"まろうど‐がみ"辞典での日本語の意味

まろうど‐がみの発音

まろうど	‐	がみ
maroudo		gami

日本語でまろうど‐がみはどんな意味ですか？

日本語辞典でのまろうど‐がみの定義

まろうど‐がみ【客神／客人神】 他の地域から来訪し、その土地で信仰されるようになった神。きゃくじん。

まろうど‐がみの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のまろうど‐がみを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのまろうど‐がみの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«まろうど‐がみ»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 看马洛德
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Visto Marroad
• 日本語翻訳家 - 英語: Seen Marroad
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: देखा Marroad
• 日本語翻訳家 - アラビア語: شهدت Marroad
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Посещение Marroad
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Visto Marroad
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: দেখা Marroad
• 日本語翻訳家 - フランス語: Vu Marroad
• 日本語翻訳家 - マレー語: lihat Marroad
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Gesehen Marroad
• 日本語: まろうど‐がみ
• 日本語翻訳家 - 韓国語: まろうど이 보여
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: katon Marroad
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Nhìn Marroad
• 日本語翻訳家 - タミル語: மஹோரோட் மட்டுமே
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: केवळ महोरॉड
• 日本語翻訳家 - トルコ語: görülme Marroad
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Visto Marroad
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Widziany Marroad
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Відвідування Marroad
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Văzut Marroad
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Βλέποντας Marroad
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Gesien Marroad
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Sett Marroad
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Sett Marroad

«まろうど‐がみ»に関連する日本語の本

以下の図書目録からまろうど‐がみの使いかたを見つけましょう。まろうど‐がみに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

逆引き熟語林 - 196 ページ

一言主神ひとことぬしのがみ飾 0 ) 4 くすしのかみ社の神やしろのかみト庭の神うらにわの^大国主神おおくにぬしの轧の神 ... 4 の神かつらぎのかみ天照大御神あまてらすおお行き合い神いきあいがみ客神まろうどがみみかみ手向けの神たむけのかみ久度神 ...

日外アソシエーツ. 辞書編集部, 1992

源泉の思考: 谷川健一対談集 - 222 ページ

まろうどがみ後で、天つ神、つまり皇室、朝廷に縁のある神が入ってまいりますと、それまでいた国つ神は席を譲り要するに、土着の神なんです。上着というか、先にそこに祀られている神が地主神なんですけれども、日本の神は天つ神と国つ神に分かれます。

谷川健一, 2008

大辞林: 漢字引き・逆引き - 627 ページ

三省堂編修所, 1997

日本難訓難語大辞典 - 167 ページ

井上辰雄, ‎日本難訓難語大辞典編集委員会, 2007

日本国語大辞典 - 第 14 巻 - 29 ページ

まろうどがた【客日記】きゃくにつき【客日照】きゃくひでり【客月】かくげつ【客止】きゃくどめ【客火鉢】きゃくひばち【客犬】きやつけん 5 ... まらひとがみ.まれびとがみ 1 まろうどがみ【客草履】さやくぞうり【客茶碗】さやくぢやわん【客面】きゃくづら【客食】かくしょく【客香】 ...

日本大辞典刊行会. 第二版編集委員会, ‎小学館. 国語辞典編集部, 2002

岩波講座日本通史 - 第 3 巻 - 267 ページ

わが国で最初に出家して尼僧となった嶋女は十一歳の少女であり、基層信仰における巫女の系譜とつながる要素がみられ、興味深い。百済から伝えとなりくにのかみほとけがみまろうどがみられた仏像も、当初は蕃神.仏神.隣国の客神-他国神など、神の眷族と ...

Naohiro Asao, 1994

日本社會民俗辭典 - 第 4 巻 - 1365 ページ

しかし逆に,元来の^神を客神'客神(こうじん) '客神(まろうどがみ】などと称している例がすくなく 4 い.つまり,成力ある神に所] 8 するとして,本主を寄留者とみなすようになつたのである.たとえば比被の山王,高野の天野などのように,大寺には本尊に附随して,如藍神' ...

日本民族学協会, 1960

Nihon shūkyō jiten - 208 ページ

たちばなおどあわぎはら筑紫の日向の橘の小門の阿波岐原み 50 はらへけがれでの禊跋の際に、黄泉国の汚垢により出現した神。神性理解に ... まろうどがみ客(人)神共同体をなす地域社会の外部から来訪すると信じられる神で、来訪神ともいう。このような神 ...

Yasuhiro Ono, 1985

日本民俗地図 - 55 ページ

逆に家人に墨や泥を塗りつけるォシロイヌリ'墨ツケは東北地方の一部などに見られる。本来正月に神が仮装して客人神(まろうどがみ)として現われ.人に祝福をもたらす意味であつたものであろう力; ,形式だけを残して,餅ねだり'門付け.乞食に下落してしまつたもの ...

Japan. 文化庁, 1970

Kyōdoshi daijiten - 1613 ページ

神まろうどがみ客人神とも.本来,地域で祀られている神(神社)に対し,外部からきた神.その神社の置かれた条件によりその役割が異なった.『日本霊異記』に「隣国の客神の像を己が国内に置くによる」と力、,「今昔物語集』に「国に灾(わざはひ)の発る事は,隣国の客 ...

歴史学会, 2005

用語«まろうど‐がみ»を含むニュース項目

国内外の報道機関が語った内容や、次のニュース項目の文脈からまろうど‐がみという用語がどのように使われているかを調べてみましょう。

日本出身の神様はただ１人 七福神のミステリー

皆で分け合い一時の「福」を得る。流された蛭子が海人たちに漁業や交易、交通などの神、恵比寿さまとして敬われる素地は古くからあった。 ... 日本海の海岸線などに散在する。遠方から福を運んできてくれる寄神、客神（まろうどがみ）と信仰を集めてきたようだ。 «日本経済新聞, 1月 14»