«まさり‐ぐさ»に関連する日本語の本
以下の図書目録から
まさり‐ぐさの使いかたを見つけましょう。
まさり‐ぐさに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。
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日本近世小說史: 仮名草子篇 - 176 ページ
京の知人の話の中で、「嶋原集」「難波物語」「ね物語」「まさりぐさ」の評判記の批判が出てくる。右の「嶋原集」以下三書の島原物については、一応評価しているが、「まさりぐさ」については、「われひとりしたりがほに、まさりぐさと云物をつくるを、そと、みしに、 ...
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Yōkyoku no shokubutsu - 10 ページ
增り草 10 ぐさたまひし種を植ゑし菊なり」と詠まれている。った」と記され、寛平菊合歌には「すべらぎの万代までにまさり八雲御抄に「菊は万葉集には詠れず、寛平菊合以後殊に名物となやぐもみし上うかんひょうきくあわせ宗碩の「藻お草」には「菊、まさり草異名 ...
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石川流宣画作集: 遊女評判記篇 - 459 ページ
それに至る箕山の苦心の程については、野間光辰氏が「まさりぐさ」これを貸しまいらせ、複本が成って、奥書を加えよ」とて記した旨の識語が存する。それがほぼ六年(一六七八)、箕山五十三歳の時だったという。その後、「或る人(近衛某)の所望により、大鏡」十 ...
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好色一代男全注釈 - 第 2 巻 - 226 ページ
... 方共に、自筆を以て尭句を育かせ」(当世乙な披四の一)。 0 野秋遊女の名前。本文にも「いよノ I 諸わげ、まさり草懐皓にも、此女の事、ありのま ... 助じて云はく、島原の左門に対して見るべき者これ也」(まさりぐさ)。 は見ゆるし・物は手にもた 好色一代男下舛口 I.
即ち同書に「此ころ大坂にぞ、十とせ余り八とせばかりのしゆぎやうとて、けいせいの道のこと、われひとりしたりがほに、まさりぐさと云物をつくるを、そとみしに、いけんぱかりハき、ごとにて、さして、おもしろきとおもふふしも見えず。けいせいのよしあし、常紋などを ...
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初期浮世草子年表・近世遊女評判記年表 - 10 ページ
同じ「まさりぐさ』の序によれば、「嶋書より以前、世間に落ちる當道の書目」の中にも、そと見え、また『色道大鏡』(延寶六年成)凡例に、「此保年中に左緙と號して、此道の事を書きたる物あり」原本未見。『まさりぐさ』(明暦一一年刊)序に、「去正〇左緙(島)正保 ...
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時代別国語大辞典: 室町時代編 - 第 5 巻 - 21 ページ
菊は稲のくきよりまさりぐさ【勝草】「菊」の異名。「菊をま一六「一 トス〈太平記七〉」(大文典三)竺桃抄)「マサニ一挙ノ義兵ヲ起コサンキハ、ナニセントストヨムゾ」(漢嘗列伝「秦兵: II !レ至。且字ヲモマサニトヨムトているさま。漢文訓銃における訓み方。上) 1 の実現 ...
三省堂 (Chiyoda-ku, Tokyo, Japan). 室町時代語辞典編修委員会, 2001
まさり: ! : :十』には「あたらしや又七郎」抱えの大夫と記し、「ながさきや太郎助」抱えの大夫は、「土佐,吉野」の二名である。「やう, . , ... 0 磔刑に処せられているから、この出羽は『まさりぐさ」所載のそれと思われ、本文後出の「二ニ一といへる男」は、小左衞門を ...
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Tokugawa jidai no geijutsu to shakai - 135 ページ
從つて西錄がこ 0 * 1 "を引用してゐることは、私にとつては特に與りであるが、『色道大镜』にある新町小太夫 0 傳と『まさり萆』にある前 0 小太夫の批評とを比轵すれば、こ 0 二つを害いた人(往二)私は『まさりぐさ』が箕山 0 著であることを益々深く信ずるゃラに ...
