"むすめ‐やど"辞典での日本語の意味

むすめ‐やどの発音

むすめ	‐	や	ど
musume		ya	do

日本語でむすめ‐やどはどんな意味ですか？

日本語辞典でのむすめ‐やどの定義

むすめ‐やど【娘宿】 娘組の者が集まって、手仕事をしたり泊まったりする宿。めらし宿。

むすめ‐やどの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のむすめ‐やどを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのむすめ‐やどの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«むすめ‐やど»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 女儿客栈
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Hija posada
• 日本語翻訳家 - 英語: Daughter inn
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: बेटी सराय
• 日本語翻訳家 - アラビア語: ابنة نزل
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Дочь Inn
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: filha inn
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: কন্যা সরাইখানা
• 日本語翻訳家 - フランス語: fille auberge
• 日本語翻訳家 - マレー語: Daughter inn
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Daughter Inn
• 日本語: むすめ‐やど
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 딸 숙소
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: putri inn
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Daughter trọ
• 日本語翻訳家 - タミル語: மகள் ஹோட்டலுக்குள்
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: मुलगी खानावळ
• 日本語翻訳家 - トルコ語: kızı han
• 日本語翻訳家 - イタリア語: figlia inn
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: córka inn
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: дочка Inn
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: fiica han
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: κόρη πανδοχείο
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: dogter herberg
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: dotter inn
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: datter inn

«むすめ‐やど»に関連する日本語の本

以下の図書目録からむすめ‐やどの使いかたを見つけましょう。むすめ‐やどに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

生涯学習のための万葉集入門

齋藤恭一 万葉集選釈一八七れなどは上々の出来の歌であって、例えば、萩(娘)を見せっっ」にあるわけで、あとはこの趣意を基にしてどううまく詠むかであろう ... そこでボス同士が協議し、二人の親を説得して公けに結婚むすめやど存さえ不能になるからである。

齋藤恭一, 2003

徳田秋声全集 - 250 ページ

国から当分金を送らないことになったからそれで、僕は、あの宿を飛出さうと思 あんまおとなやつゆだんけいごさい「余り大人しい 翌朝水道の水で、お春は顔を洗ってゐた。 ... 木立の下には、電車がキ— ^は差当り的もない気安めを言って、娘の手を握った。

徳田秋聲, 2002

知ってるようで知らない日本人の謎 20

むすめやど「女の家」は近年まで農村で娘たちが議って裁縫や行儀作法などを習う集会所の「娘宿」として継承されてきましたが、それも今や消滅しています。三島由紀夫の名作『潮騒』には若者や娘たちの集まるこうした宿のことが描かれていますので、一度 ...

大森亮尚, 2012

オランダ宿の娘

日本とオランダの懸け橋に。“長崎屋”の娘、るんと美鶴は、江戸参府の商館長が自分たちの宿に泊まるのを誇りにしていた。そんな二人が出逢った、日蘭の血をひく青年、丈吉 ...

葉室麟, 2012

生きたい―ガンと7年間闘って逝った娘: - 132 ページ

部屋に戾る時に空を見上げるど天の川が出ていて、デッキで 20 を聰さながら美なレ I スで興奮している。幸せだな。海に浮かぶ月が周辺を照らしてどてもされいで楽しムバデファネロどか流れて盛リ上がった。私のやどかリは頑張らなかったけれど、皆こんなった ...

伊藤友子, 2004

将軍の切り花: 帳合屋音次郎取引始末

ぺんてまんゝこむすめっぽふ元の脈万・・・・・・シテ方を補助するワキ群の帳合屋。娘壺振り。つのこきやどやどぬしごようりゅうどうあみベやぼうず、、・桐生銅阿弥.... . .帳合屋宿の宿主。江戸城・御用部屋坊主。く考やがんぼっぽうず B 。真にんぼうず。

藤村与一郎, 2013

旧中山道新町宿連続殺人事件: 謎の言葉「於菊怨」が過去を語る - 30 ページ

謎の言葉「於菊怨」が過去を語る 一柳一男 30 長女の峰子はただ泣きじゃくるだけだつたが、次女の菊枝は唇をかみしと言つていた。「二人とも、お父さんにお別れのご挨拶をなさい」うじて娘たちに、娘たちの前で取り乱すことはすまいと思い、一郎の顔を撫で ...

一柳一男, 2001

加賀能登の生活と民俗 - 182 ページ

餅の大きさは径約三寸位の丸餅で、これに小豆をっけて食べるのである。「やど」の中でも年長の者はこの餅を自分の親しい家や親しい娘のところへも贈ったし、「やど」では一同揃ってこれを食べて一年一度の「くちいわい」ともした。男子の寝宿に対して女子に娘 ...

長岡博男, 1975

子育て日本史: 日本人の品性・美意識の源流をたどる

そこで行なわれていた制度が、いわゆる娘宿・若者宿である。娘宿・若者宿というのは、だいたい村の両端にあり、それぞれ離して設けられている。前にもふれたように、ある年齢に達した男や女が、昼は家の作業を手伝い、夜は集まって合宿するわけだが、そこ ...

樋口清之, 2015

半七捕物帳　十三　弁天娘:

宿は本所相生町の徳蔵という魚屋で丶ふだんから至極実体な人間でございます。ところが、宿へ帰りましてから徳次郎の模様がいよいよ悪くなりまして、とうとうきのうの八ツ頃(午後二時)に息を引き取ったそうで、まことに可哀そうなことを致しました。それもまあじ ...

岡本綺堂, 2014