«こ‐ばしり»に関連する日本語の本
以下の図書目録から
こ‐ばしりの使いかたを見つけましょう。
こ‐ばしりに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。
ことわたくしなんいもきき『その事にっいては、私何とも言へませんけれど、若し三崎ききこをんなほんとうひとくらう咲子といふ女が、真実に人のために苦労してゐるものとしたら、 ... ひとこばとだからね。 ... わたし三崎と云ふ人を知りませんから、何とも^ :断はっきまききいひとしなんはんだん『それにしても、あの女には少し空々しい処があると思ふよ。
だから馬上の信長は覗きこんで、「縮み上って小そうなっとるは、この信長が怖ろしゅうてか」と丶からかった。 ... こう、おいてなされませ」と、藤左衛門は、ほっとしたように立ち上ると、落ちていた帯を拾って腰にまきつけ、こばしりに信長の側へよるなり、「さあ、参り ...
後をも見ずにー O (名)いっさんばしり C 相ならびてー O 匹騎ッ C もはてー O そそばしる(速走)。固うすすく。(名)そそばしり。 ... O 軽走 C 急にー O 園緯軸続○ミばしりにー O 超出。(名)こばしり(小走)。いぬばしり(犬走)。をばしり。(副)ちよこ 7 ~と。ちよろ 7 ~と。
... 色)しばうちなき、夜やう・・あけゆ套・ II さしいづるまで、あしたの色こ、ものぅくねもほえて、色くあくれば、あす色もしらぬ世中に、 ... こはいかだの、いかに色みあげて、心すぎくれをみせ、いかだめあり疋もみせす、人こばしりのせきにも辻はらずすめば、いけみづ ...
赤染衛門, Chikurō Hiroike, 1901
(西尾和美)こばしり小走ひ歩き(あるき〕こぼうし小法師ひ小法師(こぼし)こぼし小法師「こぼうし」とも読む。中.近世、禁裏御所の清掃、樹木の植替えや手入れなどの雑役に従った賤民身分の者。中世末期、小法師は河原者とみなされ(『言継卿記』)、四郎二郎^ ...
6
新日本古典文学大系 82: 異素六帖古今俄選粋宇瑠璃田舎芝居 - 73 ページ
黄昏げかんたそかれ I 0 こ/ \ばしりし。さげて出し小紋羽緣を。品玉とる手つきのごとく。何やらんあやしのこもんばおりし 4 だ 1 がめたし。夕顔の五条あたりにもかぎらす。小家がちなる横町より。たそかれにちよすこが持ている八鳴のうたひ本とり出。けびいしとよみ ...
したがって、ここには部落を単位とする小なべ立ての存在は考えられないし、事実そうなのである。かつて広くそうであった同じ鍋 ... その群れの中から一人の黒い影が動き、一軒の家にこばしりに入っていついていた時のことである。湧水を引いてセメントで四角に ...
8
東北の歴史 - 第 2 巻 - 145 ページ
むらかがみこばしり 1 六 0 五(慶長一 0 〕年ころとみられる『 5 鑑』には米沢の町人戸数役屋六三〇、検断,小走(検断の小使役)一 1 一五、職人,脇屋ー三八計八〇三軒、人口六 0 二七人とあるが、一六九三(元禄六)年の調査によれば、城下町人の人口は一万二 ...
9
Chūgoku kodai gūwashū - 29 ページ
ろくすっぽ修養につとめている様子もなく、「あの連中はいったいどういう人間なのでしよう子貢は帰ってきて、孔子にむかって報告 ... 人の死骸を前にして、歩みより、子貢がそれを聞いて、こばしりに二人のところに憂き曰をすごすまだひとの世にわれらふたりは ...
ふすまゆきながそうよしとしさくほうみんしりに立つ宗義智も、青い顔で唇を引き結んでいる。うしろに立つ明国の冊封使 ... 坊主頭に小袖と椅をつけた同朋衆が小走りに寄ってきて頭をさげ、同時に小坊主ふたりが模に手をかけた。「大明のお使者、お成りにござり ...