"なごり‐の‐はな"辞典での日本語の意味

なごり‐の‐はなの発音

なごり	‐	の	‐	はな
nagori		no		hana

日本語でなごり‐の‐はなはどんな意味ですか？

日本語辞典でのなごり‐の‐はなの定義

なごり‐の‐はな【名残の花】 １ 散り残っている花。残花。多く桜をいう。２ 連句で、名残の折の裏に詠む花。歌仙では名残の裏の5句目に花の句を詠み込む。

なごり‐の‐はなの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のなごり‐の‐はなを探してみましょう。

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• 日本語翻訳家 - 中国語: 花遗迹
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Vestigios de flores
• 日本語翻訳家 - 英語: Vestiges of flowers
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: फूलों के अवशेष
• 日本語翻訳家 - アラビア語: بقايا من الزهور
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Остатки цветов
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Vestígios de flores
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: ফুলের vestiges
• 日本語翻訳家 - フランス語: Vestiges de fleurs
• 日本語翻訳家 - マレー語: Sisa-sisa bunga
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Spuren der Blumen
• 日本語: なごり‐の‐はな
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 자취 의 코
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Vestiges kembang
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Dấu tích của hoa
• 日本語翻訳家 - タミル語: மலர்கள் சுவடுகளை
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: फुले vestiges
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Çiçek kalıntıları
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Vestigia di fiori
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Ślady kwiatów
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Залишки квітів
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Vestigiile de flori
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Απομεινάρια των λουλουδιών
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Oorblyfsels van blomme
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Spår av blommor
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Rester av blomster

«なごり‐の‐はな»に関連する日本語の本

以下の図書目録からなごり‐の‐はなの使いかたを見つけましょう。なごり‐の‐はなに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

なごりの雪 - 20 ページ

でも、いのちの形見にこのひとを愛す実家に戻ってまでも居たたまれなかった女に、このひとはなに憚ることなく真っすぐな目を向(嫁ぎ先で居場所が見っからないまま過ごし、やがて薄れゆくいのちを見っめることになり、ったこれまでの日々を思った。いっになく ...

安達太郎, 2005

季語季題よみかた辞典 - 717 ページ

麵追風なおいかぜ廣'天 622 ^れ海苔なり春'植 371 茄子植うなすうう夏人 98 追神事なおいのしんじ新宗 622 8 海苔ながれのり ... なたねからお:人 416 中稲; ^なかてがりは人 52 名残の雁なごりのかり春,動 138 菜種刈なたねかり人 416 畏^ 5 子ながなすお ...

日外アソシエ一ツ, 1994

國文學註釋叢書 - 第 18 巻 - 269 ページ

なげきつ 1 なげのあはれなげのいらへをなげの御すさみなげのことのはなけのこと葉なげ^すさみになげのはしりなげの筆づかひなど* 'なゥかしなこその战をかなこその脚になごみつ、なごやかなるなごやかにぞ名残もあはれ名残いかにとなごりこひしくなごりと V ...

折口信夫, 1929

群書類従 14(和歌部) - 93 ページ

塙保己一 たえはつる名殘やけさの 31 の帶思ひとくにも^そかなしきサ一日おひぬき侍とていかにせん行衛もしらぬ玉匣ふた、ひあはぬ此世なりけりいれける九月十五夜亡者の小手筘を布施にしける中によみてけふは又折袖うつる花の色を消にし露の名残計にり ...

塙保己一, 1960

緑雨全集 - 103 ページ

もなや?ん金星たん前すみだがは 1 & 0 ^パさくらさゥむ丄 1 め櫻草娘髭髢よ 6 パつるつなでぐる I ず^ !手車はふら; -の 1 ひ初唤 ... 3 きはな- ^ 2 りのぶんだい月雪花名殘文^ (同上)かへなごりのおほつゑ返すく餘波大律^ (勝井浪八)しきのながめよせてみつだ: ...

斎藤緑雨, 1922

夢之華全釈: 与謝野晶子第6歌集 - 270 ページ

... 春の日やは 1 ひ春の日は—御室のおむろ I ひらたき春の日の春の花かな春の名残の春の寺—うすくれなゐ I 雲すだれ春の月は 4 つ I 春の世界のは秦せ 4 い春の小柱は! 9 こばし 6 春の快楽を春のけしきに 2 ま^春の神とも I は 4 かみ.

逸見久美, 1994

とらふぐのなみだ - 111 ページ

濱田毅 111 ふぐの尾ヒレのなごり酒 味になったのか。そうであったか尾ヒレさま、来し方の海を思いっっ感^ 4 った証なのか、それでしっこく、ほろ苦い尾ヒレのヒレ酒のしっこさは、ふぐの今生のなごりのなみだが酒と溶: ^口って生まれたものなのか。神さまが ...

濱田毅, 2003

知と愛 - 第 1 巻

君たちの下らん文法だけが学問じゃないさ」ゴルトムントは学校で勉強する代りに、一一丶三時間花をつむという頼みを大いに歓迎し ... 哀れな小さいケシが、なごりの色さめた花と沢山の熟した種をつけて、ひからびたエンドウの蔓や、空色の花をつけたキクニガナ ...

ヘルマン・ヘッセ／永野藤夫訳, 1951

梅花無尽蔵注釈 2: - 第 2 巻 - 130 ページ

今日、岐陽は、花片盡く。琴中に默して識る、徽 せん。月猶未だ落ちず、烏啼き しています。黙って琴の音を聞いていると、琴路が異なり、音色が異なるを聞き知るように、寒さの違いをしみじみはなごりの寒さで、雪の飛ぶを見るありさまでした。それが、この岐陽 ...

市木武雄, 1993

新古今和歌集評釋 - 23 ページ

Utsubo Kubota 攝政太政大臣殘恭の心を 3 ?」を直ちに香と見るのは常らない感がある。が主格で、「花^ふ名殘」は"風であると見る方が自然である。一ての風に香のあるのはいはゆる餘情としてである。「名にて,風のなごりとは、なほ風の殘りといふごときことに ...

Utsubo Kubota, 1955