"まつほ‐の‐うら"辞典での日本語の意味

まつほ‐の‐うらの発音

まつ	ほ	‐	の	‐	うら
matu	ho		no		ura

日本語でまつほ‐の‐うらはどんな意味ですか？

日本語辞典でのまつほ‐の‐うらの定義

まつほ‐の‐うら【松帆の浦】 淡路島北端の松帆崎の海岸。明石海峡に臨む景勝地。まつおのうら。［歌枕］

まつほ‐の‐うらの翻訳

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• 日本語翻訳家 - 中国語: 市建局Matsuho
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Matsuho de Ura
• 日本語翻訳家 - 英語: Matsuho of Ura
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: यूरा का Matsuho
• 日本語翻訳家 - アラビア語: Matsuho من أورا
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Matsuho УРА
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Matsuho de Ura
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: উরা এর Matsuho
• 日本語翻訳家 - フランス語: Matsuho de Ura
• 日本語翻訳家 - マレー語: Matsuho daripada Ura
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Matsuho von Ura
• 日本語: まつほ‐の‐うら
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 松帆우라
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Matsuho saka Ura
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Matsuho của Ura
• 日本語翻訳家 - タミル語: ஊரா இன் Matsuho
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: Ura च्या Matsuho
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Ura Matsuho
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Matsuho di Ura
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Matsuho Ura
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Matsuho УРА
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Matsuho de Ura
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Matsuho του Ura
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Matsuho van Ura
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Matsuho av Ura
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Matsuho av Ura

«まつほ‐の‐うら»に関連する日本語の本

以下の図書目録からまつほ‐の‐うらの使いかたを見つけましょう。まつほ‐の‐うらに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

群書類従 19(管絃部・蹴鞠部・鷹部・遊戯部・飲食部) - 24 ページ

塙保己一 七 10 二十五申つかはす。其比東條のなにがし。逆浪をたてはしま阿波の阈にいたりて。彼入道のもとへ釉しほれてなるとのおきも過ぬれば。浪のあ也。乙れは歸りのぼらん日を逮く松ほの浦にも乙がれつゝと定家卿の詠せられけるは戀路ごとおもひあ ...

塙保己一, 2002

後水尾天皇百人一首抄

島津忠夫, ‎田中隆裕, 1994

Nihon bungaku chimei daijiten: Shiika hen - 第 2 巻 - 654 ページ

嗟峨松尾(さがまつのお)、梅津(うめづ)【用例〕松尾山(まつのをやま)〔歌枕〕山城国の歌枕〔掛詞〕「待つ」ちはやぶる松の尾山のかげ ... 〔歌枕〕淡路国の歌枕〔掛詞〕「待つ」 000 なきずみふなせまつほ名寸隅の盼瀬ゆ見ゆる淡路島松帆の浦に朝風に玉藻^りつつ.

大岡信, ‎日本文学地名大辞典刊行会, 1999

日本うたことば表現辞典: . 狂歌・川柳編 - 720 ページ

漁船や隅田川を上下した吉原通いの遊船に用いられた。待乳山は隅田川を往来する,船の弊仃の目印となつた。まつほのうら【^ ^の浦】兵庫県(淡路国)津名郡淡路町、淡路島北端の松帆崎付近の地区。明石^に臨む景勝地で松が生い茂る。古くは帆船の風待ち.

大岡信, ‎日本うたことば表現辞典刊行会, 2000

日本文学史蹟大辞典: Chizu hen - 157 ページ

9483 まつちのやまかわ[信土の山川] 4564 まつちゃま[待乳山] ... ... 4564 まつちゃま[待乳山] ... ... 11581 まつちゃましょうでんぐう[待乳山聖天宮] 11581 まつど[松戸] 9802 , 107 ョ 2 まつのお[松尾] ... ... 6402 , 7404 まつほのうら[松帆の浦] ... ... 3704 ...

井上辰雄, ‎日本文学史蹟大辞典編集委員会, 2001

総釈支考の俳論:

甥の若衆を遠目の笠に取ちがへたる山寺の物淋しき比ならパ、かのまつほの浦の藻しほもやきぬべし。 0 槽皮驀 I ヒヮダブキ。檢の皮で葺いた厣根。【注】 0 若衆— —男色を業とする若者。〇遠目— —遠方から見る、 0 まつほの浦の藻しほもやきぬべし I 「新 ...

南信一, ‎各務支考, 1983

中世和歌の文献学的研究 - 221 ページ

れ侍らぬまつほのうら」と、自らの措辞にいささかの不安ないし謙遜の辞を弄してゐる位なのだから、ますますその折の定家の心理は計り兼ねる部分が残るのである。仮に、定家としても衆議には抗し難く、畏れ多いことながら勝を黙認したとしよう。ならば、自らの ...

武井和人, 1989

文学における父と子 - 57 ページ

がなめらかに続き、「焼くや藻塩の」が「こがれつこの歌は、「まつほのうらのゆふなぎにやくやもしほの」が「こがれ」を導く序詞であるが、一首の塩の焦げるように、わが身も恋しさに、思いは焦がれこがれしている。〔現代語訳〕待ちつづけても訪れて来ないあの人を ...

佐藤泰正, 1983

龍吟明訣抄

島津忠夫, ‎田島智子, 1996

西瓜の想い出 - 87 ページ

来ぬ人をまつほの浦のタなぎに焼くや藻塩の身も-』がれつつ権中納言藤原定家この和歌は、百人一首の中のひとっである。最近は、お正月でも百人一首で遊ぶということが少なくなっているようであるが、まだ私たちが子供の頃は、それほどたびたびではないが ...

土田善章, 2000