«かささぎ‐の‐はし»に関連する日本語の本
以下の図書目録から
かささぎ‐の‐はしの使いかたを見つけましょう。
かささぎ‐の‐はしに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。
1
日本うたことば表現辞典: . 狂歌・川柳編 - 282 ページ
〔同義〕星の契(ほしのちぎり)、星の恋(ほしのこい)、星の床(ほしのとこ)、星の閨(ほしのねや)。【俳—秋】 80 盆前に誰かは金をかささぎのはした銭でもほし合の空よみ人しらず,万望歌集四(秋上)【注解〕「かささぎのはし...」 I 牽牛と織姫が会う時に、鵲が天の川に翼 ...
大岡信, 日本うたことば表現辞典刊行会, 2000
かささぎとはからすを云也。これは秘事也。詩に烏鵃とつ歌として引いている。『和お色葉』はこの『奥義抄』の説をほぼそのまま用いている。『和難集』には「祐云、七月七日あま云ふ,かささぎのよりばのはしなどもいへり。又詩にも、烏鵜棰連レ浪往来すとつくれり」 ...
3
川端康成全集: 古都. 片腕. 流花流水 - 245 ページ
そのかささぎが、 1 母日のやうに、庭へ來てゐるのであった。 I かささぎと友だちに問いた日は、&と織女星のために、かささぎたちがっばさを連ねて橋をっくる。る「かささぎ」を思ひ出したからである。「かささぎの渡せる橋」もある;七タの夜、天の河で食ふ彥ただの ...
唐何第六笼,鶴けふあま-天 1 かさ臂や今日久かたの雨の川かささぎ〇七夕に雨が降り、天の川が雨の川となって、鵲は、その名の通り「笠豫」になったことだ、の意。(秋)「鵲」に「天の川」、「笠」に「雨」が対応している。「鵲」は、七夕の夜、牽牛.織女の二星が逢う ...
5
Ōmushō - 第 6 巻 - 67 ページ
... をまち 1249 かささぎ 1270 かざしのわた(線) 1285 かけろどり 1245 かささぎのかがみ 1276 かざすあおい(癸) 1288 かこ 1255 かささぎのかわ(は) 1277 かざすおみなえし(女良かこい(ひ) 1257 かささぎのくものかけは花) 1287 かごう 1257 し 1276 かざす ...
Morikazu Arakida, Seikadō Bunko, 1980
リサイクルショップ・カササギは今日も賑やかだ。理屈屋の店長・華沙々木と、いつも売れない品物ばかり引き取ってくる日暮、店に入り浸る中学生の菜美。そんな三人の前で、 ...
8
Nihon densetsu kenkyū: Study of Japanese legends
たこ 0 4 ~いわたか 3 さ V はし一一とそのこよわ—にあらす I 二星は則ち陰陽なり。又、此ニ星を波すを鹊の橋といふ事、其理なきにあらす、かささぎは島の事なりと,かれこれに書けり。本草には鹊烏屬也とあリ。島は陽鳥にて夜明に啼く鳥なよいんひもやうよあけ ...
9
百人一首研究資料集 - 第 3 巻 - 39 ページ
人丸丹に、かささぎの羽ねに捕ふりて寡夜をひとりやわがねん君特かねてとよめり。かささぎは切をならべて桔作るといへば、はねに拮ふると読るも、桔といふにひとしかるべし。されば、実持の奇も、人丸の軟にもとづけると問ゆ。後々の汁にも、舖のはしには、舟を ...
身どもにはかざもか 2 せをらいで、己獨りして飮み食ひをつたな」(丼磘—篇)「このかざを嗅ぎますると、狐殿が、食ひにか\られまする ... たる如くなり」(金岡—柒)白きを見ればきよろ/ ^ . ; / \と、狐の化け似いで,かささぎの渡せる橋に置く霜の、ぞふけにける」である。
