核実験に踏み切ったのを機に、情報大国は第一級のインテリジェンス・オフィサーを日本に送りこんでいる。 ...

手嶋龍一, ‎佐藤優, 2006