"くもいのかり"辞典での日本語の意味

くもいのかりの発音

くも	い	の	かり
kumo	i	no	kari

日本語でくもいのかりはどんな意味ですか？

日本語辞典でのくもいのかりの定義

くもいのかり【雲井の雁】 源氏物語中の女性。頭の中将の娘。光源氏の子夕霧の妻となる。

くもいのかりの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のくもいのかりを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのくもいのかりの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«くもいのかり»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 狩猎Kumoi
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Caza Kumoi
• 日本語翻訳家 - 英語: Hunting Kumoi
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: शिकार Kumoi
• 日本語翻訳家 - アラビア語: الصيد Kumoi
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Охота Kumoi
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Caça Kumoi
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: Kumoi শিকারের
• 日本語翻訳家 - フランス語: Chasse Kumoi
• 日本語翻訳家 - マレー語: Memburu Kumoi
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Die Jagd auf Kumoi
• 日本語: くもいのかり
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 雲井사냥
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Hunting of Kumoi
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Săn Kumoi
• 日本語翻訳家 - タミル語: Kumoi வேட்டை
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: Kumoi शिकार
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Kumoi Av
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Caccia Kumoi
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Kumoi polowania
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Полювання Kumoi
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Vânătoare Kumoi
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Κυνήγι Kumoi
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Jag van Kumoi
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Jakt Kumoi
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Jakt Kumoi

«くもいのかり»に関連する日本語の本

以下の図書目録からくもいのかりの使いかたを見つけましょう。くもいのかりに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

読んでみたい源氏物語 - 110 ページ

つまり雲居雁と夕霧とは同じ邸で育てられた幼なじみのいとこ同士です。雲居雁は一四歳、幼い者同士で、淡い恋心を抱く仲でした。しかし、離れて暮らず父親の内大臣は、一一人-の~、岬を知りません。雲居雁もいずれは赫剛させようと考えています。二人の仲を ...

菊池規悦, 2006

絵とあらすじで読む源氏物語: 渓斎英泉『源氏物語絵尽大意抄』 - 454 ページ

光源氏は夕霧がいっまでも独身でおられるのはよくないと訓戒なさり、雲居雁がだめならば、右大臣や中務宮の姫君も結婚の御意向があるとお勧めになりますが、夕霧は承知いたしません。夕露の緣談の啉を女房が内大臣のお耳に入れたので、内大臣は無念さ ...

小町谷照彦, 2007

源氏物語入門 - 137 ページ

二条大路の南、三条坊門の北、壬生の西、朱雀大路の東には大学寮があり、学生となった夕霧が学んだ〔少女〕。さんじょうくもいのかり三条雲居雁が祖母大宮から伝領した三条殿があり、夕霧と住んだ〔藤裏葉〕。大宮の在世中は、「三条の宮」といわれた〔野分〕 ...

『源氏物語大辞典』編集委員会, 2008

必携季語秀句用字用例辞典 - 321 ページ

齋藤愼爾, ‎阿久根末忠, 1997

風の文化誌 - 64 ページ

梅花女子大学日本文化創造学科「風の文化誌」の会, 2006

日本國語大辞典 - 605 ページ

南月物語-夢応の鲤魚「杖に扶られて: :を出づれば、病もやや忘れたるやうにて龍の^の雲井にかへるここちす」 2 雲。,古^ ^ -中. ... 雁かりがね「そのほか雲井のかり,うはの空かりがねとこそあれや」 110 み親見出しくもいの摩(きし)雲の浮いている空の果て。

Nihon Daijiten Kankōkai, ‎日本大辞典刊行会, 1976

源氏物語ハンドブック: - 67 ページ

m>くもいのかりとうぐう挫折の無念さから、次に雲居雁の春宮参ゆうぎり入をも〜ろむ。しかし雲居雁が夕霧と相思の仲と知って断念。養育にあたる母大宮の放任を叱責、幼い恋仲を裂いた〔少たまかずら女〕。折から源氏が玉 3 * 1 を華やかに養育する ...

鈴木日出男, 1998

『源氏物語』の京都を歩く

大団円となる源氏の栄華の物語ごくらくじ故大宮(葵の上と頭の中将の母)の一二回忌が「極楽寺」で営まれ、その機会をとらえて、夕霧と内大臣はおたがいをくもいのかり思いやるようになります。ということは、夕霧の意中の人妻居雁との結婚がようやく実現する ...

槇野修, 2008

源氏物語入門 - 189 ページ

これ-も目をさまして風にそよぐ篠ずれの音と秋の夜を鳴き渡る雁の声とに思い乱れている少女。雲居かり雁が「雲居の雁もわがごとや」(晴れせず物の悲しかるらんの意)と独りごっと、夕霧の君は「これあけさせ給へ。小侍従やさぶらふ。」ふすまこじじゅう(この襖を ...

富倉徳次郎, 1967

狂言辞典: 語彙編 - 140 ページ

とてもの事に造作に,組天井がよから 5 ものを」(鹿ぞ啼く—集)〜めのせんにん【久米の仙人】伝説上の人物で、この話は,徒然草』に載せ ... 其外雲井の雁,うはの空のかりがねとこそ候へ」(臈雁金—能)くもすき【雲透き】薄暗がりで物をかざし,すかして見ること。

古川久, ‎小林責, ‎荻原達子, 1963