"みょうか‐ふう"辞典での日本語の意味

みょうか‐ふうの発音

み	ょ	う	か	‐	ふう
mi	xyo	u	ka		huu

日本語でみょうか‐ふうはどんな意味ですか？

日本語辞典でのみょうか‐ふうの定義

みょうか‐ふう【妙花風】 能で、世阿弥が九段階に分けたうちの第一位（上三位の第一）の芸格。言葉で表せない最高至上の芸の極致。

みょうか‐ふうの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のみょうか‐ふうを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのみょうか‐ふうの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«みょうか‐ふう»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 奇怪的或富
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Strange o Fu
• 日本語翻訳家 - 英語: Strange or Fu
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: अजीब बात है या फू
• 日本語翻訳家 - アラビア語: غريب أو فو
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Странно или Фу
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Estranho ou Fu
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: মজার বা ফু
• 日本語翻訳家 - フランス語: Étrange ou Fu
• 日本語翻訳家 - マレー語: Lucu atau Fu
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Seltsam oder Fu
• 日本語: みょうか‐ふう
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 묘하게 또는 식
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Funny utawa Fu
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Strange hoặc Fu
• 日本語翻訳家 - タミル語: வேடிக்கை அல்லது ஃபூ
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: मजेदार किंवा कराटे
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Komik veya Fu
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Strano o Fu
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Dziwne lub Fu
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Дивно чи Фу
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Ciudat sau Fu
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Παράξενη ή Φου
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Vreemd of Fu
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Konstigt eller Fu
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Merkelig eller Fu

«みょうか‐ふう»に関連する日本語の本

以下の図書目録からみょうか‐ふうの使いかたを見つけましょう。みょうか‐ふうに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

褝入門: 現代の危機をすくうもの - 163 ページ

こうこきゃらいたんはんかんいんかしかも、世阿弥はその秘伝書に「向去却来」「担板漢」「印可」などの禅語を適切に使い、こときゅういに『九位』という秘伝書では、みょうかふうしんらゃはんにっとう妙花風新羅夜半、日頭明かなり。ちょうしんかふうおおこほう寵深 ...

芳賀幸四郎, 1963

世子・猿楽能の研究 - 76 ページ

松田存 能楽芸道において、「堪能の幽風、褒美も及ばず、無心の感、無位の位風の離見こそ、妙花」というべきもの妙花風(みょうかふう)上三花/ 1 では次に、それぞれの芸位芸風を簡単にのべてみょう。閑花風浅文風遨鉛風 X 花深風広精風強齒風妙花風正花 ...

松田存, 1991

日本の古典芸能 - 第 3 巻 - 202 ページ

藝能史研究會 いった意味が含められているのではなかろうか。以上の如く、『井筒』を世阿弥が自分の最高傑作としていたことはただ「上花」とだけ述べている。これは演能の成果如何では「上三花」中の最高位である「妙花風」にもなり得るとみょうかふうつ一つの ...

藝能史研究會, 1970

日本国語大辞典 - 第 14 巻 - 10 ページ

たえ^みょうム妙人】みょう义【妙刀】みょうとう【妙力】みよ 3 # ,【妙土】みょうど【妙ェ】みょうこう【妙工夫】みょうくふうム抄 ... せい【妙抄】みょうみよう【妙妙奇奇】みょうみようきき【抄応】みょうおう【妙技】みよも」【妙花】みょうか【眇花風】みょうかふう【妙芸】みょうげ ...

日本大辞典刊行会. 第二版編集委員会, ‎小学館. 国語辞典編集部, 2002

世阿弥 - 283 ページ

富阿の芸風は、「五位」と呼ばれる、能における水準以上の芸風の五分類、すなわち妙風,感風,意風^見風.声風に ... みょうかふう総じて、「九位」の妙花風とか「五位」の妙風など、「妙」といわれる芸位は、言語や論理的思考によつて捉 と、「屯なる山の木ぶより.

Zeami, ‎山崎正和, 1969

日本国語大辞典: - 第 18 巻 - 677 ページ

みょうが. .フリめうが:【茗(ミャウ)荷売】 I 名】茗荷を売り#く人。江戸の茗荷谷,関口などが産地として著名であった, ,雑俳.柳多留 .... 柳多留-四一「茗荷畑から名馬が一度出る」 1 ミョ I ガパタケみょうか-ふうメウク 7 :【妙花風】【名】世阿彌が能の芸位の段階を九つに ...

Nihon Daijiten Kankōkai, ‎日本大辞典刊行会, 1975

ユカのこころの旅 - 11 ページ

開けてみょうか。そう考えた時、私は自分がまったく動揺していないことに不思議な感覚を覚えた。もし変人か誰かに拉致されて、ここに連れてこられ ... そうしてようやく、この部屋を満たしている不思議な空気の流れというか、風というか、そんなものに気がっいた。

有似このみ, 2005

オレたちにも言わせてくれ!: 10人の登校拒否生おおいに吠える - 220 ページ

うし、船を出してみょうか。風といっても冬の日本海はきっいぞう。ポイントは、この宿の裏の港か〃塾長、昼から真鲷づりに行こうよ 1 と清麿くん、白い湯気に顔をぬらしながら笑っていた。〃よを横たえた。,天の恵みだ。冬の日本海が、こんなに風るのもめずらしか ...

大越俊夫, 1989

人間の壁 - 第 1 巻 - 165 ページ

君の言葉でいえば、半ば職業化し、半ば官僚化しるか。そういう君だって 31 ^組の執行委員をして ... 言ってもいいかい」「志野田君、君の本当の腹の中を、当ててみょうか。...風が吹きこむ。雨をふくんだ、しめった風だった。どんぶりとつけ物だけしかない。障子の ...

石川達三, 1973

笑って泣いて!私の詩とエッセイ - 153 ページ

岡澤麗子 153 心が風のようにすき透るまでいつの間にか風を吸い風を喰べ歩いてみょういくらでもいくらでも麦畑の青い風のなかをこの心どこへ流そうさっきは口惜しうてなりませなんだ私は何てお馬鹿さん風のよ、つに.

岡澤麗子, 2000