"まがね‐ふく"辞典での日本語の意味

まがね‐ふくの発音

まが	ね	‐	ふく
maga	ne		huku

日本語でまがね‐ふくはどんな意味ですか？

日本語辞典でのまがね‐ふくの定義

まがね‐ふく【真金吹く】 ［枕］鉄鉱を鋳て吹き分ける意から、鉄の産地であった「吉備 (きび) 」「丹生 (にふ) 」にかかる。

まがね‐ふくの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のまがね‐ふくを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのまがね‐ふくの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«まがね‐ふく»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: Magane衣服
• 日本語翻訳家 - スペイン語: ropa Magane
• 日本語翻訳家 - 英語: Magane clothes
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: Magane कपड़े
• 日本語翻訳家 - アラビア語: ملابس Magane
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Magane одежда
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: roupas magane
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: Magane জামাকাপড়
• 日本語翻訳家 - フランス語: vêtements Magane
• 日本語翻訳家 - マレー語: pakaian Magane
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Magane Kleidung
• 日本語: まがね‐ふく
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 真金닦아
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: sandhangan Magane
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: quần áo Magane
• 日本語翻訳家 - タミル語: Magane ஆடைகள்
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: Magane कपडे
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Magane giysiler
• 日本語翻訳家 - イタリア語: vestiti magane
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Magane ubrania
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Magane одяг
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: haine Magane
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Magane ρούχα
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Magane klere
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Magane kläder
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Magane klær

«まがね‐ふく»に関連する日本語の本

以下の図書目録からまがね‐ふくの使いかたを見つけましょう。まがね‐ふくに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

考えながら歩く吉備路: - 第 1 巻 - 43 ページ

薬師寺慎一. この歌の主題は「細谷川」です。つまり、「細谷川」を詠んだ歌であって「吉備の中山」を詠んだ歌ではありません。この谷川は『古今和歌集』編纂〈 905 年)当時、既に都にまで名を知られていたのです。 V まがねふく『枕詞辞典』(高科書店刊)には、次 ...

薬師寺慎一, 2008

枕詞の研究と釋義 - 36 ページ

福井久蔵 藿 0 籌四八セ I 彼山よりも金を掘り出てたる事のありしなるべし。よて山の名を晖び起すにまがねふくといふ。と掛けしなり"そのそほにより 8 金は吹き出づるなればいふなり。古今集にまがねふく吉備の屮山とよみしは,枕^きつ.べきものなり。丹生は即- ...

福井久蔵, 1927

古今和歌集評釋: 全 - 48 ページ

ひ、契; ^は、黄金なりといへど、當らや。ふくは、糨にて、鑛物を吹くをいふ。こ.は、吉^の~释〕 0 まがねふくかねは、廣く金爲をさしていふ 0 まは、例の类稱 0 これを、谘註は、鋏なりといこの歌は、承和の御べのきびの國のうた。まがねふく吉備の中山帶にせる ...

金子元臣, 1908

群書類従 16(和歌部) - 50 ページ

50 然は彼所のまそと云歟 0 まその色。さらにまがといふ事ぞおぽつかなき。而万葉哥は。にふは播磨の所鐵とのみいひ傅へたり 0 金をいふべからす 0 金を X がわレ意歟。顯眧云。まがねふくきびの中山と云哥にっき^ 0 聚万葉には入た. 50 然ばまそをの色をば ...

塙保己一, 1960

神樂催馬樂通解 - 28 ページ

今井彦三郎 此の哥古今集承和の御贄の吉備國の哥也どあ& . ^かねは金どいふ說し. ^や、さいしをや、 1 音のさや、音のさやけさや、おびにせる、細谷川の,おどのさやけさや、やら: 'よやらいし. ^や、さいし. ^や、帶にせる、はれヽまがねふく、まがねふく、吉備の ...

今井彦三郎, 1900

謠物評釋: 催馬樂歌東遊歌風俗歌評釋 - 46 ページ

7 ~は備前備巾の境にある山にして松むらむが翱にて吹き分くるをいふなれどやがてもの材料の金のいづることに通ひ「ま」は例の ... 〇まがねふく。「金のいづる」といふ意味なり 0 一まがね」のたる「大君の三笠の山の帶にせる細谷川の音のさやけさ」といへるを ...

千秋季隆, 1905

Waka bungaku taikei - 40 ページ

恋〇草のはっかに I 「春曰野の雪間をわけて生ひ出^見てし人ぞ恋しき」(新古今,恋一^好中ん)。 X 本歌「片岡の雪間にね ... (堀河百首,立春*肥後)。〇まが参考「つららゐし細谷川のとけゆくは水上よりや谷川の音のさやけさ」(古今,神遊びの歌) ^。本歌「まがねふく ...

久保田淳, 1997

古代文学と吉備

Masuo Sera, 瀬良益夫 平安朝の大嘗会和歌に現れた高粱川流域の地名風物二五一は美作中山説を否定したうえで、備中と備後の「なか」(境)にある山を『古今集』の「まがねふく吉備の中山」にあれたように、備中が主基斎国として仕えた仁明大嘗会の和歌に、 ...

Masuo Sera, ‎瀬良益夫, 1990

Nihon dai jisho - 143 ページ

11 蹒者. 5 まうしろぎ(丁、第五ギ〇全平)名.一: :次^ - 1 まラ.しふ(丁、第四ゥ) ) (第三上)名.《妄執》澳^ .妄リナ執念-一一文ビ告文(枕ノ草紙) .厶まうし. .... (纷リ捉)まがひ( ( : :、第三ィ) ) (第一 1 上) ^ 'スベテ、マ枕岡一一,カフコト^ 0 まがね,ふく(丁さ丄枕.丁.

Binyō Yamada, 1894

折口信夫全集 - 第 11 巻 - 33 ページ

二、まがねふく吉傭の中山。おびにせる、細谷川の昔のさやけさ(同、 10 八二)三、みさぶらひ。み笠と申せ。宮城野の木の下露は、雨にまされり(问、一 0 九一) (一)朝(只今の朝の意味とは少し遠ってゐます。まだ夜のあけない時分をいふのです。)立って、近江の ...

Shinobu Origuchi, ‎折口博士記念古代研究所, 1976