"ものみ‐やぐら"辞典での日本語の意味

ものみ‐やぐらの発音

もの	み	‐	やぐら
mono	mi		yagura

日本語でものみ‐やぐらはどんな意味ですか？

日本語辞典でのものみ‐やぐらの定義

ものみ‐やぐら【物見櫓】 遠くを見渡すために設けた櫓。

ものみ‐やぐらの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のものみ‐やぐらを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのものみ‐やぐらの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«ものみ‐やぐら»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 岗楼
• 日本語翻訳家 - スペイン語: atalaya
• 日本語翻訳家 - 英語: Watchtower
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: पहरे की मिनार
• 日本語翻訳家 - アラビア語: برج المراقبة
• 日本語翻訳家 - ロシア語: сторожевая башня
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Torre de Vigia
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: ডিফেন্সিভ মিনার
• 日本語翻訳家 - フランス語: tour de guet
• 日本語翻訳家 - マレー語: menara pertahanan
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Wachturm
• 日本語: ものみ‐やぐら
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 망루
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: menara pertahanan
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Tháp Canh
• 日本語翻訳家 - タミル語: தற்காப்பு கோபுரம்
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: बचावात्मक टॉवर
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Savunma kulesi
• 日本語翻訳家 - イタリア語: torre di osservazione
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: wieża strażnicza
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: сторожова вежа
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Turnul de Veghere
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: παρατηρητήριο
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Watchtower
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: vakttorn
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Watchtower

«ものみ‐やぐら»に関連する日本語の本

以下の図書目録からものみ‐やぐらの使いかたを見つけましょう。ものみ‐やぐらに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

レオン氏郷

秀吉が信長の後継者となることは、もはや誰の目にも明らかである。輿入れにあたっては相応の礼をつくさなけれふきょうば、秀吉の不興を買い、とらに肩身の狭い思いをさせることになりかねない。ゅうそくこじっものみやぐらこうした場合にどうするべきか、有職 ...

安部龍太郎, 2012

鬼平犯科帳 - 411 ページ

牢屋と同心長屋は^塀に仕切られてい、その板塀が北へ突き当った、役宅の棟塀の内側に、ものみやぐら〔物見櫓〕がある。平常は使用せぬが、いざというときに、これへのぼって、近辺の火事の様子を見たりする。役宅が特殊の任務を带びたものだけに、こうした ...

池波正太郎, 1998

新・平家物語　九巻:

ものみやぐらこだますると、川口の物見櫓から、物見の兵が「おおうーい』と丶下のだれかへ呼びかけていた。「おうーい』と丶衛がえしに答える川面の影へ、上の大声が、こう怒鳴った。『やはりたたの船影ではないぞ。後から後から十二、三腰も見えて来たわい。

吉川英治, 2014

眠りし姫のとまどい - 295 ページ

使用人たちと話をしても何人かは視線を合わさなかったし、その日の仕事について指示を与えるとき、にやっと笑った者もいる。 ... ものみやぐら彼女が物見櫓の内側で待っているのに気づいたベイアードは手を振り、馬を降りると リックを引っ張って立たせた。

マーガレット・ムーア, 2012

とまどい本能寺の変

ものみやぐらつつみすじ秀吉の本陣に出かけた際に、物見櫓にのぼって城のあたりを見渡すと、山の脇からひと筋の巨大な堤が、やや曲がりながらはるか向こうの山々まで延びていた。左側は草木で青々としていたが、右側は茶色に濁った水が満ちていて、 ...

岩井三四二, 2014

ハイクラス徹底問題集入試社会: - 64 ページ

ァ 1949 年,岩宿遺跡(群馬県)から発見された打製石器や土器によって,日本にも旧石器時代があつたことがあきらかになつた。 ... よしのがりものみやぐらほりやよいィ吉野ケ里遺跡の発掘で,物見櫓をもち濂に囲まれた弥生時代の大規模な集落のようすが明らか ...

文理編集部, 2007

荒木村重: 命惜しゅうて候

ひとっ度肝を抜いてやるか」さいがたんさくくいせもろごもえんせんとその家族をふくめての“諸籠り“だから、ひとたび厭戦気分が ... ものみやぐら本丸の物見櫓から城の外をなかめると、ところどころの由に稲が育ち、合戦中というのに田仕事をしている百姓の姿 ...

黒部亨, 1996

真説・信長十二人衆:

だから足音も烈しく居間へとって返し ... あって、村井道勝がパードレをよび、「上に眼隠しをつけい」と命じたところ、ものみやぐら、(バルコニー)〝とかよぶ物を三階の上へまたつけたので、まるで物見櫓のような恰好になり、遠くからみると、さいかちの森より高く鏡え ...

八切 止夫, 2013

佐々木道誉: 南北朝の争乱を操ったバサラ大名

合戦のときは、境内の本殿と宿坊が城砦に変わるのである。物見櫓もあり、湖北一円に鳴り響く、大鐘を吊した鐘楼堂もあった。その各々の建物を堅固な石垣で取り囲んでいる。ここで目立つのは、樹齢数百年(現在も在る)もみも経っていそうな二本の縦の木だ。

羽生道英, 2002

いっきに読める三国志: 豪勇無双の男たちの覇権をかけた物語

曹操は陣営に引き返し、長期戦の構えをとった。ものみやぐら袁紹は高い物見櫓や盛り土の山をつくり、そこから曹操の陣営に矢の雨を降らせた。陣中の者はみな婚をかぶり、必死になって矢を防いだ。曹操はただ受け身でいるのではなしに、対抗手段に出た。

島崎晋, 2009

用語«ものみ‐やぐら»を含むニュース項目

国内外の報道機関が語った内容や、次のニュース項目の文脈からものみ‐やぐらという用語がどのように使われているかを調べてみましょう。

復元建築、根拠は色々 同一の資料から異なる解釈

巨大柱の実物、同じく鎌倉時代の境内の様子を描いたとされる「出雲大社并（ならびに）神郷図」なども参考にした。 芝浦工業大 ... 弥生時代の物見櫓（ものみやぐら）や住居など１００棟近い復元家屋が建てられている、佐賀県の吉野ケ里歴史公園もその一つだ。 «朝日新聞, 4月 07»