"かた‐ふたがり"辞典での日本語の意味

かた‐ふたがりの発音

かた	‐	ふた	がり
kata		huta	gari

日本語でかた‐ふたがりはどんな意味ですか？

日本語辞典でのかた‐ふたがりの定義

かた‐ふたがり【方塞がり】 陰陽道 (おんようどう) で、天一神 (なかがみ) ・金神 (こんじん) などがいるために凶とする方角。かたふたぎ。かたふさがり。

かた‐ふたがりの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のかた‐ふたがりを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのかた‐ふたがりの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«かた‐ふたがり»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 硬度Futagari
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Dureza Futagari
• 日本語翻訳家 - 英語: Hardness Futagari
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: कठोरता Futagari
• 日本語翻訳家 - アラビア語: صلابة Futagari
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Твердость Futagari
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: dureza Futagari
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: দৃঢ়তা Futagari
• 日本語翻訳家 - フランス語: dureté Futagari
• 日本語翻訳家 - マレー語: kekerasan Futagari
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Härte Futagari
• 日本語: かた‐ふたがり
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 카타ふたがり
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: atose Futagari
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Độ cứng Futagari
• 日本語翻訳家 - タミル語: கடினத்தன்மை Futagari
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: कडकपणा Futagari
• 日本語翻訳家 - トルコ語: sertlik Futagari
• 日本語翻訳家 - イタリア語: durezza Futagari
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: twardość Futagari
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: твердість Futagari
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: duritate Futagari
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: σκληρότητα Futagari
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: hardheid Futagari
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: hårdhet Futagari
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: hardhet Futagari

«かた‐ふたがり»に関連する日本語の本

以下の図書目録からかた‐ふたがりの使いかたを見つけましょう。かた‐ふたがりに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

源注餘滴: 全 - 8 ページ

... とのたまへりければその御の宮おはしましかよひけるをかたのふたがればこ,はかりそ」大和物がたケに監の命婦のもとに中務ことのかたふたか. ^て君こすはおもふ心のたかふ後撰^四かたふたがりて男のこざりければ「あふなか神みちよりはふたがりて侍&けり.

石川雅望, 1906

和泉式部日記全釈 - 97 ページ

七、かたふたがり「かたふたがり」は、陰陽道の神で、吉凶禍福をつかさどる天一神などが、八方に運行するとき、その滞留している方向を、「ふたがり」「かたふたがり」といい-その方向に行くのを避けた。ここは、その「かたふたがり」の動詞化したものの連用形。

由良琢郎, 1994

大和物語の注釈と硏究 - 40 ページ

太白神がいつどこにいるかは^によつて分つた,「方のふたがれば」の部分を地の文と見る事もできよう。「ふたがれば」を园「ふたがりければ」。〇えなむ「え」が翻に無い,脱落。〇御返りごとに困「御返しに」。〇「逢ふことの」の政「かた」は、「そのほうの事」の意に、「 ...

柿本奬, 1981

蜻蛉日記解釈大成 - 244 ページ

四四二方ふたがりたりと〈一一六〔)方ふたがりたれど四.四二九方塞がりたれば五.八七 o かたへなる一・三七片へばかり四.三三一かたへは、これより帰りて四 _ 三二かたへは乗り移りて四.三四五かたみに一一三一七三-五七間文の表袴りゃくとして七・二五六か ...

Etsuko Uemura, 1995

Nihon kokugo dai jiten - 第 4 巻 - 652 ページ

おもに中古に行なわれ、その方角に行くと災いがあるとされた。かたふさがり。かたふたぎ。 4 方違(かたたがえ)。,後撰-恋四.八一六.詞害「方ふたかりとて男の来ざりければ逢ふことの方ふたがりて君来ずは思ふ心のたがふ許ぞ」,拾芥抄—上. ^頌部「方塞夜誦」 1 ...

Nihon Dai Jiten Kankōkai, 1972

Genchū yoteki - 69 ページ

... 释云これを源氏の家人なりきのかみにて^たしくつかふまつる(活本)「いづくにかゝたゝがへん」とありいづ〜にかたがへんかなん」と ... 務ことのかたふたかりて君こすはおもふ心のたかふ後撰戀四かたふたがりて男のこざりければ「あふなか神みちよりはふたがり ...

Masamochi Ishikawa, ‎Hamaomi Shimizu, 1906

人麻呂の作歌活動

一ー 一一すす一一す 天武八年五月申申(五日)で申の日が一一度あり、持続天里の一日のみの行幸日にみられた成責(四年五月) ... 己西の日にふたたび天から下るが、地上に居る方を「かたふたがり」といってこの方向に向って事をなすことを思んだものである。

上野理, 2000

古筆学のあゆみ - 101 ページ

こりずまになもをしからず春たゝば心をなほぞ花につけつるはなをふみをしむに春のとまりてはといへば、みすのうちに、ともしびそむく ... 〇 2 は三三五詞書「十二月六日、ならたうめに、みてぐらたてまつらせたまふほどに、かたふたがりたるものをなどいふ人あれ ...

古筆学研究所, ‎小松茂美, 1995

大和物語古註釈大成 - 291 ページ

後撰に、「あふことのかたふたがりてきみこすば思ふ心のたがふばかりぞ. ... 其神のふたがりしかたへはゆかぬ事なれば、方逮へとて,他所へ行おはして, ! & ,裘の陚をかき給ひし事侍ればなり。@【かたのふたがり】とは,は、きにの卷に、「こよひなが前中^王?

日本図書センター, 1979

王朝語辞典 - 114 ページ

秋山虔, 2000