"かみ‐のぼり"辞典での日本語の意味

かみ‐のぼりの発音

かみ	‐	のぼり
kami		nobori

日本語でかみ‐のぼりはどんな意味ですか？

日本語辞典でのかみ‐のぼりの定義

かみ‐のぼり【紙幟】 ２ 江戸時代、罪人を市中に引き回すときや処刑するとき、罪状を書き記して立てた紙ののぼり。

かみ‐のぼりの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のかみ‐のぼりを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのかみ‐のぼりの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«かみ‐のぼり»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 头发登山
• 日本語翻訳家 - スペイン語: escalada de pelo
• 日本語翻訳家 - 英語: Hair climbing
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: बाल चढ़ाई
• 日本語翻訳家 - アラビア語: تسلق الشعر
• 日本語翻訳家 - ロシア語: альпинизм волос
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: escalada cabelo
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: ঈশ্বর রাম
• 日本語翻訳家 - フランス語: l´escalade de cheveux
• 日本語翻訳家 - マレー語: tuhan mendaki
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Haarsteigen
• 日本語: かみ‐のぼり
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 물고 올라
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: climbing Allah
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: leo tóc
• 日本語翻訳家 - タミル語: கடவுள் ஏறும்
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: देव क्लाइंबिंग
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Tanrı tırmanma
• 日本語翻訳家 - イタリア語: arrampicata capelli
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: wspinaczka włosów
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: альпінізм волосся
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: alpinism păr
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: αναρρίχηση μαλλιά
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Hair klim
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: hår klättring
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Hair klatring

«かみ‐のぼり»に関連する日本語の本

以下の図書目録からかみ‐のぼりの使いかたを見つけましょう。かみ‐のぼりに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

日本うたことば表現辞典 - 490 ページ

ものを内峨(うちのぼり)、座敷幟(ざしきのぼり)といった。武 1 を刷った紙幟(かみのぼり)もあったが武家では立てられなかつた。紙鐵はその後布製に変わっていった。男子が生まれて初めての節句には初峨(はつのぼり)が立てられた。【同義〕皋月幟,五月幟( ...

大岡信, 2000

江戶俳諧歲時記 - 208 ページ

古くは皆紙嵴なること知るべし。爱に搾ぐる紙のぼりは、先年此ごろは少なきにや、板行の絵などは絶たりゆお遐お?おほお铳山井、絵にかくや目に見ゆる鬼かみのぼぼり行はれしにや、武者絵の板すりて蘇枋黄汁等にて彩れり、江戸にても鍾馗のぼりは紙を用る ...

加藤郁乎, 1983

逆引き季語辞典 - 506 ページ

日外アソシエーツ編集部, 1997

嬉遊笑覧 - 第 3 巻 - 357 ページ

其頃は浜町辺の町屋などにのみ見えしが、今は毎年に増て町々家々大かたせぬ処もなきやう也。流行の変にこそ)。ふところごそのほか〇絵のぼり、『懐子』三、「五月峨、門やまた立栄ゆべき紙のぼり正村」。其外紙のぼらざんぶんしゅうかのとうりといふ句多き ...

喜多村 〓庭, 2004

日本隨筆大成: 別卷. 第二期 - 第 2 巻 - 190 ページ

り 0 :村)共外紙のぼりといふ句多きは寬永頃册べてせしにはあらざりし只濱町逡の町屋などにて見しが今は大かに江戶の内せぬ所もなきやうなり七夕の短〇江戶こて近ごろ文政一一三年の頃より七夕の短冊つくろ篠に^々の物を色紙にて張りてつるす其 1 ?

日本隨筆大成編集部, 1929

江戸小咄商売往来（下）

かずさや総屋、太刀伊勢屋の紙酒落本『辰巳之園』のなかで、田舎侍の新五左衛門が、山紙(武蔵国産出の粗末な半紙)で鼻をかむと、 ... なお、かみのぼり同書は、「罪人引廻しの時に先頭にたてた紙職は、この店から納めたものだそうです」と付けくわえている。

興津要, 2013

ホトトギス俳句季題辞典 - 27 ページ

玉(長命縷)新茶(走り茶)古茶 I 風炉〜風炉手—前)上蔟^ . ... シヨンネルセル夏霞なつかすみ薄暑(軽暖)夏めく松蟬(春蟬)まつぜみはるぜみ袋角ふくろづの 杭〕のぼりぐひ^五月幟*紙幟-幟竿擊嗷こぐわつのほりかみのぼりのほりざをのぼり幟(外幟.

稲畑汀子, 2008

名古屋叢書: 三編 - 第 15 巻 - 171 ページ

本訓いかのぼりといふ也。唐土(もろこし)には紙^ (しゑん)といふなり。和語にいかのぼりといふ事ハ魚の烏賊(いか)にハあらず。紙にて鳶のかたちをこしらへ。虱に乗じて空へ上せるゆへ紙を上せるといふ心にて、紙上り(かみのぼり)をかのほりといふ事なり。

蓬左文庫, 1986

［新装版］真田三代記

そして松原を通り、紀の川の越鋼の瀬というのを渡り、新在家に至った。かみのぼりたこのとき、幸村は付近の百姓たちを集めて銭を与え、用意してきた紙職を所々の丘に立てさせた。また由利鎌之助、望月卵左衛門に命じて、張抜筒十挺を道の両側に構えさせた ...

土橋治重, 2015

真田三代記 - 149 ページ

かみのぼりこのとき、幸村は付近の百姓たちを集めて銭を与え、用意してきた紙職を所々の丘に立てさせた。また由利鎌之助、望月卵左衛門に命じて、張抜筒十挺を道の両側に構えさせた。敵の追撃に備えての手立てであった。はたして城兵一千あまりが上田、 ...

土橋治重, 2015