«なか‐さだ»に関連する日本語の本
以下の図書目録から
なか‐さだの使いかたを見つけましょう。
なか‐さだに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。
1
源氏物語新考: 集註 - 第 1 巻 - 80 ページ
〔拾〕上-」いふ-二とく「さだ」は「二ろ」也。 1 : 11 〕中ぐらゐの手す.ちといふ、、と也。^の品^狳すれに、中の品にさだえるほどの(細〕「なかさだ」は、中古也。此物^末ノ卷に、假名は末代-しよリてよく成りたる椽にみゆ。今发に「中さだの筋」ともるも、そしリたる心なか ...
2
群書類従 17(連歌部・物語部): - 28 ページ
長定能害也。此摸樣ト云心歟。先ハ中頃過テヲ用也。〔中定、ノ〕中古ノ心〔- 1 〕ョリタル-一ャ。なかパなるげ。半偈。諸行無常。是生滅法。生滅々已。〔寂滅爲樂。〕雪山童子半偈-ー投,身給事。緦角。ナカパナルゲ訓ケン物- 1 モカケ云々。なで物。撫〔物〕。宿木。
3
Zenshaku Genji monogatari - 第 2 巻
今こゝになかさだのすぢとあるもそしりたる心なるべし」とあり、評釈は、「中ぐらゐ解かれる。(二五)中さだの筋にて花鳥余情に「中さだは中頃の手蹟なり」、明星抄に「なかさだは中古也。此物語末巻に、仮名文は「形のやうにも続け」られないが、とはいえ、の意であ ...
Murasaki Shikibu, Satoshi Matsuo, 1967
河海抄「さだは、央の字也。央はなかばとよむ也。百年の半と云心。五十余許事か。又贞年といふ也」(紅葉賀の卷)「中央(白氏文集さだすぎたるは中年すぎたる也) (槿巻)花鳥余情「さだすぎたるとは、年たけたる事をいふなり」(若菜下巻)源註拾遺「按ずるに、さだ ...
中さだの筋は、源氏時代には時代後れであっ「なかさだは中古也、此物語末卷に假名は末代によってよ〜成たる樣にみゆ、今愛に中さだの筋字では無かったであらう。末摘花の姬君の手を評して「中さだの筋」といってあるが、細流抄に擧げられてゐるのである。
6
折口信夫全集 - 第 14 巻 - 171 ページ
〔 6 〕なか定めるなか定めるは更に類例のない語だが、假に言へば、さだめるはさだむの古い形式から出来た現在完了形、さだめたると近い意味を持っものであらう 0 なかさだと言ふ語は、中間、中間時代、中間階級と言ふ意昧が考へられるから、なかさだに定め ...
Shinobu Origuchi, 折口博士記念古代研究所, 1976
... けだしくも人のなかこ! 5 きけるかもここだまてでも君がきまさめ」なが-ひ 5 3 5 * 80 久しく該新する乙ミ 0 枕「ながひミするまらうで」なか-ひ^ ... 181 て、やや、その拙きないム^ ^ 0 源「御て! , ^さすが 1 、もじづょラ、なかさだのすぢ 1.4 て」: .定 0 人生のはりな、 ...
8
渡部昇一の古代史入門: 頼山陽「日本楽府(がふ)」を読む
しかし官符は出ても一向みなもとのかねなかさだとうつねきよにききめなく、食糧もとどかず、兵隊もこない。出羽守源兼長も全く出兵する気がない。一方、貞任や経清の方はこうかっかっこ「白符」を用いて徴集し、ますます勢いが盛んである。こうした猿猫な北方の ...
9
源氏物語岷江入楚 - 第 1 巻 - 126 ページ
中院通勝, Iwao Muromatsu 私云此義如何末摘への御心さしは知かた〜也をおとゝにひかれて大殿へ出給ふなるへし弄阏まかて ... し弄中古のやうにてよろしからぬ也末の卷に長定のすちともあり中央さおすきたるに思ひ^すなかさだのすちにて花中さだは中比の ...
中院通勝, Iwao Muromatsu, 1978
10
単語大系 - 第 3 巻 - 730 ページ
定二郎(さだじろう) [固] 69 名(男)爽末(さだすえ) [固] 67 姓 69 名(男)爽助(さだすけ) [固] 69 名(男) 27 大字(その他)處亮(さだ ... 69 名(男)定友(さだとも) [固] 27 大字(その他) 69 名(男)桌直(さだなお) [固] 69 名(男)佐田中(さだなか) [固] 45 地区名處長(さだなが) ...
池原悟, NTT コミュニケ-ション科学研究所, 1997
