"なまこ‐ひき"辞典での日本語の意味

なまこ‐ひきの発音

なまこ	‐	ひき
namako		hiki

日本語でなまこ‐ひきはどんな意味ですか？

日本語辞典でのなまこ‐ひきの定義

なまこ‐ひき【海鼠曳き】 小正月の行事の一。海鼠を藁苞 (わらづと) に入れ、長い縄に結んで屋根の周囲や町中を曳いて歩き、「もぐらもち内にか、なまこどんのお通りだ」などと唱える。もぐらひき。

なまこ‐ひきの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のなまこ‐ひきを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのなまこ‐ひきの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«なまこ‐ひき»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 海参拉
• 日本語翻訳家 - スペイン語: tirón de pepino de mar
• 日本語翻訳家 - 英語: Sea cucumber pull
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: सागर ककड़ी पुल
• 日本語翻訳家 - アラビア語: خيار البحر السحب
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Морской огурец тянуть
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: pepino do mar tração
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: সামুদ্রিক শসা খিঁচ
• 日本語翻訳家 - フランス語: Le concombre de mer traction
• 日本語翻訳家 - マレー語: Gamat tarik
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Seegurke Pull
• 日本語: なまこ‐ひき
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 해삼 두르고
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: timun narik Sea
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: biển dưa chuột kéo
• 日本語翻訳家 - タミル語: கடல் வெள்ளரி மிகுதி
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: समुद्र काकडी पुल
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Deniz salatalık çekme
• 日本語翻訳家 - イタリア語: cetriolo di mare di tiro
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: ogórek morski pociągnięcie
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: морський огірок тягнути
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: mare castravete trage
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: αγγούρι της θάλασσας έλξη
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: see komkommer trek
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: sjögurka drag
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: sjøpølse pull

«なまこ‐ひき»に関連する日本語の本

以下の図書目録からなまこ‐ひきの使いかたを見つけましょう。なまこ‐ひきに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

日本国語大辞典: - 第 15 巻 - 310 ページ

汪「日も時も定まりたる事を,なまこざかしき異港の出来るこそ,返す返すあるべからざる事なれ」,浄瑠璃. ... 88 ァ〉【ほなまこ-ひき【海鼠曳】 I 名】東北地方で小正月に,子どもたちが「もぐらもち内にか、なまこどんのお通りだ」などとはやしながら、海鼠やその形に ...

日本大辞典刊行会, 1975

逆引き広辞苑: 第5版対応 - 388 ページ

毛曲逆客幕^ I 画^脇四^引# 1 引引引引引引じ曳引挽き地山し子曳引弾引さ興鼠引子挽引欠引引引弾引引引引の引&引壁低引 ... ひきまごびきなまこひきよこひさもさひきじびきじびきじびきいしひきちょうじびきおしひき力かしひききじびきいきじびきくしひきくじびき ...

岩波書店. 辞典編集部, 1999

卿土の伝承 - 197 ページ

なまこひき(本方那叙仙沼町) ^月十五日の夜 8 ;の子が大勢集まって、海鼠を苽に包み栩をつけて家々を电き綑す習がある。「なまこのお通りだ。もぐらもちァぅちに^錢とかねァ舞ひ込んだ,」と面白い節まはしで唄ひ,太鼓や^などで^し立てて町々を歩く 3 すると家々 ...

宮城県教育会, 1931

宮城県黒川郡誌 - 249 ページ

菅野小一郎 鳥追をなす在方にては十六日なり在方にては若年の餅揭其他を烧〜引きたも門松にも哓粥を供し來明に之を納む ... 燒入雑煮餅を食す又哓粥ケ神前^供し家內も食するなりこを結び付けて畑を引,、なりなまこひき(もぐらもちおるすかなまこせ力おどり ...

菅野小一郎, 1924

日本国語大辞典 - 第 14 巻 - 104 ページ

かいこううみひるノみひるもズんつ,しゅう 海風絞】なまこしぱリ海鼠釉】 海鼠湛味】こだたみ海鼠剁身】なまこむきみ海鼠武士】なま ... なまこいた海鼠形】なまこがた海鼠売】なまこうり海鼠曳】なまこひき海鼠瓦】なまこがわら海鼠手】なまこで海鼠子】このこまこ ...

日本大辞典刊行会. 第二版編集委員会, ‎小学館. 国語辞典編集部, 2002

愛媛県史槪說 - 第 2 巻 - 472 ページ

なお松山市三津浜では「てんかいたちか、おりながら、家々の庭をさわぎ廻る風が明治中期まで行なゴラモチャおうちにかナマコドンのお見舞じや」と呼ばわをなして、金だらいや拍子木、太鼓の類を持ち出して「オなまこひきこれは松山地方で節分の晚に子供たち ...

愛媛県史編さん対策委員会, 1959

大辞林: 漢字引き・逆引き - 45 ページ

/em>・逆引き 三省堂編修所 ... えいこうそくていぎ曳光#えいこうだん曳索んいさくんいせん叟白えいはく中えいびとち峰う 93 えいれつ曳き綱ひきあみ曳き船ひきふね曳簿ひきまい曳家ひきや曳き山ひきやま曳く ... きあいびき尾曳おひきなまこひき I ?きじびき石 ...

三省堂編修所, 1997

高崎正秀著作集 - 第 7 巻 - 147 ページ

... どんのお通りぢや。と嗨しながら、子供達が、家々の屋敷内をまはるのである。これも古風を残す八戸在では「ももらもぢおどし」と云って、此の日の夕方、鉞で屋敷内を突いて廻り、遠野地方では「なまこひき」と呼んで、馬の沓に繩を結び、生海鼠殿のお通り、 ...

高崎正秀, 1971

北海道の風土と歴史 - 102 ページ

縻は武将の魔狩りに用いられ、奥これらのうち主要なものにっいてふれよう。ほか、一定の運上金を納める者に条件を定めて許可した。次に、打,砂金採取,鮭漁,艙漁,海鼠引などは藩が自らこれを行なううちなまこひきこれらは多くアイヌが生産したものであるが、 ...

高倉新一郎, ‎関秀志, 1993

近世渡島地方史

宝暦元年(一七五一)には藩士加蕪嘉兵衛を樺太へ遣して海鼠曳(なまこひき)を検分させ、同二年には資広は西野に出動し猟夫五百八十人を使役して鹿(しか)八十領を獲た。同三年ころには家老の補助役てある用人(ようにん)五名が置かれてあり、同四年には ...

松本隆, 1958