"ホモ‐ファベル"辞典での日本語の意味

ホモ‐ファベルの発音

ほも		ふぁ	べる
ホモ	‐	ファ	ベル
homo		fa	beru

日本語でホモ‐ファベルはどんな意味ですか？

日本語辞典でのホモ‐ファベルの定義

ホモ‐ファベル【(ラテン)Homo faber】 《工作する人の意。とも》人間観の一。物を作る道具を製作することに、他の動物から区別される人間の本質的規定があるとする考え。ホモサピエンスに対する用語。

ホモ‐ファベルの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のホモ‐ファベルを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのホモ‐ファベルの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«ホモ‐ファベル»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 人类创造
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Homo Faber
• 日本語翻訳家 - 英語: Homo Faber
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: होमो फैबर
• 日本語翻訳家 - アラビア語: هومو فابر
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Homo Faber
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Homo Faber
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: হোমো Faberu
• 日本語翻訳家 - フランス語: Homo Faber
• 日本語翻訳家 - マレー語: Homo Faberu
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Homo Faber
• 日本語: ホモ‐ファベル
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 호모 화베루
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Homo Faberu
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Homo Faber
• 日本語翻訳家 - タミル語: ஹோமோ Faberu
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: मनुष्य Faberu
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Homo Faberu
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Homo Faber
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Homo Faber
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Homo Faber
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Homo Faber
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Homo Faber
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Homo Faber
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: homo Faber
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: homo Faber

«ホモ‐ファベル»に関連する日本語の本

以下の図書目録からホモ‐ファベルの使いかたを見つけましょう。ホモ‐ファベルに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

旅する人: 芭蕉にふれて

理論の人(ホモ・サピエンス)、実践の人(ホモ・ファベル)、そしてもう一つの人間観、著書の提唱する「旅する人」(ホモ・ヴィアトール)とはいかなる人か。旅を栖とした芭蕉にそ ...

山内得立, 1987

身体知と感性知: アンサンブル - 第 3 巻

ここで議論される“身体知”は、本選集6巻連結の先に見えている新知平を示す。それは、ホモ・ファベル(道具を有する存在)からホモ・アルターエゴ(他我を有する存在)への人間 ...

石塚正英, 2014

モノの世界史: 刻み込まれた人類の歩み

文明の唯物史観―ホモ・ファベルの軌跡。モノが世界をつなぎ、時代を切り拓いた。500のモノの物語。

宮崎正勝, 2002

新しい産業社会における人間形成 - 12 ページ

Nihon Keizai Chōsa Kyōgikai いう言葉は遊ぶという意味であるが、遊ぶという言葉が日本語では悪い感じをもつので、ホモ. ... したがってホモ.ファベルの世界は断じてレーるラテン語に源を発し、本来いやいやながら働きへトへトになる意味がある。これに対し ...

Nihon Keizai Chōsa Kyōgikai, 1972

仏のことば一日一話 - 35 ページ

加日物は正しい考えをもって用いよ(中部経典』~鵬瀞耀っ聖典ー 2 ー)「人間とは、道具を用いる動物(ホモ・ファベル)である」という定義がある。類人猿は天井のバナナに届くために、部屋の隅に置いてあるミカン箱を持ってきて丶その上に乗る智慧を見せる。

西村惠信, 2006

ことばと社会 - 257 ページ

一ソシュ—ル以前の言語学ホモ-ロクエンス人間の歴史はコトバとともに始まった、と言われます。それは、ヨハネ福音書の冒頭に「初めにコトバありき」とあるからではありません。つい最近までは、多くの文化人類学者が、人間をホモ-ファベル(道具を作るヒト) ...

野元菊雄, ‎野林正路, 1977

戰後の五十一斷章 - 67 ページ

そして「工作にホモ.ファベルすなわち「工作人間」を考える。頭だけで工作人を考える人間は、人間觀から罾モ,サビエンスから、ホモ.ファベルに轉回する根本的な前提がある。知識階級はとかく思辨的,それ自身ではない。明かに勞働の條件なのである。この區別を ...

中島健藏, 1948

経済發展と農業問題: 東畑精一先生還曆記念論文集 - 328 ページ

神谷慶治, 1959

Kihon gairaigo jiten - 816 ページ

國ホモ-ハビリス[ : 'ョ 011101131 ) 1113]東アフリカで発見された化石人類。令ヒ 3 ヒレ 113 「能力のある」。團ホモ—ファベルひテ 1101110 ^ 1 ) 61 - ]工作人間。令記号,道具を用い,頭脳を用いる,という人間存在。命お 1 ^ 1 -は「人工の」「あることに熟練した」。

石綿敏雄, 1990

都市の復権: シンポジウム - 90 ページ

は、「作る」という行為を絶対視することと、その結果としての「作られたもの」を至上のもの、最ともなって、なお一そう「ホモ.ファベル的」人間観が強まった。そしてこの趨勢のおもむくところものと考えるわけです。近代の科学技術はこの人間観にもとづいて進歩した ...

山崎正和, ‎黒川紀章, ‎上田篤, 1977